-10/11ピレリスーパー耐久シリーズ2020Rd.2SUGO3時間耐久レースST-2クラス優勝#59 DAMD MOTUL ED WRX STI SUGO優勝-

 

10/10-11宮城県・スポーツランド菅生にて「ピレリスーパー耐久2020Rd.2 SUGO 3時間耐久レース

予選・決勝レースが行われました。週末は台風14号の接近の影響による悪天候、

土曜日10:40から行われるGr.1予選が「天候不良」により中止に。

2020シーズンST-2クラス参戦のマシンは5台ST-2クラス2001cc~3500cc4輪駆動車両(4WD)

および前輪駆動車両(FF)が対象(10/1現在)

 

 

 #6 新菱オート☆NeoGlobe☆DXL エボX 

 

 

 #7 新菱オート☆VARIS ☆DXL エボX

 

 

#17 DXL アラゴスタ NOPRO アクセラ SKY-D

 

 

#32 ROOKIE Racing GR YARIS

 

 

#59 DAMD MOTUL ED WRX STI

今シーズン話題の中心は今年から参戦の#32 ROOKIE Racing GR YARIS、2020開幕戦富士では

クラスポールポジションを獲得決勝レースでは悪天候赤旗中断などがありながらも

デビューウインを果たし迎えた第2戦菅生大会、当サイトはスーパー耐久シリーズここ菅生大会が

今年初、コロナ渦ではありますが取材機会を得ました(サーキット関係者の皆様有難うございました)

サーキット到着後、ST-2クラス#6・7号車新菱レーシングチーム#59号車TOWAINTEC Racingを

訪問取材許可をいただきました。

 

 

 

各チームとも関係者との会話の中で話題にあがったのは#32号車ROOKIE Racing GR YARISの存在、

開幕戦富士の結果を受けライバル車に対しての情報の少なさとマシンパフォーマンス、

ここ数年のEVO XvsWRXの図式がゼロに新たな挑戦が始まる。

 

10/11日決勝、スポーツランド菅生は朝から雨模様、前日ほどの振り方ではないがコースは

ウエットコンディション、セーフティカー1周先導ののち12:58~3時間決勝レーススタート、

レース序盤から各車激しいバトルを展開三つ巴のトップ争いに。

 

   

 

レースも中盤、各チームピット給油&ドライバー交代を行うも大きなミスなくコースへ送り出す。

前日マシントラブルに見舞われた#7号車新菱オート☆VARIS☆DXL エボXも決勝レースまでに

完全な修復を果たしクラス4位を走行更なる上位を目指す。

 

  

 

 

 

 

レース終盤ST-2クラストップを走行するのは#6新菱オート☆NeoGlobe☆DXL エボX、

後方#59号車WRXが差を詰め接近戦バトルに87周目トップ交代、

後方では#6号車エボ Xvs#32号車ROOKIE Racing GR YARISとの2位を賭けたバトル勃発、

3時間レースも残り僅か#6号車新菱オート☆NeoGlobe☆DXL エボX 

(写真左から大橋正澄・冨桝朋広・菊池 靖組)がバトルを制しチェッカーを受け2位表彰台

シリーズポイント「50」クラス2位、ST-2クラストップ#32号車ROOKIE Racing GR YARIS

(井口卓人/佐々木雅弘/MORIZO組)差は9ポイントに、3位#59 DAMD MOTUL ED WRX STI

(大澤 学/後藤比東至/石坂瑞樹組)上位3チームポイント差は11となり混戦必死

次回第3戦は10/31-11/1日岡山県・岡山国際サーキットで行われます。

 

レース結果など詳細につきましてはスーパー耐久オフィシャルサイトをご覧下さい。

 

 

<記事作成&Photo E.EBATO>