第15回JMRCオールスターラリーフェスティバル in 北海道
「とかち2021」
大会のひとコマ
CMSC選手結果および上位結果
https://ameblo.jp/cmsc-yokohamasugar/entry-12703416719.html
CMSCHP http://himaob7.kagebo-shi.com/CMSC/HP/index.html
(写真提供&レポート:札幌市米屋賢吾さん)
1 開会式
開会式は陸別サーキットに隣接するイベント広場にて、
10月9日(土)レッキの終了後、16時30分過ぎから開催された。
6154 開催地、北海道を代表して審査委員でもあるJMRC北海道・恒松雅彦顧問の歓迎挨拶。
大会副会長挨拶は嶽下宗男JMRC中部運営委員長。
JAFモータースポーツ部からは小西正樹氏が挨拶。
毎回持ち回りの優勝カップ(左)と準優勝カップ(右)
前回地区対抗戦優勝のJMRC関東・西井敏則氏(右)より
優勝カップを藤原篤志・競技会審査委員長(左)に返還
同じく準優勝カップはJMRC東北・山本朗氏(右)より返還。
開会式の後、國井長助・競技長からドライバーズブリーフィング
2 ラリースタート
今大会は無観客での開催となった。
絶好の紅葉シーズンで、見ごたえのある陸別サーキットでの観戦が叶わなかったのは残念なところだ。
スタートもセレモニアルゲートもあり、本来なら華やかなスタート風景になったはずだ。
CMSC選手のスタート風景を紹介したい。
関根正人/CMSC札幌・松川萌子選手組 R1クラス #2
CMSC札幌・馬場宏治/板橋一陽選手組 R1クラス #8
CMSC仙台・松崎裕之/塩田信彦選手組 R1クラス #15
CMSC岩手・玉熊孝次/遠藤誠選手組 R2クラス #22
CMSC青森・小舘優貴/福田智治選手組 R2クラス #23
松倉拓郎/CMSC道北・尼子祥一選手組 R3クラス #26
CMSC札幌・井土正高/高橋芙悠選手組 R3クラス #29
辻井利宏/CMSC道北・鎌田卓麻選手組 R3クラス #34
CMSC帯広・菅原恭介/CMSC帯広・村上比奈子選手組 R3クラス #35
3 陸別町
ラリースタートは10月10日(日)午前7時。
天候は秋晴れとなったが、放射冷却で日本一寒い町の異名通り、かなりの冷え込みとなった。
道の駅りくべつの前の温度計は2度を指していたが、氷点下まで下がったようだった。
日中は天候も良く、陸別サーキットからの眺望も秋真っ盛りの趣。
サービスパークは陸別サーキット内に設けられた。
岩手から遠征のCMSC岩手・玉熊幸次(左2人目)/遠藤誠選手(同3人目)とサービス
併催のJMRC北海道ジュニアシリーズ戦RA-1クラスで参戦は
#47 CMSC札幌・馬場陽久(左)/亀森隆志(右)選手組。
馬場陽久選手はR-1クラス参戦のCMSC札幌・馬場宏治選手のご子息。
4 道の駅おんねゆ温泉
札幌を含む道央圏から、”ラリーの聖地”陸別町に至るには
帯広市経由の南ルートと、旭川市を経由する北ルートに大まかに分けられる。
今回はホストタウンが陸別町ということもあって、
宿も陸別町北方にあたる温根湯温泉(http://www.onneyuonsen.jp/index.html)にとることになった。
北見市留辺蘂町の地区になるが、付近は良質な温泉~単純硫黄温泉(低張性アルカリ性高温泉)であり、
湯治利用もされている。
道の駅おんねゆ温泉はランドマークともいえる施設で、世界最大級のからくりはと時計、
北海道の河川を模した北の大地の水族館(https://onneyu-aq.com/about/)と見どころも満載だ。
国内最大のラリーイベント、「ラリー北海道」では帯広市がホストタウンになるが、
時間があれば道の駅おんねゆ温泉もぜひ立ち寄りたいスポットだ。
5 表彰式
参加全選手に陸別町産の栗かぼちゃがプレゼントされていた。
表彰式挨拶は審査委員長 藤原篤志氏。
地区対抗戦表彰は1位北海道(代表受賞:JMRC北海道 秋葉貴之氏 中)、
2位九州(同:JMRC九州 徳尾慶太朗氏 左)、3位近畿(同:JMRC近畿 梅津祐実氏 右)。
第16回開催地区であるJMRC中部の嶽下宗男運営委員長からは、北海道らしい広大なラリーフィールドへの賛辞、オーガナイザーへの謝辞を頂き、次回開催の抱負とエントラントの参戦へ期待の言葉が語られた。
9279 閉会の挨拶は競技長でもあり、地元オーガナイザーを代表して國井長助氏から
無事開催の謝辞で締めくくられた。