-2019 AUTOBACS SUPERGT Round5 FUJI GT500mile Race-
1 開催日 予選 2019年 8月3日(土)
決勝 8月4日(日)
2 場 所 富士スピードウェイ(静岡県小山町)
3 主 催 富士スピードウェイ株式会社
FISCOクラブ(FISCO-C)
株式会社GTアソシエイション(GTA)
4 距 離 500mile
5 天 候 晴れ
6 路 面 ドライ
リザルト
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8/3-4日静岡県・小山町富士スピードウェイにて、
「2019 AUTOBACS SUPERGT Round5 FUJI GT500mile Race」 予選決勝レースが行われました。
連日猛暑の中、富士スピードウェイには多くのモータースポーツファンが来場、3日14:50~公式予選、
GT500クラスポールポジションを獲得したのは第2戦富士に続き#23 MOTUL AUTECH GT-R
1'28.519 2番手#3 CRAFTSPORTS GT-R 1'28.649と日産GT-Rのワン・ツー、3番手には
#19 WedsSport ADVAN LC500 1'28.845となりHonda勢最上位は7番手#64 Modulo Epson NSX-GT。
翌日決勝日、天候は晴れ気温も上昇、前日に続き富士スピードウェイには、ドライコンディションの中
路面温度は60℃に迫る。1周4.563km×110周500mile(約807km)決勝レース、ウォームアップ走行では
GT300のマシンにマシントラブルが発生赤旗中断に再開後13:30~セーフティカー先導による177周
決勝レースがスタート、レース序盤は#23号車#3号車のGT-Rが好調をキープ後続車との差を広げながら
トップ争いを繰り広げる。長丁場のレース各チームピット作業を終え、レース展開も落ち着いて来たと
思われた69周目に#38号車に不運が、富士マイスターレクサス立川裕路ドライブの ZENT CERUMO LC500に
アクシデント、コースアウトした周に100Rでクラッシュしその後SC(セーフティカー)がコースイン、
マシン回収に数周を要し80周目に再スタート、この時点でのトップは#23号車のMOTUL AUTECH GT-R、
レースも100周を越え落ち着いたと思われたと思われたのもつかの間、104周目に再びアクシデント発生
GT500#24号車から白煙ストレート上でマシンストップふたたびセーフティカーがコースへ、
#6号車はこのタイミングでピットインしドライバー大嶋和也へ交代ピットロードクローズする直前に
ピットアウト、113周目にセーフティカーランが解除になると上位チームは次々とピットへ、
この段階で#6号車WAKO'S 4CR LC500がトップ浮上後方では#23号車GT-Rと#100号車NSX-GTの争いに
レース終盤、トップ3台に変更なし177周の決勝レースも最大延長時間18:40分をむかえ175周で
チェッカーとなり前戦第4戦タイに続き#6 WAKO'S 4CR LC500(大嶋和也/山下健太組)が2連勝、
2位には#1 RAYBRIG NSX-GT(山本尚貴/ジェンソン・バトン組)
3位#23 MOTUL AUTECH GT-R(松田次生/ロニー・クインタレッリ組)となった。
<GT500Class>


優勝 #6 WAKO'S 4CR LC500 (大嶋和也/山下健太)

2位 #1 RAYBRIG NSX-GT(山本尚貴/ジェンソン・バトン)

3位 #23 MOTUL AUTECH GT-R (松田次生/ロニー・クインタレッリ)
<GT500表彰式>

<GT300Class>


優勝 #87 T-DASH ランボルギーニ GT3 (高橋 翼/アンドレ・クート/藤波清斗)

2位 #52 埼玉トヨペットGB マークX MC (脇阪薫一/吉田広樹)

3位 #34 Modulo KENWOOD NSX GT3 (道上 龍/大津弘樹)
<GT300表彰式>

次戦第6戦は九州・オートポリスサーキットにて9/7-8日開催されます。
詳しくはSUPERGTオフィシャルサイト「https://supergt.net/pages」をご覧下さい。
<記事作成&Photo E.EBATO>