2025年JAF全日本ダートトライアル選手権第4戦
「北海道ダートスペシャル in スナガワ」
『旅の途中』 パート2 観光編
1 羊蹄山
蝦夷富士ともよばれる 富士山に似たきれいな形の山。
標高は1,898m。登れそうに見えますが所要時間4~6時間なので、もちろん止めました。
積丹岩内に行く途中、真正面間近に迫ってきます。羊蹄山を眺めながらのドライブでした。
2 JR倶知安駅
北海道新幹線が2030年に開通すると在来線は廃線。
この駅舎も解体されて新幹線の駅に生まれ変わります。
しかし多額の財政負担などを挙げて「鉄道を運行することは困難だ」という判断で、
新幹線の開業を待たず、在来線の廃止を前倒ししてバスの運行を始めるという話もあります。
現駅舎
積丹半島立ち寄りポイント
2 岩内港
北海道日本海側の有数の漁業基地。
ホッケ釣りで有名な港。
岩内〜新潟直江津間で船が周航していましたが1999年に廃止。
大型船が停泊できるように、この場所は深く掘り下げられており、
磯でなく車から目の前でホッケ釣りなどができ、
子供連れのファミリーなどに有名な釣り場です。
近くに泊原子力発電所がありますが2012年以来13年間稼働していません。
岩内町港公園 アテナ像
アテナ像は岩内新港開港10周年を記念して西暦2000年に建設されました。
20年以上この場所で岩内港を見守ってくれています。
ギリシャ神話の女神、アテナは、知恵の神、平和を愛する神として最も人気のある女神であり、
彼女の使者を務めるフクロウは知恵を運ぶ鳥と言われています。
海を見ながら朝ごはん
前日岩内のスーパーでガスボンベ、食材を買い込みました。
サラダはレタスにきゅうりにセロリに春菊。味付けはポン酢。
ぬか漬けは家から持参。
足攣り防止薬も頂きました。
途中見つけた流木アート
4 神威岬(積丹郡積丹町神威)
「ソーラン節のふる里 積丹」
石碑右手奥に神威岬と神威岩が見えます。
積丹ブルーと呼ばれる濃い青い海とさわやかな空が広がる、
積丹半島随一の絶景地。
駐車場から岬先端まで片道30分弱。
神威岩
灯台には初点灯の明治22年(1892年)から昭和35年(1970年)まで
職員が家族ともども居住勤務していました。陸の孤島、不便だったろう。
5 積丹岬・島武意(しまむい)海岸 (積丹郡積丹町出岬)
積丹岬の先端にある海岸
トンネルを抜けると島武意海岸。駐車場から歩いて5分で到着。楽勝でした。
ここは日本渚百選の絶景ポイント。
下まで降りる遊歩道は柵の倒壊のため、通行止め。
6 黄金岬(おうごんみさき 積丹郡積丹町美国)
美しい国とつけられた海岸の街、美国(みくに)。
駐車場から展望台まで15分弱
ここも神威岬、島武意海岸同様、断崖絶壁と紺碧の海のコントラストが迫力でした。
松山千春が曽祖父に捧げた歌碑「松山千春ロマンの碑」
途中の余市でツブ貝を買い込み、煮付けました。美味しかった。
7 小樽運河
札幌に向かう途中なので、寄り道しました。
平日にもかかわらず相変わらず観光客で賑わっていました。
こんな店までできていた。
港には海上保安庁の巡視船
8 札幌大通公園
春爛漫。「ライラックまつり」開催中。
ライラックの花が丁度見ごろでした。
来園者の多くは「花より団子」でした。