2023年JAF全日本ダートトライアル選手権第5戦
「ダートスプリント in 門前」
『旅の途中』
PART2 観光編 <続き>
9 海王丸パーク
(富山県射水市)
海王丸(初代) 商船学校の練習船として誕生した帆船。2250トン。
昭和5年(1930年)進水、平成元年(1989年)引退。
以後富山県射水市の海王丸パークに係留されています。
後ろの橋は新湊大橋。
富山県射水市の富山新港に架かる全長600mの
日本海側最大の2層構造(車道の下の階に自転車歩行者道)の斜張橋。
10 万葉線「海王丸」駅
(富山県射水市)
万葉線は高岡から射水に進むと軌道線から鉄道線に変わる全国的にも珍しい路線。
11 雨晴(あまはらし)海岸 (富山県射水市)
日本の渚百選の一つ。あいにく雨が降りそうな曇り空。
女岩
女岩
晴れていれば女岩を後景に雄大な北アルプス立山連峰が望めます。(4年前の写真)
雨晴海岸は平安の昔からの歌枕の地。
左)松尾芭蕉の句碑 右)大伴家持の歌碑
「義経岩(よしつねいわ)」
源義経が奥州へ落ち延びる途中、にわか雨の晴れるのを待ったという岩で、
地名「雨晴(あまはらし)」の由来となっています。
義経岩の上に「義経神社」があります。
鳥居をくぐると急こう配の石階段。
女岩を見ながらラーメン&コーヒータイム。
12 能越県境(富山県石川県 県境)
能越自動車道の能越PAに有ります。
写真は下りPA。上りのPAにも同じ物があります。
13 アニメの聖地ゆのさぎ(石川県七尾市)
2012年放送されたアニメ「花咲くいろは」の舞台となった「のと鉄道七尾線」の西岸駅 。
ホームにはアニメの駅名「湯乃鷺」の駅名標もあります。
こちらは本物の駅名標
14 ぼら待ちやぐら
(石川県穴水町)
漁業用のやぐら。
やぐらの上で終日、ボラ(魚の一種)の群を見張り、網をたぐるという魚の習性を熟知した待ちの漁で、
最盛期には、40基を数えましたが、穴水町でも1996年秋を最後に、現在この漁法を行う者はいなくなりました。
写真のやぐらは観光用。
15 穴水駅
(石川県穴水町)
のと鉄道七尾線の終着駅。
2001年穴水~輪島が廃線、2005年能登線(穴水~鵜川)が廃線になり、以後終点駅になりました。
0番線ホーム 保存車展示用
大相撲の遠藤関は穴水町の出身。
16 来迎寺
(石川県穴水町)
今から1200年前、弘仁5年(814)嵯峨天皇の勅願により建立された真言宗の古刹。
樹齢600年を超えるライコウジキクザクラや、700年前に作られたという庭園の美しさは見事。
庭園は県の名勝に指定されています。
17 門前サンセットパーク
(石川県輪島市門前町)
15日(金)19時 門前モータースポーツ公園の入口の海岸に到着。
ここで沈む夕陽を見ながら能登沖産の刺身で一杯ひっかけました。
そのまま車中泊。
翌日の土曜日公開練習の終了後も同じ海岸で車中泊しました。
シートクッションとシートバックの間に段差ができるので枕をかませるのがコツ。
18 世界一長いベンチ
(石川県志賀町)
全長460.9m。
なんと約1350人も座れる木製のベンチで、ギネスブックにも掲載されています。
19 能登金剛 厳門
能登半島国定公園を代表する景観の一つである能登金剛。
福浦港から関野鼻までの海岸線をさし、険しい断崖と荒波が作り出した奇岩が続いています。
1番の見どころは「巌門」で、浸食によってぽっかりとあいた大きな穴は圧巻!岩の下を通り抜けることができます。
「ヤセの断崖」は能登金剛の中でも人気のスポット。
松本清張の名作『ゼロの焦点』の舞台となった断崖絶壁です。
高さ35メートルの崖から眺める荒々しい日本海の姿は一見の価値あり!
20 千里浜なぎさドライブウエイ
(石川県羽咋市)
日本で唯一、砂浜を車で走ることができる約8キロメートルの観光道路です。
しっかり走り込んだ後はここでゆっくり朝ごはん。
21 JR西日本・城端(じょうはな)線 城端駅
(富山県南砺市)
高岡駅(富山県高岡市)と城端駅を結ぶ路線29,9kmの終着駅。
22 白川郷
(岐阜県白川村)
合掌造りの集落群はユネスコの世界遺産(文化遺産)。
この写真を撮りたいため立ち寄りました。
23 天生(あもう)峠
岐阜県飛騨市と大野郡白川村の境界上に位置する標高1,289mの峠
。国道360号にあり、白川郷からの標高差は約800m。
完