2016年全日本ダートトライアル選手権第3戦


「北海道ダートスペシャル in スナガワ」



大会のひとコマと旅の途中


その3 大会当日(決勝日)


 


1 昼の慣熟歩行


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①CMSC札幌・藤原広明さん()はエントリーしていませんが、友人の伊藤上司選手()がSA2クラスにエントリーしているので一緒に慣熟歩行。
②北海道北見市の大平邦夫さん(右)は今も時々全日本ダートラに参加、今回は地元で出場が予想されましたが、CMSC岐阜・北村和浩選手()を優勝させるための助っ人として慣熟歩行に付き合っていました。北村選手の結果はうれしい優勝。大平さーん!北見名物の焼肉を食い過ぎて以前より太った?



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③Dクラス炭山義昭選手()は第1戦丸和で、ニューマシンミラージュを投入するも、第1ヒートで転倒リタイヤ。第2戦恋の浦は旧車のエボ9で走ったので、今回第3戦がミラージュの再度のデビュー戦です。前を歩くのはPN2クラス河田富美男選手。炭山選手の横はSC2クラス磯貝雄一選手。炭山選手の結果はクラス6位でしたが、熟成を重ねて次はもっと上位でしょう。
④CMSC岐阜・奥村直樹選手()と一緒に慣熟歩行は、同じK-ONEチームのSC2クラス三浦昂選手。毎年ダカールラリーに参加。今年はドライバーとして市販車クラス3位の成績でした。長距離は得意ですが、決勝の1本目はクラス最下位と、勝負が短すぎる短距離は不慣れのようです。


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⑤PN2クラスCMSC帯広・和泉泰至選手()は1本目3番手タイムでしたが、熟知した地元コース故密かに優勝を狙っています。結果は逆転優勝!
⑥左から2人目は前戦恋の浦で久々のPN1クラス優勝した上野倫広選手。今回も1本目はクラス2位と勢いは止まりません。第2ヒートに期待されましたが結果は空回りの5位に終わりました。左はJMRC中部のダートラ部会長・山崎利博選手。



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⑦CMSC札幌会長・山田善之さんは、かつては全日本を転戦していましたが、2010年のスナガワではSA2クラスで優勝、2012年のスナガワではDクラス2位。その後活動休止していますが、競技は出なくとも後輩アドバイスのため慣熟歩行は欠かせません。
⑧SA2クラスCMSC青森・大西康弘選手は、いつもはCMSC本部の田口勝彦選手と一緒に慣熟歩行をするのですが、田口選手は所用で不参加の為ひとりで慣熟歩行。




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⑨左からDクラスCMSC長野・宮入友秀選手、 PN1クラス馬渡貴章選手、CMSC長野・坂田一也選手。
⑩N1クラスCMSC札幌・星野幹男選手(左)は1本目タイヤバーストで悔しいリタイヤ。2本目勝負!と思いきや不運にも2本目もタイやバーストで、記録残せず万事休す。
PN1クラスCMSC札幌・井土正巳選手()は今回全日本デビュー戦。1本目は3番手タイムでしたが2本目に欲が出て7位転落。



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⑪SA2クラスCMSC群馬・荒井信介選手(先頭右)は1本目6番手タイムと低調。昼の慣熟歩行は心なしか表情が硬かったようですが、2本目に挽回して4位フィニッシュ。先頭左はN2クラスCMSC福島・星盛政選手。星選手も1本目6位でしたが2本目は挽回して5位フィニッシュ。
CMSC千葉スマッシュ軍団。先頭を歩くサングラスは大将のSC2クラス平塚忠博選手。1本目2番手タイム。2本目タイムアップするも吉村修選手の1本目に届かず2位。平塚選手の右に同じくCMSC千葉・北島広実選手。1本目SA2クラス4位タイムでしたが2本目タイムアップするも7位に後退。



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⑬N2クラスCMSC京都・矢本裕之選手(左)は同じN2クラスの北條倫人選手(中)、黒木陽介選手(右)と一緒に仲良く慣熟歩行。矢本選手は1本目7番手から2本目大幅タイムアップを果たし久々表彰台の3位。
⑭PN1クラスCMSC札幌・宝田ケンシロー選手(右2人目黒つなぎ)は父君の芳浩さん(左2人目)と一緒に慣熟歩行。芳浩さんは何度も優勝、チャンピオンを取った実績があります。左はオクヤマ奥山正社長。右はPN2クラス竹本幸広選手。コースを見るよりどこかへ電話。2選手ともオクヤマチーム。オクヤマチームの選手もすっかり若返りました。



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林宏明さんは元CMSC札幌会員。今は事情で他のクラブに所属しています。一時競技から遠ざかっていましたがが、最近地区戦に復活。今大会はエントリーしていませんが慣熟歩行だけ参加。
 
 


2 同乗走行会


第2ヒート終了後観戦ギャラリーを対象に選手運転による同乗走行会が行われました。これは全日本ダートトライアルの選手会がファンサービスの一環として自主的に始めたもので、今年も第1戦から毎回行われています。さっきまで全開走行していた競技車の横に乗れるということで、毎回希望者続出で抽選により同乗者が決まります。ドライバーは地元選手中心なので今回は優勝したPN1クラスCMSC札幌・宝田ケンシロー選手、PN2クラスCMSC帯広・和泉泰至選手、N2クラス北條倫史選手ら北海道の選手が主に務めました。



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①運転の選手にコース状況を説明するのはCMSC群馬・林恵一さん(背中のグレー)。
②SA2クラスの林軍市選手(バインダー)も、運転の選手に補助説明。林選手は同乗走行が始まると放送室から実況アナウンス担当をしました。普段も関東地区戦ではしばしばアナウンスをしているので慣れたもの。


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③幸運にも抽選で当たった人は、ヘルメットを着用して順番を待ちます。
PN1クラス優勝のCMSC札幌・宝田ケンシロー選手が同乗走行の先陣を切りました。


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⑤N1クラス若手のホープ岡翔太選手の同乗走行。岡選手は兵庫県在住。
⑥N2クラス優勝した北條倫史選手の同乗走行。北條選手は札幌市在住。



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⑦SA2クラス4位のCMSC札幌・島部亨選手の同乗走行。島部選手は帯広市の北の芽室町在住。
⑧SA2クラス2位のCMSC道北・鎌田卓麻選手の同乗走行。鎌田選手は旭川市在住。



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最後に同乗走行会のスタッフとドライバーと同乗者が集まって記念撮影で締めくくられました。
 
 



3 第2ヒート終了後



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①大阪のフィルインサービス嘉藤勇吉さん(右)がフェリーを利用して自走でスナガワまで観戦にやってきました。去年今年と2月に大阪の西成、通天閣で飲んだ仲です。左はSA2クラスCMSC群馬・荒井信介選手。
②CMSC群馬の大井こずゑさん(左)も御主人とスナガワまで遠征。懐かしの北海道北見の大平邦夫さん、地元群馬では中々会わないCMSC群馬・荒井信介選手夫妻と再会。


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③CMSC兵庫・吉村修選手はSC2クラス優勝。亀山晃選手はDクラス2位。指で順位を教えてくれました。右は指を出すタイミングが遅れたSC2クラス2位のCMSC千葉・平塚忠博選手。
④CMSC広島・和田俊昭さんは、Dクラス3位になったCMSC広島・河内渉選手が帰りの飛行機の関係で、第2ヒート終了後表彰式を待たずに「後はよろしく」と帰ったため、競技車の後始末をすることに。更には表彰式に代理出席することになりました。



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⑤CMSC帯広・和泉泰至選手はPN2クラス優勝。全日本優勝は2013年のスナガワ以来。スナガワでは何と6度目の優勝。スナガワ以外で勝ったのは2014年切谷内のJAFカップがあります。
⑥CMSC岐阜・田上正彦選手はSA2クラス3位。CMSC仙台・稲葉幸嗣選手はSA1クラス2位。ともに優勝こそ逃がしましたが次につながる大きな成果。



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⑦CMSC道北・今田恭嗣さん(右)は毎年全日本のスナガワはエントリーしていたのですが、今年は体調不良で見送り。代わりに奥様の佳子さん(左)と愛犬も一緒に連れて、PN1クラス左近弘道選手(右2人目)の応援にやって来ました。
⑧SA2クラス優勝のCMSC岐阜・北村和浩選手を囲んで、「横向き隊」の皆さんと祝勝記念撮影。一番左にCMSCホームページに写真提供協力頂いている米屋賢吾さん。
 



4 表彰式



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①PN1クラス優勝はCMSC札幌・宝田ケンシロー選手(右の車写真)。2位児島泰、3位山崎利博、4位佐藤卓也、5位上野倫広、6位福山重義の各選手。



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②PN2クラス優勝はCMSC帯広・和泉泰至選手(右の車写真)。2位川島秀樹、3位竹本幸広、4位鳥居晴彦、5位河石潤、6位CMSC岐阜・奥村直樹の各選手。



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③N1クラス優勝は細木智矢選手(右の車写真)。2位岡翔太、3位齋藤道夫の各選手。



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④N2クラス優勝は北條倫史選手(右の車写真)。2位黒木陽介、3位CMSC京都・矢本裕之、4位CMSC福岡・岸山信之、5位CMSC福島・星盛政、6位CMSC山形・伊藤久の各選手。



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⑤SA1クラス優勝は中島孝恭選手(右の車写真)。2位CMSC仙台・稲葉幸嗣、3位崎山晶、4位田邊龍太、5位工藤清美、6位伏見利昭の各選手。



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⑥SA2クラス優勝はCMSC岐阜・北村和浩選手(右の車写真)。2位CMSC道北・鎌田卓麻、3位CMSC岐阜・田上正彦、4位CMSC群馬・荒井信介、5位CMSC札幌・島部亨、6位CMSC青森・大西康弘の各選手。6位まで全員CMSC選手でした。おまけに7位もCMSC千葉・北島広実選手でした。



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⑦SC1クラス優勝は佐藤孝選手(右の車写真)。2位西尾忠、3位CMSC長野・坂田一也の各選手。



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⑧SC2クラス優勝はCMSC兵庫・吉村修選手(右の車写真)。2位CMSC千葉・平塚忠博、3位古谷哲也、4位青木辰之、5位」磯貝雄一、6位小関高幸の各選手。



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⑨Dクラス優勝は谷田川敏幸選手(右の車写真)。2位亀山晃、3位CMSC広島・河内渉(和田俊昭さんが代理)、4位目黒亮、6位CMSC長野・宮入友秀の各選手。