2016年JAFカップオールジャパンダートトライアル
JMRC全国オールスターダートトライアル in 中部
大会のひとコマと旅の途中
その1 (決勝当日)
1 開会式


① 朝7時50分から開会式。まずは川野順万大会名誉会長/南越前町長が、地元南越前町を代表して歓迎のご挨拶。「11月6日はズワイガニ漁解禁日。帰りには美味しい越前カニを召し上がってください」と言ったかどうか、定かではありません。後ろは「南越前町山海里PR隊」のお嬢さん。
② 「南越前町山海里PR隊」のお嬢さんから「頑張ってください」の応援エール。

③ 続いて主催者を代表して、鈴木隆史大会会長/JMRC中部運営委員長から挨拶。

④ 大会役員。この大会は正式には「2016年JAFカップオールジャパンダートトライアル JMRC全国オールスターダートトライアル in 中部 」 という名称。組織委員会は全国8地区のJMRC(地域クラブ競技会)の運営委員長や各地区ダートトライアル部会長で構成されています。

⑤ 参加選手は全国から選ばれた148名の精鋭選手。参加資格は2016年全日本選手権シリーズの各部門各クラスの10位までの者、2016年各地区の地方選手権シリーズの各部門各クラスの6位までの者、オーガナイザーの申請に基づく者となっています。


⑥⑦ JMRC対抗戦昨年優勝のJMRC関東・宮入忠ダートトライアル部会長から、主催者である鈴木隆司大会会長に優勝旗返還。


⑧⑨ 参加者選手を代表して、2016年SA1クラス全日本チャンピオンを確定(正式にはJAFが発表)させた中部地区・中島孝恭選手が選手宣誓。この選手宣誓は全日本選手権の大会にはない行事。どこか高校野球甲子園大会など全国から選手が集まる大会には付き物のようです。

⑩ 開会式に引き続き、落合啓司競技長によるドライーバーズブリーフィング。
2 第2ヒート終了後 (表彰式前)


① ついに今年は念願のPN1クラスチャンピオンを獲得したうえ、JAFカップまで制したCMSC札幌・宝田ケンシロー選手。昨年チャンピオンに王手をかけて失速しただけに、今年は成長した!
② CMSC岐阜・奥村直樹選手はPN2クラス優勝。オートパーク今庄は地元コースでもあり、今年の全日本第7戦今庄大会でも優勝した相性の良いコースです。


③ PN2クラスCMSC帯広・和泉泰至選手は全日本10位、地区戦1位からJAFカップ参加。宝田選手とともに北海道勢として大健闘。PN2クラスでは優勝のCMSC岐阜・奥村直樹選手とCMSCのワンツーでした。
④ SA2クラス優勝のCMSC青森・大西康弘選手は2年連続JAFカップ制覇。メディア(JAFスポーツ田代康さん)からインタビュー。


⑤ CMSC広島・河内渉選手(左)はDクラス優勝。今年は全日本戦で4年ぶりの優勝し、しかも3勝もして、実りある1年となりました。今回はエントリーしていませんが全日本ライバルの同じ中部地区栗本利也さんと笑顔の握手。
⑥ SC2クラスCMSC兵庫・吉村修選手(左)は、全日本は今年を含め過去3年シリーズ2位と毎年惜しいところでチャンピオンを逃して来ましたが、JAFカップは2013年以来3年ぶりに獲れて片目が開いた感じです。御年71歳SA2クラス6位のCMSC岐阜・櫛田正文選手も2013年第2戦5位から3年ぶりのうれしい表彰式です。


⑦ N2クラスを制したのはCMSC栃木・赤羽政幸選手(右)。予想を裏切りSA2クラス4位に沈んだCMSC岐阜・北村和浩選手(中)と同じくN2クラス5位に終わったベテラン信田政晴選手(左)の敗因分析に耳を傾けていました。今庄は両選手とも何度も優勝の経験があるだけに摩訶不思議でした。
⑧ CMSC京都・矢本裕之選手(右)は今庄で2014年全日本初優勝を飾り、2016年も優勝して相性のいいコース。今年のJAFカップは密かに狙っていましたが、1本目11位と出遅れ、2本目巻き返しを図りましたが惜しくも2位。CMSC岐阜の原利之さん(左)が祝福のVサインをしても、うれしさよりも悔しさが顔に滲んでいました。


⑨ SA2クラスCMSC浜松・鈴木信地郎選手は今季最終戦で4位ゲット。2年間のスランプを脱出したかに見えましたが、10位とまたもや撃沈。
⑩ DクラスCMSC長野・宮入友秀選手は今年の全日本は6位が最高位。今回4位と、2つ順位を上げて少しご機嫌。来年こそ2011年以来のチャンピオン獲得に向かって大活躍してほしいものです。


⑪ CMSC神奈川・川村永二選手はSA2クラス3位をゲット。今季最高位を得て思わず笑顔。
⑫ CMSC岐阜・角皆昭久選手は得意とする地元中部地区の今庄コースで、同じく今季最高位の4位を獲得。右はいつも全日本戦参加の時にサポート役で同行している同じくCMSC岐阜・蓮池俶子さん。

⑬ SC1クラスCMSC長野・坂田一也選手は第1ヒート3番手に着きましたが、第2ヒートでドライブシャフトを折り、敢え無くリタイヤ。1本目のタイムで何とか5位入賞。
3 表彰式

① PN1クラス優勝はCMSC札幌・宝田ケンシロー選手。2位上野倫広、3位多田義和、4位福山重義、5位平原祐一郎、6位松栄吉彦の各選手。

② PN2クラス優勝はCMSC岐阜・奥村直樹選手。2位CMSC帯広・和泉泰至、3位鳥居晴彦、4位櫻井貴章、5位矢野淳一郎、6位近藤圭司の各選手。

③ N1クラス優勝は森大士選手。2位CMSC栃木・古沢和夫、3位前田利幸、4位今井健文、5位浦上真、6位岸貴洋の各選手。

④ N2クラス優勝はCMSC栃木・赤羽政幸選手。2位CMSC京都・矢本裕之、3位宮地雅弘、4位CMSC岐阜・角皆昭久、5位信田政晴、6位伴和則の各選手。

⑤ SA1クラス優勝は工藤清美選手。2位中島孝恭、3位小山健一、4位太田智喜、5位上角好孝、6位伏見利昭の各選手。

⑥ SA2クラス優勝はCMSC青森・大西康弘選手。2位デラックスヒロキ選手、3位CMSC神奈川・川村永二、4位CMSC岐阜・北村和浩、5位中澤康治、6位CMSC岐阜・櫛田正文の各選手。

⑦ SC1クラス優勝は山崎迅人選手。2位中沼貴広、3位杉田聡、4位佐藤史彦、5位CMSC長野・坂田一也の各選手。

⑧ SC2クラス優勝はCMSC兵庫・吉村修選手。2位熊川嘉則、3位上村智也、4位CMSC福岡・岩下幸広、6位CMSC福岡・上原吉就の各選手。

⑨ Dクラス優勝はCMSC広島・河内渉選手。2位谷田川敏幸、3位炭山義昭、4位CMSC長野・宮入友秀、5位CMSC長野・山本康徳、6位渡辺徹の各選手。


⑩ JMRC対抗戦はJMRC近畿が優勝。優勝旗は田口都一JMRC中部ダートトライアル部会長に。2位JMRC関東(宮入忠ダートラ部会長)。3位JMRC中部(山崎利博ダートラ部会長)。
⑪ 表彰式締めの挨拶は山崎利博大会組織委員長/JMRC中部ダートラ部会長。
4 参加選手記念撮影

① JMRC北海道から参加の選手&役員。

②JMRC東北から参加の選手&役員。

③JMRC関東から参加の選手&役員。

④JMRC中部から参加の選手&役員。

⑤JMRC近畿から参加の選手&役員。

⑥JMRC中国から参加の選手&役員。

⑦JMRC九州から参加の選手&役員。
(JMRC四国は選手が帰ってしまったため写真撮影無し)