2025年JAF東日本ラリー選手権第4戦
2025年JMRC東北ラリーシリーズ第4戦
「利府ラリー2025」
『大会のひとコマ』
1 利府町
「利府ラリー」は利府町の全面的バックアップにより今年で5回目の開催。
今年も熊谷大町長をはじめ町を挙げてラリーを応援してくれました。感謝。
利府町は宮城県のほぼ中央。人口3万5千人。
町の東部は日本三景「松島」の一角。
「スポーツの町」を謳っています。
過去4回は11月に開催していたので好物の牡蠣を堪能できましたが、
ことしは9月開催なので早すぎました。
代わりに「利府梨」が最盛期でした。
町長挨拶
(公式プログラム内)
2 HQサービスパーク
ラリー本部(ヘッドクオータ:HQ)、ラリーサービスパークは
イオンモール新利府南館の駐車場に設けられました。
後ろがHQ
今回もCMSC仙台枠でオフィシャルメディアとして参加。
仙台在住の友人富澤賢一さんが取材の助っ人をしてくれました。
HQ開設、サービスパーク開設は12時からですが、すでにオフィシャルは続々終結。
早速HQ前でオフィシャルミーティング。本日の役割分担、作業確認をしていました。
HQ内部
副競技長の宮城孝仁さんは2025年JAF全日本ラリー選手権審査委員グループのメンバーです。
CMSC仙台が共催なので、他の東北CMSC(福島・岩手・秋田・山形)も協力、
大会オフィシャルを務めました。
続いて選手もサービスパーク会場入り。12時30分からレッキ受け付け。
受付けを済ますとレッキに出発。
てっきり競技車と思ってしまいましたが、競技車ではありませんでした。
36番BC4クラス室田人選手のサービスの方でした。
3 土曜日 コースレッキ(SS下見)
今年はSS2か所(浜田、葉山)が新コース。
我々メディアも選手コースレッキと並行してSS内撮影候補地を検討しました。
「コースカースケジュール」を見ながらSSを下見。
撮影のSSには00カー(1号車の30分くらい前に走行)の前に入るのが原則なので、
どのようにSSを回れるか、どのラリーでも頭を悩ませます。
結局ラリースタートを5台撮影してすぐ移動開始して、
SS3(浜田)、SS4(森郷、)SS6(森郷)を撮影することにしました。
SS3・SS5(浜田)レッキ
SS2・SS5(葉山)レッキ
ここはギャラリーステージで野球場グランド内を走るパイロンコース。
4 車検 16:00~18:00
レッキから帰ってきた選手や主催側役員・オフィシャルも終結。
各自自分の任務をこなしています。
車検
車検終了。18時を回り日もとっぷり暮れてしまい、宿に移動。
5 大会役員・オフィシャルの宿
CMSC福島の部屋
今回医師団長の後藤英隆ドクターがJMRC関東ラリーカップ/群馬ラリーシリーズ 第2戦
MSCCラリー in MIKABO 2025」で優勝。皆でお祝いをしました。
CMSC秋田・秋田グループの部屋
≪続く≫