2017CMSC岩手スノーフェスティバル
大会のひとコマと旅の途中
その2 大会当日
1 岩手産業文化センター

① 岩手産業文化センター 愛称「アピオ」は、大規模な大会やコンサートやスポーツなどに対応したアリーナ(写真)、国際会議や会なども開催できる会議場、これらをサポートする附属展示場、さらに屋外展示場から成る多目的催事施設。今回のスノーフェスティバルの会場は雪で覆われた野外展示場と広大な駐車場を利用して行われました。

② 朝もやの会場からは岩手山がうっすらと。
2 CMSC岩手オフィシャル

① 大会前夜は盛岡市内の居酒屋でCMSC岩手クラブ員らと情報交換を兼ねて一献。
左から 玉熊彦士さん、玉熊孝次さん、濱道寿幸さん(以上がCMSC岩手クラブ員)、立花志謹さん、北向寿さん。明日はエントリーまたはオフィシャルを務めるのに、飲み過ぎではないかと思う程、ここ盛岡でも東北の人は酒が強い。


② ゲートオープンの7時から忙しく受付準備をするCMSC岩手クラブ員。アピオの会場は昨年12月以降一向に雪が積もらず、開催が危ぶまれていましたが、開催1週前にようやく積もって何とか開催にこぎつけることができました。いつもの安比ならしっかり積雪があったのですが、安比の都合で借りられなくなったため、会場が変更になりました。
③ 前列左からCMSC岩手事務局長で今大会の事務方主担当、HP更新も担当の濱道寿幸さん。昨夜盛岡市内で飲み過ぎて朝だけ手伝いに来てすぐ自宅(滝沢市)に帰った四戸岳也さん。CMSC岩手の現役最年長の玉熊孝次さん。小1・小5・中2・中3と4人の子育て真っ最中の藤澤祥久さん。車ではなく家の屋根の板金が得意の浅沼賢志さん今回エントリー。玉熊さんの右後ろは試走と計時担当の川村元さん。


④⑤ ホンマ製作所製時計型薪ストーブAF25。レトロな室内暖房としてだけでなく、野外や自然災害時の助っ人としても役立つ優れもの。お湯を沸かすのも良し。パンを焼くのも良し。

⑥ 入念な事前のオフィシャルミーティング
3 CMSC岩手参加選手


① パドックではCMSC岩手クラブ員の武蔵真生人さんが出迎えてくれました。夏場はCJ4Aミラージュアスティですが、スノーの時は車をCRXに替えて走るそうです。「コバンザメ」の絵がないのが寂しいですね。
② CMSC岩手・浅沼賢志選手は、昨年S4クラス3位の上を行く順位を目指しています。結果は残念ながら
大4駆クラス5位に終わりました。
このほか大4駆クラス濱道寿幸選手と砂子澤明選手と玉熊彦士選手小4駆クラスに千葉徹選手、Fクラスに小原大選手と合計7名のCMSC岩手クラブ員が競技参加しました。
4 CMSC岩手以外のCMSC参加選手


① 秋田からご夫婦仲良くWエントリーのCMSC山形・伊藤久選手と奥様の夫左香さん。昨年は借り物で参加してS4クラス5位でしたが、今年は自車でエントリー、結果功を奏して大4駆クラス優勝。
② CMSC福島・菅田秀昭選手(左)と全日本PN2チャンピオンの川島秀樹選手は、当スノーイベントの常連で、今年も菅田選手のエボでWエントリ-。菅田選手は大4駆クラス8位と健闘しましたが、川島選手は2本ともゴール付近でミスコースしそうになり26位とチャンピオンらしからぬ結果に終わりました。
このほかにも大4駆クラスにCMSC福島・武田暢之選手が参加しました。
5 パドック






⑥八戸在住の全日本ドライバー(2015年まで5年連続SC1クラスチャンピオン)工藤清美選手(左)はFクラスにエントリー。同じく全日本ダートラドライバーの青森在住の佐藤卓也さんはエントリーせず応援見学。
6 朝の慣熟歩行




① 本日のコース図。
②③④ 慣熟歩行 7時40分~8時20分

7 開会式


①② 8時30分開会式


③④ 開会式代表挨拶はCMSC岩手会長の工藤守さん。


⑤ 続いて斎藤勝則コース委員長(マイク)からドライバーズブリーフィング。ライセンスのない人も参加できるクローズド競技なので、旗の説明が入念に行われました。
⑥ CMSC岩手事務局長の濱道寿幸さんから昼食、トイレの場所など細かな補足説明。左はクラブ員ではありませんがいつも機材と司会を願いしている津村さん。右は斎藤勝則コース委員長
8 競技中


① スタート旗振りは浅沼賢志さん。
② 競技にも参加なので自分が走るときは武蔵真生人さんに交代。

③ゴール旗振りは玉熊彦士さん。競技にも参加なので自分が走るときは他の人に交代。


⑥⑦ ギャラリーも寒い中多数来場。熱心に観戦。


⑧ コースオフィシャル。
⑨ 第2ヒート。いきなり#1号車がコースオフ・スタック。レスキュー車が出動。
9 競技終了後表彰式前

① 会場に名古屋の勝田照夫さん(左)、地元盛岡の藤村幸雄さん(左から3人目)が視察に来られていました。どうやら前日盛岡で東北6県ラリー界の重鎮が集まり、今後東北でも全日本戦を開催して日本のラリーを全国的に盛り上げようと話し合われたそうです。


② 片づけに精を出す玉熊孝次さん。
③ パイロン回収


④ オフィシャルをしてエントリー・入賞もした浅沼賢志さん(赤服)と武蔵真生人さん(右の薄緑服)も入賞賞品のセット。
⑤ 左)ATクラス2位の橋下文夫選手は、元大阪府知事・大阪市長のおかげで「はしした」ではなく「はしもと」と呼ばれて苦笑しています。右)大4駆クラス第2ヒートに逆転優勝のCMSC山形・伊藤久選手。
10 表彰式

① 小4駆クラス 優勝後藤晃史 2位安斎宏之 3位前田賢吾 4位水口俊 5位佐藤浩行 6位秋田谷大喜の各選手

② ATクラス 優勝柿崎博史 2位橋下文夫 3位藤澤満 4位及川政和の各選手

③ F駆動クラス 優勝吉田友明 2位工藤清美 3位菅谷雅人 4位CMSC岩手・武蔵真生人 5位小野寺雄治6位小畑智弘の各選手

④ R駆動クラス 優勝三浦豊 2位鈴木聡太郎の各選手

⑤ 大4駆クラス 優勝CMSC山形・伊藤久 2位伊藤一也 3位角森裕弥 4位須田行雄 5位CMSC岩手・浅沼賢志 6位CMSC岩手・濱道寿幸の各選手

⑥ 最後にCMSC岩手クラブ員全員集合。事故なく無事終了。一日寒い中お疲れ様でした。