JMRC東北ラリーシリーズ第4戦
「利府ラリー2024」
『大会のひとコマ』
1 利府町
「利府ラリー」は利府町の全面的バックアップにより今年で4回目の開催。
今年も熊谷大町長をはじめ町を挙げてラリーを応援してくれました。感謝。
町役場庁舎
利府町は宮城県のほぼ中央。人口3万5千人。
町の東部は日本三景「松島」の一角。
「スポーツの町」を謳っています
町長挨拶(公式プログラム)
2 土曜日 SS下見
9日(土) 午後 選手はコースレッキ。
我々メディアは選手コースレッキ修了後にSS撮影場所の下見をしました。
「コースカースケジュール」を見ながらSSを下見。
SS撮影は00カーの前に入るのが原則なので、
どのようにSSを回れるか、どのラリーでも頭を悩ませます。
結局ラリースタートを5台撮影してすぐ移動開始、
SS2(森郷)、SS3(森郷)を連続で撮影して、
SS3終了後移動してSS5(沢乙)を撮影することにしました。
3 HQ
土曜日の ラリー本部(ヘッドクオータ:HQ)は利府町役場内に設けられました。
レッキから帰ってきた選手や主催側役員・オフィシャルも終結。
各自自分の任務をこなしています。
オフィシャルミーティング。
オフィシャルミーティング終了後 宿に移動。
4 大会役員・オフィシャルの宿
いつものことながら各部屋を巡回訪問。
5 日曜日朝 サービスパーク
ラリーサービスパークは イオンモール新利府南館の駐車場に設けられました。
利府町スポーツ推進課の2人 左から髙橋大洋さん 菅井誠也さん
日向敏男・JMRC東北運営委員長にもお越し頂きました。
6 開会式
まずは熊谷大・大会名誉会長(利府町長)の挨拶。
次にご支援ご協力頂いた利府町議会および利府町関係者の方々の紹介、
同じくご支援ご協力頂いた近隣自治体関係者の紹介がありました。
次に大会役員・競技役員の紹介と挨拶
栗田律男・大会会長(主催クラブRTGP会長)
加藤正美・審査委員長
ここまでが開会式の行事。
この先はドライバーズブリーフィング。
立花志謹・競技長から注意事項説明
宮城孝仁・副競技長から注意事項補足説明。
「サービスパークに戻る際渋滞による遅着はペナルティ取らない」と。
司会は 立川敬士さん
最後に選手・オフィシャル・関係者全員集合写真撮影。
7 ラリースタート
1号車のスタートは櫻井やえ子副町長がフラッグを振りました。
5号車まで撮影してSS2へ一目散に移動開始しました。
8 SS2(森郷)SS3(森郷)
TC1
スタート
左から2人目と3人目が、利府町が募集したスポーツボランティア。
スポーツボランティアは、モータースポーツをより理解してもらうため、
実際にSSの現場に入りスタート業務のお手伝いをしてもらいました。
左2人がスポーツボランティア。SS3の時は走りを見学。
右は医師団長・後藤英隆さん(CMSC福島)
SS3 フィニッシュ計時
SS3 ストップ
後列右2人が利府町スポーツボランティア。
9 SS5(沢乙)
TC5
スタート
ストップ
10 表彰式
町長の挨拶
挨拶後は軽食取りながらの表彰式。もちろん酒なし。
利府町のマスコットキャラクター「リーフちゃん」
B1クラス
B2クラス
B3クラス
B4クラス
表彰に外れた完走組(B1、B2は7位以下、 B3、B4は4位以下)にも記念品。
リタイヤ組(4組)にも記念品
総合優勝はB1クラス優勝の綾部匡/山口清組がタイヤをゲット。
競技オフィシャルのお手伝いをしたスポーツボランティアにも記念品が渡されました。
最後に仲野次郎・組織委員長から無事終了御礼挨拶。
来年の利府ラリーは9月27~28日にJAF東日本ラリー選手権第4戦として開催予定のことです。