2023年JAFカップオールジャパンダートトライアル
2023年JMRC全国オールスターダートトライアル in 東北
旅の途中
11月2日(木)朝、横浜の自宅を出発しました。
途中観光しながら友人と旧交を温め、エビスサーキットには4日(土)朝入りました。
1 武蔵一之宮 氷川神社(埼玉県さいたま市)
氷川神社にお参りしました。
氷川神社は旧武蔵国(神奈川・東京・埼玉)の一之宮で、首都圏に点在する約280の氷川神社の総本社。
創建は何と2400年も前!
三の鳥居
楼門
舞殿
拝殿
参道の長さは日本一。一の鳥居から2kmに及びます。
裏参道 こちらからお参りする人はほとんどいません。
武蔵一之宮 道しるべ
鳥居の脇に芭蕉句碑発見
「空蝉や 沙羅双樹の 花乃いろ」
摂社 宗像神社
稲荷神社(末社)
左)門客人神社(摂社) 右)御嶽神社(末社)
神池
2 千方(ちかた)神社(埼玉県加須市)
祭神は平将門を倒した、藤原秀郷(俵の藤太)の六男、藤原千方。
石敢當
丁字路の突き当り等に設けられた「石敢當」などの文字が刻まれた魔よけの石標。
元々は街道筋にあったのですが道路拡張工事等でこちらに移動されたと思われます。
その隣には芭蕉句碑 「けふばかり 人もとしよれ 初時雨」
3 騎西城(埼玉県加須市)
史実の騎西城は、土塁や塀を廻らした平屋の館でしたが、天守閣を持つ城として復元しました。
戦国時代には関東支配のために重要とされた前衛の地でした。
関ケ原の戦い後は大久保忠常の居城として知られています。
四方を湿地に囲まれた沼城で、かつては上杉謙信の攻撃を受けたこともあります。
城の周りには水生植物。かつては沼地でした。
残存する土塁「騎西城土塁跡」
4 忍(おし)城 (続日本百名城 埼玉県行田市)
忍城は室町時代の文明年間に築城され、南に荒川、北に利根川と星川の流れる低湿な土地に造られました。
これらの河川の乱流によって形成された豊臣秀吉の関東平定の際には、
石田三成の水攻めにも耐えた「浮き城」として知られています。
5 埼玉県行田市の浅野幸泰さん
浅野幸泰さんとは1991年オーストラリアンサファリに参加した時が夏顔合わせ。
あれから年賀状のやり取りは継続してきましたが、
またFBではやり取りしてきましたが直接顔を合わせたのは32年ぶりでした。
今年65歳を機に退職、今は自由の身。
先月もハーレーダビットソンにまたがり北海道を一周してきたとのこと。
この冬は九州に行ってこようと、元気いっぱいの輩です。
埼玉県はうどんが名産。
6 伊藤博文千円札
途中のフリーマーケットで古本買ったらラッキー!
伊藤博文千円札は1963年11月1日から1986年1月4日まで発行された千円札です。
まだ使えますが、自販機などでは真札とは読み込めないと思われます。
7 神炊館(おたきや)神社(福島県須賀川市)
神炊館(おたきや)神社は奥州須賀川の総鎮守で奥の細道の途次、芭蕉が参詣した神社です。
奥の細道碑
松尾芭蕉は元禄2年(1689年)に「奥の細道」の旅の途中、須賀川に8日間滞在しました。
その間に神炊館神社を参詣したことが、曽良の「随行日記」4月24日の条に記されています。
「うらみせて 涼しき 瀧 の心哉 」
参道の脇には芭蕉以降の俳人の句碑も沢山ありました。
正岡子規句碑「芭蕉忌や吾に派もなく傳もなし」
高浜虚子句碑「白牡丹といふといへとも 紅ほのか」
市原多代女句碑「けふはかりと翁の宣ひしか此うえに 又としよらん 初時雨」
8 須賀川城(福島県須賀川市)
須賀川城は室町時代二階堂氏の居城。
1589年(天正17年)に伊達政宗に攻められ滅亡。
その後1627年(寛永4年)頃一国一城令で廃城となりました。
本丸跡には二階堂神社が建てられています。
9 CMSC福島・谷津良嗣邸でBBQ
出発の前日(2日)に急にCMSC福島・藤田哲也さんから連絡が入り、谷津邸でBBQのお誘い。
当初の予定を一部変更して参加しました
。お陰様で現役ラリードライバーのCMSC福島・国分虎郎さん、元KYBの太田晶久さんと親しくなりました。
10 車中泊&朝飯
谷津邸を退出後、エビスサーキット近くで車中泊。
毎回ながら今回も3泊とも車中泊でした。
4日(土)の朝飯。
4日(土)朝ごはんの後きっかり8時にエビスサーキット(東北サファリパーク内)に到着。