「ラリー北海道」
大会のひとコマ
JAF全日本ラリー選手権第9戦「ラリー北海道」
CMSC選手結果および各クラス上位結果
https://ameblo.jp/cmsc-yokohamasugar/entry-12625661358.html
FIAインターナショナルラリー「ラリー北海道」
CMSC選手結果および上位結果
https://ameblo.jp/cmsc-yokohamasugar/entry-12625612231.html
全日本ラリー選手権第9戦「ラリー北海道」
CMSC選手結果および各クラス上位結果
https://ameblo.jp/cmsc-yokohamasugar/entry-12625661358.html
主催者HP http://www.rally-hokkaido.com/jp/
リザルト
https://www.rallyjapan.jp/rh/jp/wp-content/uploads/2020/09/20rh_Intl_Final_Classification.pdf
CMSCHP http://himaob7.kagebo-shi.com/CMSC/HP/index.html
(写真提供:札幌市米屋賢吾さん)
1 北愛国交流広場
今年も帯広市の郊外、北愛国交流広場にサービス拠点が設けられた。
例年ではHQやメディアセンターは別箇所に設けられているが、今年はコンパクトな開催となり同会場に設営されていた。
車検も同様で、参加選手としては纏まりの良い会場だったといえる。
各施設には新型肺炎対策として、消毒液、インターフォンが完備されていた。
サービスインTCの時間待ち
サービス
レグ1終了後は翌朝レグ2までパルクフェルメ。
表彰式もコンパクトに開催されたのが今年の特徴だ。
親子対決を制した新井大輝選手に、敏弘選手の手荒い祝福が笑いを誘う。
表彰式司会はお馴染み、間野目聖子女史。
田畑邦博・大会組織委員長
2 陸別リモートサービス
今年はSS距離が短かったが、陸別サーキットを中心としたSSは例年通りだった。
ホストタウン帯広から遠距離となるため、例年リモートサービスが設営されるのも例年通りだった。
ただし無観客開催なので無情にも「関係者以外入場禁止」。
TCオフィシャルも新型肺炎対策は徹底されていた。
3 陸別応援看板
もはやラリー北海道では名物。陸別町の有志が毎年段ボール看板で選手をお出迎え。
ここではCMSC選手クルーに送られた激励を紹介。
今井聡/CMSC道北・伊勢谷巧選手組
CMSC東京・小出久美子/CMSC東京・秋間忠之選手組
CMSC道北・鎌田卓麻/鈴木裕選手組
奴田原文雄/CMSC福島・佐藤忠宜選手組
CMSC長崎・筒井克彦/松本優一選手組
4 陸別/足寄
2001年のインターナショナルラリーから19年。確実に文化としてラリーがこの地には根付いている。
足寄町は郊外に広大な遊牧地を抱える町でもある。
陸別町は日本一寒い町としても有名だ。
気象庁の統計によれば1月の平均気温はマイナス11度、日本全国での平均気温で最も低い町である。
取材のおともには日本一寒い町の天然水 『 陸別百恋水 』 (りくべつひゃっこいみず)が定番。
飲み口はまろやかで、コーヒーなども煎れると大変美味な水だ。
沿道では無観客開催ではあったが、地元住民を中心にソーシャルディスタンスに配慮して応援する風景も見られた。やはり「日本のラリーの聖地」ともいえる風景だ。