2017年JAF全日本ダートトライアル選手権第2戦


「RASCAL SPRING TRIAL IN KYUSHU」


大会のひとコマと旅の途中


その2  大会当日


 
1 公開練習走行後のパドック


 


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① 第1戦は仕事の都合でエントリーしなかったCMSC浜松・太田延昭選手は第2戦が今季初戦です。その分車もしっかり整備してきましたと。右は山形県酒田市から太田選手の応援にきた小松肇夫妻。
② Dクラス4年連続チャンピオンの谷田川敏幸選手(右)は、公開練習のインカーで撮った動画を明日の決勝に備えて検証。一緒に動画を覗くのは左からCMSC広島・川崎勝已さんとCMSC群馬・登坂均さん。かつて全日本ダートラ選手の川崎さんは今ではもっぱら地区戦に出場、元気に頑張っていますと。



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③ CMSC福島・佐藤秀昭選手(左)は3年ぶりに全日本に復活、早々の第1戦丸和で見事SC1クラス優勝。勢い付けて第2戦恋の浦に、SC2クラス小関高幸選手(右)とともに乗り込んできました。小関選手は佐藤選手の車をメンテナンスしています。
④ CMSC長野・坂田一也選手はCJ4AミラージュでSC1クラス4年目。2年連続シード選手ですが、2008年全日本初出場以来意外にも「まだ優勝がないのですよ」と。そろそろ来てもおかしくない。結果は見事全日本初優勝。



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⑤ CMSC岐阜・田上正彦選手(左)は今年からライセンスネームを“マイケル ティー”に改名。「本名では取引先から・・・・と言われそうで」と。会場で「マイケルー!」と呼びかけられてもまだすぐに反応できません。
昨年のSA1クラスチャンピオンのCMSC仙台・稲葉幸嗣選手(中)は第1戦優勝で、昨年来の好調が続いています。今回の第2戦も期待してくださいと。結果は惜しくも3位。右はメイプルスポーツ(CMSC栃木・赤羽政幸代表)サービス隊の草(そう)さん。
⑥ SA2クラスCMSC岐阜・櫛田正文選手は参加車両名を「テイン「DLヤッコ♂72ランサー」と、72歳の自分の年齢を書いています。勿論現役最高齢で、「今年の目標は?」と聞くと、「ポイントを取ること!」と返事。今朝海岸でワカメ採りをしてきたそうで、ワカメが腐らないよう心配していました。仲良しの大竹公二選手(左)は高2の息子・直生(なお)君(右)を現場に連れてきて英才教育。後1年で自動車運転免許が取れたら本格的にダートラに参加する予定です。



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⑦ MAOトリオは左からN2クラスCMSC福岡・岸山信之選手、Dクラス荒牧健太選手、N2クラスCMSC福岡・馬場一裕選手。地元福岡県選手に期待がかかります。
⑧ SA2クラスCMSC浜松・鈴木信地郎選手は第1戦後練習で駆動系を壊し、「ようやく昨日車が動くようになりました」と。



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⑨ SC2クラスCMSC兵庫・杉尾泰之選手(左)は名伯楽、新人教育がうまい。数年前には竹本幸広選手を育て上げ、昨年は門下生のN1クラス岡翔太選手(中)が弱冠24歳でチャンピオン獲得。今年はWエントリーで若手の平木亮選手(右)を育てます。 結果は岡選手3位でしたが、杉尾選手と平木選手は公開練習で車を壊し、決勝は不出走で終わりました。



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⑩ K-one レーシングチームSC1クラスCMSC岐阜・奥村直樹選手(中)は公開練習で不調だったSC2クラス三浦昂選手(右)のマシンを一生懸命修理。三浦晃選手は今年正月に南米で開催されたダカールラリーにランクル200で出場。市販車部門2位を獲得しました。
⑪ K-one レーシングチームの4台のマシンは鮮やかなオレンジ色。左からPN1クラス福山重義選手、奥村直樹車、三浦昂車、DクラスCMSC長野・山本康徳車。
 



2 開会式




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① 大会役員らは左から宮内秀樹・大会会長(衆議院議員)、河野美純・大会副会長(JMRC九州理事)、石田正博・競技会審査委員長、 :恒松雅彦・審査委員、三重野正治・審査委員。その右は小西俊嗣JAFスピード行委部会長と小林JAF九州本部・局長。



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              ② 宮内秀樹・大会会長(衆議院議員)のご挨拶。



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③④ 開会式に引き続き ドライバーズブリーフィング。説明は星野元競技長。



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          ⑤~⑫ 選手席 全120選手のうちCMSC選手は何と3割の37人!     






3 表彰式



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①PN1クラス 優勝CMSC札幌・宝田ケンシロー) 2位山崎利博 3位児島泰 4位上野倫広 5位荻原吉雅 6位福山重義の各選手。




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② PN1クラス優勝 CMSC札幌・宝田ケンシロー選手



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③ PN2クラス 優勝川島秀樹 2位矢野淳一郎 3位河石潤 4位鳥居晴彦 5位櫻井貴章 6位末永直登の各選手。



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④ PN2クラス優勝 川島秀樹選手




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⑤ N1クラス 優勝細木智矢 2位花見誠 3位岡翔太 4位齊藤道夫 5位森大士 6位今村宏臣の各選手。



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⑥ N1クラス優勝 細木智矢選手





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⑦N2クラス 優勝北條倫史 2位CMSC福岡・馬場一裕 3位黒木陽介 4位CMSC福岡・岸山信之 6位CMSC山形・伊藤久の各選手。


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⑧ N2クラス優勝 北條倫史選手





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⑨ SA1クラス 優勝外山嘉賢 2位崎山晶 3位CMSC仙台・稲葉幸嗣 4位小山健一 5位北淳 6位工藤清美の各選手。




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                  ⑨SA1クラス優勝 外山嘉賢選手




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⑪ SA2クラス 優勝CMSC群馬・荒井信介 2位CMSC神奈川・川村永二 3位CMSC浜松・鈴木信地郎 4位林軍市 5位CMSC岐阜・北村和浩 6位CMSC福岡・山本厚の各選手。




              
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              ⑫ SA2クラス優勝 CMSC群馬・荒井信介選手





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⑬ SC1クラス 優勝CMSC長野・坂田一也 2位山崎迅人 3位西尾忠 4位CMSC岐阜・奥村直樹 5位CMSC福島・佐藤秀昭 6位熊久保重信の各選手。





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              ⑭ SC1クラス優勝 CMSC長野・坂田一也選手




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⑮ SC2クラス 優勝CMSC本部・田口勝彦 2位梶岡悟 3位CMSC兵庫・吉村修 4位CMSC福岡・岩下幸広 5位CMSC福岡・橋本和信 6位CMSC福岡・上原吉就の各選手。




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               ⑯ SC2クラス優勝 CMSC本部・田口勝彦選手




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⑰ Dクラス 優勝谷田川敏幸 2位CMSC長野・宮入友秀 3位CMSC福岡・江川博 4位亀田幸弘 5位CMSC広島・河内渉 6位CMSC長野・山本康徳の各選手。 



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                  ⑱ Dクラス優勝 谷田川敏幸選手




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             ⑲ 最後に中村善浩組織委員長から御礼のご挨拶