2024年JAF全日本ジムカーナ選手権第7戦

「Super Gymkhana in IOX-AROZA」

 

『旅の途中』その1

 

行き 

横浜の自宅からイオックスアローザスポーツランドまで

 

 

青森県切谷内の全日本ダートラ選手権第5戦取材から帰ってきたばかりなのに、CMSCブログ掲載が終らないにもかかわらず、4日後の7月19日(金)夜横浜の自宅を出発。

20日(土)は観光しながら移動。イオックスには21日(日)朝6時に入りました。

 

 

1  諏訪大社下社春宮(長野県諏訪郡下諏訪町)

 

諏訪大社は全国の諏訪神社の本社であり、国内最古の神社のひとつ。

諏訪湖の南に上社があり前宮・本宮と、北に下社の春宮・秋宮と4宮で構成されています。

昨年までに上社の前宮・本宮と、下社の秋宮はお参り済みでしたので、

今回は残る春宮にお参りしました。

自宅から200㎞を4時間半で到着。

車中泊して朝、6時30分NHKの夏休みラジオ体操に参加後お参りしました。

 

 

 

神楽殿

 

 

 

 

弊拝殿

 

 

 

丁度地元の方々が参拝、草取りしていました。

 

 

 

一之御柱 

樹齢200年 長さ約19m、直径約1m、重さは約7.5t

諏訪大社で7年に一度行われる神事。

7年ごとに建て替えしていた諏訪大社で、柱だけを建てるお祭りにしたのが始まりだそうです。

次回の御柱祭は2028年春に行われます。

 


二之御柱

 

三之御柱

 

四之御柱

 

  

結びの杉

 

 

 

下馬橋

 

 

浮島社

 

浮島社境内に小林一茶の句碑がありました。

「一番に 乙鳥(つばめ)のくゞる ちのわかな」一茶

 

お参り後の朝飯

 

 

2 万治の石仏

 

春宮のすぐ西隣にあります。

江戸時代前期の1660年(万治3年)に造られた石仏。

春宮に石の大鳥居を奉納するよう命を受けた石工が石材にノミを打ち入れた際、

その石から血が流れ出た。驚き恐れた石工は大鳥居の造作を止め、

あらためてこの不思議な石に阿弥陀様を刻み、

霊を納めながら建立したのがこの石仏とされています。

岡本太郎が「こんな面白いものは見たことがない」と絶賛したことで有名になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

3 日本アルプスサラダ街道

(長野県塩尻市~松本市~朝日村~山形村~安曇野市)

 

塩尻市から安曇野市まで延長31.5キロメートルの日本アルプスサラダ街道。

沿道には、桔梗ヶ原のぶどうとレタス、朝日村のそば、山形村の長芋、波田のスイカなどの、

のどかな田園や果樹園の景色が広がり、

街道沿いには季節ごとの新鮮な野菜や果物が手に入る直売所があります。

お化けユウガオを買いました。出汁醬油で煮付けてとろみを付けると美味です。

 

 

 

 

 

 

 

4 新島々駅

 

アルピコ交通=通称名松本電鉄のほうが分かりやすいです。 

上高地線は松本駅から当駅を結ぶ14.4㎞の路線。

昔は1.3キロ先の島々まで線路がありましたが、1983年台風で不通、廃線となりました。

 

 

 

 

路線図  昭和59年(1984年)までは島々まで線路は伸びていました。

 

島々方面 線路が伸びているようにも見えます。

 

アルピコ交通上高地線のイメージキャラクター、渕東なぎさ

 

 

 

 

イメージキャラクター「渕東なぎさ」が車体にラッピングされている

現在の3000形「初代なぎさTRAIN」

クラウドファンディングで資金集めしたラッピング電車「2代目なぎさTRAIN」

運行されていますが、お目にかかるタイミングが合いませんでした。。

 

 

 

5 奈川渡(ながわど)ダム

 

0053高さ155メートルのアーチ式コンクリートダム。

日本のアーチダムの中でもは黒部ダム(富山県)、温井ダム(広島県)に次いで

3位の堤高を誇ります。

 

 

 

 

ダムの上は国道158号線が走っています。

 

 

6 安房峠

 

長野県(松本市)と岐阜県(高山市)の県境の峠で標高1790m。

国道158号がこの県境の峠を通っています。

当初野麦峠越えを予定してましたが、時間がかかるので当日急遽安房峠に変更しました。

 

 

 

 

安房峠回りは安房トンネルより20分余計に時間がかかりますが、

あえて峠で自然満喫のお値打ちの昼ごはん。

 

雲間にかろうじて穂高岳が見えました。

 

 

7 高山市の三木(みつき)彰さん

 

全日本ラリー第8戦最終戦「ラリーハイランドマスターズ」の組織委員長・コース委員長。

通りすがりですが、本ラリーにも取材に行くのでご挨拶に寄りました。

 

 

 

 

 

 

8 飛騨古川(岐阜県飛騨市)

 

街の中心を流れる「瀬戸川」には、春から秋にかけて約1,000匹にも及ぶ色鮮やかな鯉が泳ぎ、

川に沿うように立ち並ぶ「白壁土蔵街」で有名な観光スポットです。

また、2016年に一世を風靡したアニメ映画「君の名は。」のモデルにもなり

聖地巡礼の観光地としても人気があります。

特に飛騨古川駅の西側にある跨線橋から見る線路の光景は有名です。

馬場和三郎さんからヒントをもらっていました。

碁盤のような町割りや古い町家が今も残っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

9 天生(あもう)峠

 

岐阜県飛騨市と大野郡白川村の境界上に位置する標高1,289mの峠。

国道360号にあり、白川郷からの標高差は約800m。

昨年門前の帰りに白川郷から登りましたが、今回は昨年の逆走でした。

11月~翌年5月末(予定)の期間に冬季閉鎖となります。

ことしは5月24日に解除されました。 

ごはんを炊いてゆっくり夕食。カレーにしました。

 

 

 

 

 

 

10 白川郷(岐阜県白川村)

 

合掌造りの集落群。ユネスコの世界遺産(文化遺産)

昨年6月門前の帰りに昼間立ち寄りました(写真)が、

今回は夜景写真を撮りたいため再度立ち寄りました。

夜道を15分かけて展望台まで歩いて上りましたが、

あいにくライトアップは冬季の週末だけなのを知らず、骨折り損のくたびれもうけ。

真っ暗でほとんど何も映りませんでした。

 

 

 

 


合掌造りの家ですが・・・

 

昼間なら(以前行った時の写真)