2023年JAF全日本ラリー選手権第2戦
新城ラリー2023
旅の途中
伊東(静岡県)で旧友の柴田哲孝さんに会い、豊橋(愛知県)でCMSC浜松クラブ員とBBQ。
途中で観光しながら新城に行きました。
3月1日(木)22時に横浜の自宅を出発。
小田原と真鶴の間の根府川付近のPで車中泊。 朝の海。
1 柴田哲孝さん(鈴岡県伊東市在住)
1981年以来の付き合い。彼がまだ大学を卒業して間もない頃だった。
日本のノンフィクション・冒険小説作家。モータージャーナリストとしても活動している。
1981年オーストラリアの砂漠をジープ(J58)で踏破。
1986年 1990年パリダカールラリー参戦
南米のアマゾン川に世界最大の淡水魚ピラルクーを釣りに行ったり、
オーストラリアの古代魚バラマンディを釣りに行くなど冒険旅行記なども出版している。
一緒にそば屋でランチ。とろろそばは勿論 冷で。
河津桜は満開を過ぎて散り始めだった。やはり伊豆は暖かかった。
2 CMSC浜松クラブ員と情報交換BBQ
CMSC浜松の事務局長・荒津啓司さん宅ガレージ
平日なのに5人も参集してくれて感謝。モータースポーツの話題で話の花が咲いた。
日が暮れると滅茶寒かった。ストーブがんがん燃やした。
荒津さん宅駐車場でそのまま車中泊するので小生はアルコール入り。
他の人は車で帰るのでノンアルコール。
翌朝
朝ごはん 荒津さんからミニトマトを頂いた。
3 熱海梅園(静岡県熱海市)
梅まつりは2023年1月7日(土)~3月5日(日)まで。
11月下旬に開花。日本一梅の開花が早いと言われる。
芭蕉句碑があった。
「梅の香に のっと日の出る 山地かな」
4 熱海 寛一お宮の像
尾崎紅葉の小説「金色夜叉」に登場する貫一とお宮。この2人が別れの場面を迎える海辺に、心変わりの許しを請うお宮と、それを足蹴にする貫一の姿の像が立っている。
「来年の今月今夜のこの月を僕の涙で曇らせてみせる」
尾崎紅葉
お宮の松
5 伊東 祐親(いとう すけちか)像(静岡県伊東市)
伊東市役所の隣の「物見塚公園」に伊東 祐親像があった。
平安時代末期の武将であり、伊豆国伊東(現・静岡県伊東市)を支配する伊東氏繁栄の基礎を築いた人物だが、平氏への恩から源頼朝に対抗し、最後は自刃へと追い込まれた。
伊東市役所
祐親は鎌倉幕府2代執権北条義時の祖父であり、源頼朝の正室北条政子の祖父でもある。
祐親よりこっちの像のほうが引き付けられる。
7 野田城址(愛知県新城市)
武田信玄 最後の城攻め 上洛断念の地。
奥三河の交通の要所。戦国時代武田、今川、 徳川が争奪戦を繰り広げた歴史の舞台。
現在は建物などの遺構は無く、小さな神社が建てられているが、空堀や土塁の跡が当時の面影を残す。
攻め手の武田信玄が城方から火縄銃で狙撃され重傷を負った伝説が残っている。
信玄が狙撃された場所は法性寺境内にある。