2016年スーパー耐久シリーズ 公式テスト
「大会のひとコマ」
(写真&コメント提供 : E.Ebatoさん ご協力ありがとうございました)


①2016年スーパー耐久シリーズは、4月3日(日)の開幕戦(もてぎ)に向けて、3月6日(日)公式テストが行われ、43台のマシンが参加しました。ここ栃木県・ツインリンクもてぎでは午後からの公式テストに向け、各チームは朝からマシンセッティングに大忙し。
②パドック割りを見ながら、まずはCMSC山形のRSオガワを訪問。ST2クラス20号車マシンは昨年途中から参戦のランエボⅩ。メカニックの皆さんとも久しぶりの再会。公式テストへ向けマシンの整備が進む。

③CMSC山形は今回の公式テストに3台(20.30.40号車)の車を持ち込み、データ取りをす るとの事。今のところ2016シリーズへはST2クラスに20.30号車の2台体制の予定です。
④公式テストではCMSC山形20号車エボⅩには昨年と同じ下垣和也・松本武士2名がドライブの予定。30号車旧カラーリングのランエボ(9)には新しいドライバーを起用する予定だそうです。
④公式テストではCMSC山形20号車エボⅩには昨年と同じ下垣和也・松本武士2名がドライブの予定。30号車旧カラーリングのランエボ(9)には新しいドライバーを起用する予定だそうです。

⑤ブリーフィングを終え、RSオガワ・チーム監督のCMSC山形・小川日出生会長がパドックへ戻ると、松本選手と打ち合わせ。松本選手はなかなか結果の出せなかった昨年シーズンを振り返り、今年への想いを語る! 目標はシリーズチャンピオン奪取!!


⑥続いてST4クラス参戦のCMSC栃木のターマック・プロレーシングチームを訪問。パドックには今年スポット参戦を予定しているST5クラス26号車がありました。26号車は今回テストにはエントリーしていませんが、いつでも走れる状態に整備されていました。
⑦ターマック・プロレーシングチーム監督のCMSC栃木・川口法行会長は、昨年激戦のST4クラスでイマイチ成績を残せなかった悔しさをバネに、今年こそと執念を燃やしています。

⑧CMSC栃木パドックの隣には昨年2015年ST2クラスチャンピオンの59号車WRX。今年のST2クラスはWRXとランエボとのバトルで幾多の名勝負を見せてくれることでしょう。


⑨今回スーパー耐久ファンへ向けて、午後からの公式テストを前にグリッドウォークが行われました。CMSC山形20号車もメカニック達の手でグリッドへ移動。
⑩今年参戦のマシンがクラスごとに並べられたグリッドでは、この日ツインリンクもてぎに来場したファンの皆さんが、お気に入りのチームやドライバーと記念写真を撮ったり、サインを貰うなど楽しい時間を過ごしていました。

⑪午後1時、いよいよ3時間の公式テストがスタート。今年25周年を迎えるスーパー耐久シリーズは、年間エントリー登録台数が過去最大の65台にも増えて、ST2クラスは7台、ST4クラスは23台の激戦が予想される中、両クラスに参戦のCMSCチームの活躍にご期待下さい。