11/11~12 栃木県・茂木町ツインリンクもてぎサーキットにて、2017年シリーズ最終戦
2017 SUPERGT Rd.8 MOTEGI GT GRAND FINAL 250kmRaceが行われました。
前回第6戦鈴鹿1000kmレースに続きSUPERGT取材させて頂く機会を得ました。
11日予選・12日決勝レース、今回は予選日レポートを公開します。

2017 SUPERGT Rd.8 最終戦、ここ栃木県・茂木町ツインリンクもてぎにてシリーズ
最終戦となる「MOTEGI GT GRAND FINAL」250kmレースが快晴のお天気の中、
開催されました。海外戦第7戦タイをはさんで8月末行われた第6戦から約2か月半、
レースを待ちわびたモータースポーツファンが朝早くからサーキットへ来場、
茂木町内では長い渋滞が出来るほど全国から観戦に訪れました。



ゲートを入場するとまず目についたのは観戦に訪れた観客の多さ、オーバルコースに
設営されたビクトリースタンド、中央エントランスには各メーカーブースや地元栃木の
名産やフードコート、シリーズ最終戦とあって優勝チーム予想ブースなどもあり、


車好きの家族連れ、小さい子供達から大人まで、イベントステージではLiveなど
沢山の人で賑わいを見せていました。


サーキットに併設されているMOBIPARK(モビパーク)、今春新たにオープンした
森感覚アスレチックDOKIDOKI、小さい子供から楽しみながらのりもの体験が出来る
「ピンキードライブ」など、またテレビCMで放送されている体験型アトラクション

メガシップライン「つばさ」には順番待ちの長い列が出来るほど人気となっていました。


今回のレースウィーク、話題の1つにドイツツーリングカー選手権(DTM)マシンと
GT500クラス車両計6台によるデモラン走行、10:30~前半DTM車両がコースイン
途中からGT500マシンが合流、ロードコースを15分間を周回しました。


今回、第6戦鈴鹿1000kmRaceで取材させていただいた#51#60号車LM corsa teamの
パドックへ訪問、この最終戦も取材させていただく機会を得ました。
#51号車は前戦第7戦タイでGT300クラス優勝しシリーズランキング2位でこの最終戦を
迎え、シリーズタイトルを狙える大事な一戦、14:00~始まった公式予選では#51号車
(中山雄一/坪井 翔組)はQ1突破し予選総合8番手、#60号車(飯田 章/吉本大樹組)は
Q1通過タイムに僅かにとどかず、予選15番手から決勝レースを迎えることとなりました。
<GT500クラスポールポジション>

#23 MOTUL AUTECH GT-R 松田次生/ロニー・クインタッレリ組1'36.316 R
< GT300クラスポールポジション>

#4 グッドスマイル初音ミク AMG 谷口信輝/片岡龍也組1'46.076 R
< Photo & Report by E. Ebato >