2024年JAF全日本ラリー選手権第8戦(最終戦)
「第51回MCSCラリーハイランドマスターズ2024」
『大会のひとコマ』
1 10月9日(金) ラリーサービスパーク
ラリーHQ(ヘッドクオーター 競技会本部)とラリーサービスパークは
今年も例年通り、
岐阜県高山市一之宮町の道の駅モンデウス飛騨位山に併設された
「高山市位山交流広場」に開設されました。
小生は昼過ぎに到着。
14時からのメディア登録には時間があるので、サービスパークを一回り。
競技車はありましたが、選手はだれもいませんでした。
選手は朝から「本競技に使用する競技車両を除くノーカラーリング車両」で
コースレッキ(下見)中でした。
2 エントリーリスト
プログラムには選手顔写真入りのエントリーリストが掲載されていました。
3 過去の大会写真
プログラムには昨年2023年、10年前2014年、20年前2004年、
30年前1994年の大会の結果などの懐かしい写真が紹介されていました。
4 メディアのSSレッキ
メディア登録を済ませ、メディアブリーフィングに出席後、
レグ1、SS1と4(同じコース)の撮影ポイントのレッキに行きました。
メディアは1号車のSSスタートタイムの45~50分前にはコースに入らなければなりません。
その為SSは午前と午後の2本撮影、更にサービス風景の撮影と取材を満たすため、
どのように回るかが頭を悩ませることになります。
SS1はメディアポイントが4か所ありますが、
メディアポイント1と2は駐車スペースがないので、
SS1はメディアポイント3、午後のSS4はメディアポイント4に入ることにしました。
メディアポイント1
メディアポイント2
メディアポイント3
メディアポイント4
5 今宵の宿
今日の塒(ねぐら)は道の駅「飛騨街道なぎさ」。
朝が早いのでSS1のスタート側に近い場所を選びました。
レグ1のアルコピアオフィシャルの山下英憲さんが来てくれて、
ほぼ2時間楽しいラリー談義となりました。
6 SS1 メディアポイント3
1号車スタートは9時33分。
天気10時過ぎから雨の予報でしたが、8時には降り始めました。
山の中は寒かったです。
レッキの時SS1はほぼ全線電波が入らないことが分かったので、
電波が届くところでFBの発信をしました。
「あたがす」の漢字はこう書くのか。
この先は人家があるのに電波圏外でした。
早朝SS1のオフィシャル 全員集合。
SS1 メディアポイント3
先ずは温かい朝ごはんの準備。
7 SS4 メディアポイント4
1号車スタートは12時58分。相変わらず雨がしとしと。
オフィシャルさんの車は1967年製アルファロメオ
スイーパー1
ドライバーはCMSC千葉/スマッシュの平塚忠博さん
スイーパー2
ドライバーは神岡政夫さん コドラは中原祥雅さん
SS4フィニッシュ 撤収中のオフィシャル
8 レグ1 サービスB
レグ1の締めくくりは45分間のサービスタイム。
かなり激しい雨になりました。
≪後半に続く≫