2024年JAF全日本ダートトライアル選手権第1戦

「FORTEC CUP in KYOTO 」

 

『旅の途中』

 行き/横浜の自宅からコスモスパークまで

 

 

もてぎの全日本ジムカーナ選手権第1戦第2戦取材から帰ってきたばかりなのに、

3日後の3月20日(水)夜横浜の自宅を出発、

途中観光しながら友人と旧交を温め、コスモスパークには23日(土)朝入りました。

 

 

 

下道250㎞を4時間20分で走って車中泊。

翌朝は定番の朝ごはんですがメスティンご飯ではなくおにぎりにしました。

 

 

1 旧東海道御油宿~赤坂宿 (愛知県豊川市)

 

御油の松並木

旧東海道「御油宿」(ごゆしゅく 江戸から数えて35番目の宿)と

赤坂宿」(同36番目の宿)の間には、

600mほどにわたり約300本の松の大木が並んでいます。

1604年(慶長9年)に徳川家康の命で植樹されました。

 

 

関川神社に芭蕉の句碑

「夏の月 御油より出でて 赤坂や」

夏の夜の短さと、御油~赤坂間の距離の短さを詠んだ松尾芭蕉の句です。 

この句に詠われているように、両宿問屋間がわずか16町(約1.7km)と、東海道中最も短い区間です。

 

 

 

 

赤坂宿

 

 

2 藤田屋(愛知県知立市)

 

国道1号線沿いにあるので立ち寄り、知立名物の「だいあんまき」を買いました。

 

 

 

 

 

 

 

3 名古屋の田澤正晴さん

 

田澤さんは1990年代三菱自動車本社広報部所属でしたので、

ラリーアート社が同じフロアの時もあり、良く顔を合わせていました。

その後名古屋製作所に転勤され音信が途絶えていましたが、

つい最近ひょんなきっかけで、フェイスブックでつながりました。

 

 

 

田澤さんは定年退職後、邪馬台国を研究し邪馬台国は熊本県山鹿市にあったと主張、

邪馬台国へ一直線」を出版しています。

 

和食さとの平日ランチはお値打ち税込988円 

 

 

 

4  愛知県稲沢市のCMSC愛知・吉野正嗣さん(代表)飯田和夫さん

 

吉野さんの仕事場ガレージにお邪魔しました。

吉野さんとは先週末のもてぎ全日本ジムカーナの会場で会ったばかり。

PNE1クラスCMSC愛知・牧野タイソン選手のサービス担当でした。

飯田さんとは昨年7月切谷内全日本ダートラの会場で会って以来。

盛岡に長期出張中でしたが、今は名古屋に戻っています。

 

 

 

 

 

5 愛知県稲沢市の久保秋康夫さん

 

久保秋さんはコーヒーショップ「ライセンス」のオーナー。

久保秋さんはJAF加盟クラブ「チームスペシャルロードモータースポーツクラブ(TSR.C)」の代表。

昔全日本ダートラ・鈴鹿のオーガナイズをしました。

今はダイナランド(スキー場)ジムカーナシリーズを主催。

4月から11月までに愛知県清須市のトヨタ名古屋自動車大学校のテストコースで、

オートテストを4回主催します。

 

 

 

中日スポーツ 3月19日発行版の一面トップ記事でした。

 

 

 

6 滋賀県東近江市で山田晃博さん杉本達也さん武田延亮さん

岡田誠さん出水田智大さん三好伸彦さん

 

山田さん武田さん出水田さんは土日のコスモスパーク全日本ダートラ第1戦では

SC2クラスCMSC青森・大西康弘選手の車両メンテナンス参加します。

会で会うのは5年ぶりでした。

 

武田延亮さん(上の写真の小生の右)と三好伸彦さん(下の写真の小生の右)は

奥様同士が姉妹と言う間柄。武田さんの宴席に到着が遅くなるのでその間つなぎ役でした。

 

会食後小生はまだ走るので酒はNG。

パンチが足りませんでしたがノンアルコールで済ませました。

山田さん(左)は1995年APRC香港北京ラリーに

篠塚建次郎「三菱ランサ-ディーラーチム」のメカニックとして参加しました。

岡田さん(右2人目)は大津の元全日本ラリードライバー景山陽彦選手のコドラを務めたことがあり、

今でも地区戦現役のラリーコドラ、ダートラドライバーです。

杉本さん(右)はCMSC大阪初代会長、元全日本ダートラドライバー、元西日本三菱自動車社員。1993年APRC香港北京ラリーに篠塚建次郎「三菱ランサ-ディーラーチーム」のメカニック参加。

2022年にはアジアンクロスカントリーラリーにパジェロスポーツ(タイで生産)でドライバー参加。

総合13位T1Dクラス8位完走しました。

 

 

左)武田延亮さん 右)出水田智大さん

 

 

 

 

7 京都将軍塚(京都市東山区)

 

会食解散後京都の将軍塚まで走りました。

京都市街の夜景がきれいでした。

翌朝は朝景を堪能しました

 

 

 

 

 

 

 

 

8 京都熊野神社(京都市左京区)

 

聖護院の森の跡にたつ熊野神社の境内に「八ツ橋発祥の地」石標があります。


 

 

 

八ツ橋中興の祖・西尾為治(1879~1962年)。

八十四年の生涯を八ツ橋の発展のために心血をそそぎました。

 

熊野神社のわきすぐ隣に「本家西尾八ッ橋」の店があります。

「八ツ橋」を自宅土産に買いました。

 

 

9 貴船神社(京都市左京区)

 

貴船神社は万物の命の源である水の神を祀る、全国二千社を数える水神の総本宮です

水の神様として、全国の料理・調理業や水を取扱う商売の人々から信仰を集めています。

社殿は本宮・結社(中宮)・奥宮の3箇所に分かれて建っています。

 

 

本宮

 

 

 

 

夏は河鹿や蛍の名所、納涼の川床料理で有名。紅葉の名所のひとつ。

 

 

 

奥宮

 

 

 

 

読売新聞2月18日の日曜版に貴船神社が紹介されていました。

 

 

10 叡山電鉄鞍馬駅(京都市左京区)

 

叡山電鉄鞍馬線の終着駅。始発駅は出町柳駅

 

 

 

 

 

 

 

駅前に天狗のオブジェ。

 

構内にデナ21形電車の先頭部が保存されていました。

 

 

駅舎には、「月岡芳年と義経」の絵が展示されていました。
月岡芳年は、江戸末期の最後の浮世絵師と云われております。

 

 

 

 

 

11 鞍馬寺(京都市左京区)

 

鞍馬弘教の総本山の寺院。牛若丸修行の地として知られる寺。

『枕草子』で清少納言が「近うて遠きもの鞍馬の九十九折の道」と記した参道を登れば、

山門から本殿金堂まで30分程の道のりです。ケーブルも利用できます。

(時間の都合で割愛しました)

 

 

 

 

 

 

12  寂光院(京都市左京区)

 

 聖徳太子が父・用明天皇の菩提を弔うために建立したと伝えられる、天台宗の尼寺。

平家物語の舞台となった寺で平清盛の娘建礼門院徳子が隠棲。

我が子安徳天皇や平家一族の冥福をひたすら祈りながら、

建保元年(1213)12月13日逝去するまで終生をこの地で過ごしました。

 

 

 

 

 

 

寂光院すぐ隣に建礼門院徳子の墓所があります。

高倉天皇の后であり安徳天皇の母であるので墓所は宮内庁が管理しています。

 

 

 

13 三千院(京都市左京区)

 

三千院は、代々皇子・皇族が住職を務めてきた天台宗の門跡寺院です。

最澄(伝教大師)が比叡山に庵を結んだ時、

東塔南谷に一堂を建立したのが起こりと伝わっています。

(時間の都合で境内散策は割愛しました)

 

 

 

 

 

 

14 崇道神社(京都市左京区)

 

奈良後期、光仁天皇の皇子早良親王を祭る神社。

早良親王は平安京を開いた桓武天皇の弟。

反桓武帝の中心勢力で、桓武天皇の皇太子に立てられたが、

藤原種継暗殺に関与した罪により廃され、絶食して没しました。

当時都に悪疫が流行したのは親王の祟りとされ、

桓武天皇はその霊をなぐさめるため崇道天皇の追号を贈り、同地に祭られました。

ただし皇位継承をしたことはないため、歴代天皇には数えられていません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

15 京都三菱自動車本社

 

 

 

 

 

左から社長の小林康さん、管理部長山崎裕康さん=CMSC京都・会長、

 京都府軽自動車協会顧問・佐倉重則さん(元京都三菱自動車常務)

 

 3人にはCMSC京都を作る時大変お世話になりました。

(それ以前からも仕事の付き合いは有りました)