2019年JAF全日本ラリー選手権第6戦

「2019 Samy ARK ラリー・カムイ」

大会のひとコマ

 

 

(写真&コメント提供::札幌市 米屋賢吾さん ご協力ありがとうございました) 

 

 

大会情報(主催者HP)  http://team-ark.jp/  

         リザルト     http://team-ark.jp/files/2019/20190707jrc/final.pdf

         シリーズポイント JAFHPhttp://jaf-sports.jp/competition/point/rally.htm

JRCAHP  http://www.jrca.gr.jp/

     

CMSCHP  http://himaob7.kagebo-shi.com/CMSC/HP/index.html

 

 

 

1 開会式

 

① 開会式は7月5日(金)17時30分より、ニセコアンヌプリ国際スキー場 センターハウス「ヌックアンヌプリで開催。

 

  

② 来賓として、蘭越町 金秀行町長(左)、ニセコ町 片山健也町長(中)、真狩村 佐々木和見村長(右)、

③ 北海道後志振興局局長 北谷啓幸氏(左)、北海道中央バス株式会社代表取締役 二階堂恭二氏(右)がご臨席。

 

  

④ 大会役員 前列右から上村賢司審査員長、藤原篤志審査委員 恒松雅彦審査委員

⑤ 前列左から竹道雄康組織委員長、平田博淳技術アドバイザー  七田定明オブザーバー 田畑邦博オブザーバー

 

⑥ 前列左2人はJN1クラス堀田信/CMSC札幌・河野功選手。

 

  

⑦ 引き続きドライバーズブリーフィング

⑧ 競技説明は永井真競技長より、ロードブック修正箇所や同日日程の自転車競技会に関する注意事項が説明されました。

 

 

2 ウエルカムパーティ

 

  

①②  7月5日(金)ドライバーズブリーフィングの後、18時30分からウエルカムパーティが開会式会場と同じセコアンヌプリ国際スキー場 センターハウス「ヌックアンヌプリ」にて開催されました。

 

  

 

  

③④⑤⑥ CMSCクラブ員も親交を深めると共に、ジンギスカン等北海道料理に舌鼓。

③ JN2クラスCMSC道北・鷹野健太郎選手とCMSC道北・ウシニナヤナ選手。二人の後ろはサービス参加のCMSC道北・尼子祥一さん。

④ JN3クラスCMSC長崎・筒井克彦選手。

 

 

  

⑦ ラリープラス誌のメンバー会員もパーティに参加できたので、CMSC選手との交流も。

⑧ 開会式司会を務めた間野目聖子女史(右)、PD誌前田まみ女史(左)もにっこり。

 

 

 

   

⑨⑩ 今回は特別企画として、ラリープラス/プレイドライブ誌の企画によるトークショー、クイズ大会が開催。

(https://www.rallyplus.net/61167?fbclid=IwAR0T0F-NJASrreecIx-89lBjwslEsVGs10uteepBN9SivES63emhzs09PDs)

北海道組(関根正人選手、CMSC道北・鎌田卓麻選手、奴田原文雄選手)と群馬組(新井敏弘選手、柳澤宏至選手、新井大輝選手)のトップ選手による今回のラリーの展望等を伊吹浩明PD編集長の司会で進行。

 

 

  

⑪ また後半は地元特産品が当たるクイズ大会もありました。

⑫ ラリプラメンバーズは撮影講座もあった小林直樹カメラマンと記念写真。

 

3 HQ/サービス

 

  

 

  

 

①②③④⑤ HQとサービス拠点が置かれたのは、ニセコアンヌプリスキー場。冬季はもちろんウィンタースポーツのメッカでもあります。

HQからサービスも近く、選手の利便性も良いように感じました。

 

   

⑥⑦ フィニッシュ後は今回リタイアの新井敏弘選手と、優勝の新井大輝選手のお茶目な写真も。親子対決とも言えますが、大輝選手はヨーロッパ武者修行の成果がはっきりと感じられる走りでした。

(8140)いよいよ全日本ラリーも新世代の席巻となるか、ますます楽しみですね。

 

 

4 メディアポイント

LEG1では新規コースとなったSS1NEW SUN-RISE1、昨年と同じ箇所となったSS6KNOLL2(但し今年は昨年の逆走)、

LEG2は勝負処となる最長22.91kmのSS8ORCHID1にて撮影しました。

 

 

① SS1 NEW SUN-RISE1は朝一番のギャララリーステージとなって、多くの観客が詰め掛けました。

CMSC本部の市川直久・美佐子夫妻の姿もありました。直久さんは後列立った赤シャツ。美佐子さんは前列真ん中左手アップ)

 

  

 

②③④ ここは下りの直線から、ヘアピン進入となるダイナミックなステージでした。

インカットやそれぞれの進入の姿勢作りが見える良ステージとなりまた。

 

 

  

⑤⑥ KNOLL2は奇しくも昨年と同じ箇所での撮影。

しかし本年は昨年と逆走のスタートでまた趣が変わって、北海道らしいダイナミックな景色となりました。

撮影としてはもう少し青空が見えれば、ニセコ連峰も見えるステージだったが生憎、雲が多く残念。

 

  

⑦⑧ SS6スタートから数百メートルの地点で、JN1クラスCMSC札幌・井土卓治/CMSC札幌・松川萌子組はプロペラシャフトラブルでリタイア。

※⑦のマシン下にぶら下がっているプロペラシャフトに注目。

 

 

 

   

⑨⑩⑪ LEG2、SS8 ORCHID1はプレミアムギャラリーエリアとなった箇所で撮影。

進入から長くマシンの見えるエリアで、ギャラリーの評価がすこぶる高かったです。現地準備のオフィシャルには頭の下がる思いでした。

 

⑫ ここからはSS7を走行する土煙も見えて、雄大な北海道のステージを感じさせました。

 

 

5 蘭越ラリーパーク

 

 

  

 

  

①②③④ 蘭越ラリーパークは今年も昨年同様に蘭越町役場(後ろの建物)の敷地内に設営されましたが、今年は同日程で自転車競技会があるため土曜日だけの開設となりました。LEG1午前のループから、リグループエリアとしても設定されています。

 

 

 

   

⑤⑥⑦⑧ ラリースタートが早朝だったためセレモニアルスタートは設定されませんでしたが、こちらではゲートも設けられ選手インタビューもあり賑わいを見せていました。

 

⑨ JN2クラスCMSC道北・鷹野健太郎選手(左) JN3クラスCMSC長崎・筒井克彦選手。

 

  

⑩⑪ 金秀行蘭越町長、蘭越米PRのスタッフも会場に姿を現し、蘭越町のPRをしっかりやっていました。

 

 

  

 

  

⑫⑬⑭⑮⑯ 会場ではラリーカムイの公式グッズ販売、蘭越町の特産品販売コーナーが設けられました。

 

   

⑰⑱ ギャラリーも思いの姿で楽しんでおり、JN2クラスCMSC道北・鷹野健太郎/CMSC道北・ウシニナヤナ組のサービを務めたCMSC道北・尼子祥一さんも仮装で大いに満喫していました。

 

6 リエゾン(道の駅らんこし・ふるさとの丘)

 

  

 

  

①②③④ LEG1、LEG2共にリエゾンポイントとなったのは、道の駅らんこし・ふるさとの丘でした。

各SSに向かうマシンが必ず通る箇所で、多くのギャラリーが立ち寄りました。

北海道らしい風景絡めで撮影でき、観戦者も安全に応援できる良いリエゾンポイントでもありました。

写真はありませんが、ここのソフトクリームは絶品であることを付け加えておきます。