2025年CMSC全国大会
7年半ぶりに開催
本部と17支部から総勢55名が参加
コルトモータースポーツクラブ(CMSC)は8月23日(土)
「2025年CMSC全国大会」を東京・新宿で7年ぶりに開催しました。
(コロナで延び延びになってしまいました)
競技会無しの懇親会のみでしたが、全国から本部と17の支部から総勢55名が参加し、
3時間にわたり交流と親睦を深めました。
CMSCは本部がJAFの登録クラブとして1964年に創立された、
日本でも最も長い歴史と伝統を持つモータースポーツクラブのひとつ。
本部設立後全国各地の三菱車モータースポーツファンが各支部を設立。
以後日本の経済変動に翻弄されながらも、クラブ員の絆・団結は固く、
幾多のクラブ存続の困難を乗り越えてモータースポーツ活動を続けてきました。
現在CMSCは日本全国に29の支部を持ち、
各支部とも地方に根付いた独自の活動を続けています。
2010年には三菱自動車のモータースポーツ活動撤退という最大の危機を迎えながらも、
多くのCMSC会員はどんな環境下にあってもモータースポーツを
自分なりに楽しんでいこうとする姿勢を貫いてきました。
このような状況下にあって、2013年、2018年の全国大会開催に引き続き、
今回2025年全国大会も全国に散らばるCMSCの会員有志が集まり、友好と親睦を図ることにより、
CMSC会員の輪がますます硬い絆で結ばれていることを再確認する有益な機会となりました。
参加17支部 : 青森 秋田 岩手 山形 仙台 福島 群馬 東京 千葉 埼玉
神奈川 長野 浜松 京都 大阪 島根 香川
CMSC福島
CMSC群馬
CMSC島根
CMSC岩手
CMSC秋田(左2人)・青森・仙台・山形
CMSC東京(上段左から1人目、3人目)・長野(上段左から4人目)
千葉(上段左から2人目、右端)
埼玉(下段左から1人目)・神奈川(下段右2人)
CMSC大阪(上段左2人)・CMSC香川(上段真ん中)・CMSC京都(上段右2人)
CMSC浜松(下段2人)
CMSC本部
『大会のひとコマ』
13時開宴。
田口雅生・CMSC本部会長の挨拶
乾杯の発声はCMSC青森・鶴ケ谷慶市さん(2年前に会長を降りました)
司会進行は須賀健太郎・本部事務局長
暫くは食事&歓談タイム。
各支部から近況報告
CMSC福島
2年前谷津良嗣さんが会長に就任。
いつも仲良く競技参戦、他の競技のオフィシャル参加だけでなく、
日頃も何かとミーティングと称して飲み会。
今回も事前に集合してゼロ次会を済ませてから会場入りしました。
CMSC群馬
会長の荒井信介さん(マイク)は未だ全日本ダートラの上位常連。
斉藤吉衛さん(右端)は2007年の全国大会で
草間さん(左から3人目)もアジアクロスカントリーラリーから帰国したばかり。
CMSC島根
2月に会長の杉坂啓一さんが亡くなり、後を国谷益雄さん(マイク)が引き継ぎました。
CMSC岩手
2組とも親子で仲良く参加はうらやましいですね。
CMSC東京
小出久美子さんはモータースポーツ45年のキャリア。
その昔は「広島のムートン」とよばれ多くの男性ファンを抱えていました。
今回CMSCクラブ員も「小出さんはあこがれの選手だった」と続々と名乗り出てくれました。
CMSC浜松・天野明夫さんは自身のFBで
「女性レジェンドドライバー小出久美子さんとお話が出来ました
CMSC本部
中田由彦さんはその昔はCMSC南茨城のクラブ員として
ミラージュカップレースやフォーミュラミラージュレースにドライバーとして活躍。
その時の苦労話をしてくれました。
お楽しみビンゴゲーム。
景品は各参加者から自宅の秘蔵品や地元名産品などを持ち寄って来てもらいました。
ビンゴ一番はCMSC長野川島靖史さん。お米ブランド米をゲット!
ビンゴが終わって余った景品をじゃんけんで争奪。
締め
今回全国大会開催に感謝の意を表するため、
参加者の全員がTシャツにサインをして本部に贈呈。
田口雅生・本部会長が代表で受け取りました。
その田口さんとCMSC福島の藤田哲也さんとは
1987年~1993年コンビを組んで全日本ラリーにスタリオン、ギャランVR4で参戦した仲でした。
最後の締めはCMSC青森の鶴ヶ谷慶市さんと須賀・本部事務局長による「一本締め」。
会がスタートしてあっという間に3時間が経ちました。
こうして全国大会はめでたく成功裏に終了致しました。
参加された皆様!
全国CMSCの仲間が一堂に会し、
友好と親睦を深めることができたと存じます。
誠にありがとうございました。
以上