「2025年JAFカップ オールジャパン ダートトライアル」

 

『大会のひとコマ』

 

 

 

1 スポーツランド信州

スポーツランド信州は新地蔵峠のすぐそば。長野市松代町に位置します。

すぐとなりは 真田三氏発祥の地、上田市真田町。

関東から来る人には真田町のほうが馴染みがあります。

2006年5月に開催された全日本ダートトライアル選手権 の第3戦以来、

実に19年半ぶりのビッグイベント開催

 

 


 

 

 

 

入口のゲートは「BRDGISTONE」「POTENZA」と、古いまま。

 

2018年6月全日本ラリー「モントレー」で SSとして使われたことがありました。

小生もスポーツランド信州に来たのは2018年6月以来7年半ぶりでした。

 

 

2 土曜日のパドック

 

9時ゲートオープン

 

先ずは大会事務局に出向き、メディア登録。

メディア担当は事務局長の堀内純さん。

 

次に大会役員など関係者と挨拶から始まりました。

左)星野悟・大会会長

(主催の エース.ラリー.ファミリーズ.オート.クラブ(ARFA)代表)

右)堀内純・事務局長

 

後藤和弘・組織委員/競技長

 

熊倉俊夫・組織委員

 

左)屋敷紀子/事務局員  右)梅澤三朗・副競技長 

 

左)木暮哲也・計時委員長 右)大原史行・実況アナウンスサー

 

小池克弘・技術委員長

 

 

10時から公開練習の選手受付け。

 

 

その後Aパドックを回りました。

 

 

 

 

 

3 土曜日朝の慣熟歩行

 

朝から良い天気。路面もドライ。

 

 

 

 

 

 

小生もコースを歩き撮影ポイントを探しました。

林の中は太陽の光が届かず、意外と暗く路面も湿っていました。

 

結局陽当りの良い、しかも3カット撮れるC地点で撮ることにしました。

今日は選手もドライ路面を気持ちよく走れそうです。

明日の雨予報を恨めしく思いました。

 

 

4 公開練習後のパドック

 

1000mを越す山の中は意外と寒くてもう出番でした。

 

車両持ち出し申告書

 

 

この人は冬でも素足にサンダルです。

 

 

猫好きの林健一選手

 

今年全日本戦は勝てそうで勝てなかったSCクラス亀田幸弘選手

 

同じく勝てなかったD2クラス谷田川敏幸選手

 

同じく勝てなかったSA1クラス深田賢一選手。全日本はD1クラス

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5 決勝日の朝

 

昨夜はここで車中泊。寝袋2枚重ねでヌクヌク。

 

 

 

 

ゲートオープンは6時

 

 

6時30分公式受付け

 

予報通り朝からいやな雨

 

 

 

 

6 開会式

 

星野悟・大会会長(主催の エース.ラリー.ファミリーズ.オート.クラブ(ARFA)代表)

の挨拶。

 

 

 

古田陽一郎・コースオーナー(スポーツランド信州株式会社代表取締役)の挨拶。

 

左から早田卓・審査委員長、鎌田耕造・審査委員、立川敬士・審査委員、

嶽下宗男・JAFスピード競技ダート部会長

 

競技役員の紹介に続き、ドライバーズブリーフィング。

説明は後藤和弘・競技長。

 

 

 

司会は大原史行さん。実況アナウンスも担当しました。

 

 

7 本日の決勝コース

 

1本目はA地点、2本目はB地点に入りました。

A地点は公開練習の撮影ポイントC地点とほぼ同じ。

決勝日は雨になってしまったので、

晴れた公開練習の写真は「記念写真」としては使えますが、

雨の決勝の「記録写真」としては使い難いので、

あえて写真カットが稼げるC地点=A地点を選びました。

 

 

 

 

B地点はスポーツランド信州の名物・下り急坂ギャラリーコーナー。

晴れてドライ路面なら砂ぼこりをまき散らしたかっこいい写真が撮れるのですが、

今回の超ウエット路面では諦め。記録写真の撮影をしました。

 

 

8 決勝日のギャラリーコーナー

 

選手や関係者傘をさして観戦。一般のギャラリーは少なかったです。

 

 

 

中島孝恭さんはエントリーしていませんが、

WRCラリージャパンのオフィシャル手伝いの帰路立ち寄りました。

 

SCクラス亀田幸弘選手(1本目1位)と吉村修選手(同2位)は2本目タイムアップが困難と判断。

出走取りやめました。

 

SA2クラス岡本泰成選手は2本目も走りましたが、1本目のタイムで優勝。

 

 

9 表彰式

 

早田卓・審査委員長の講評とJAFカップ競技成立を認定しました

 

D2クラス

 

 

 

SCクラス

 

 

SA2クラス

5位は代理

 

 

SA1クラス

 

 

Nクラス

 

 

PN3クラス

 

 

PN2クラス

 

 

PN1クラス

 

 

PNE1クラス

 

 

 

今年全日本戦では勝てそうで勝てなかった谷田川敏幸選手 JAFカップD2クラス優勝。

今年全日本戦では勝てそうで勝てなかった亀田幸弘選手 

JAFカップSCクラス優勝

 

同じく今年全日本戦(D1クラス)では勝てそうで勝てなかった深田賢一選手 

JAFカップSA1クラス優勝。

 

同じく今年全日本戦では勝てそうで勝てなかった小山健一選手 

JAFカップPNE1クラス優勝。

 

全日本とJAFカップ 両方制覇のSA2クラス岡本泰成選手

 

右)悲願のJAFカップ初優勝のNクラス河田富美男選手

左)SA2クラス2位の福田憲道選手。

土曜日のドライ路面の公開練習では1位。岡本泰成選手を上回るタイムでした。

 

最後に堀内純・組織委員/事務局長から無時終了御礼の挨拶。

 

                    以 上