CMSC福島・東海林哲郎さん著作単行本
「油まみれラリー日記」のご案内


CMSC福島の ラリーメカニック東海林哲郎さんが雑誌「プレイドライブ」誌に掲載していたコラムが、書籍「油まみれラリー日記」として発行されました。
書籍は、1990年10月号から2000年5月までの約10年間、雑誌「プレイドライブ」誌に掲載されていた東海林さんによるコラム「超人メカSHOJIの油まみれラリー日記」を単行本化したもの。
ラリードライバー篠塚建次郎氏による日本人初のWRC優勝のほか、サファリラリーやAPRC(アジアパシフィックラリー選手権)への参戦など、ラリーメカニックの立場から見た「ラリーの舞台裏」をつづった書籍です。
先の全日本ラリー選手権第5戦 「がんばろう!福島 MSCCラリー2015」の「大会のひとコマ」で取り上げましたが、再度改めてご案内致します。

版型:四六版
ページ数:576ページ
※1990年10月号から2000年5月号まで、雑誌プレイドライブに連載されたコラムを単行本化。
定価3500円(送料込)。
および一部の全日本ラリー会場にて販売中。

1990年代、クルーもマシンもメカニックも、一丸となってラリールートを駆け抜けた時代。全員がロマンを追い求めて走った時代だった。
そんな時代に、日の丸を背負って海外で戦った一人のラリーメカニックがいた。
東海林哲郎。
熱い、痛い、汚いことを、自ら進んで黙々とこなした。そこで得られた信頼と友情。呑んで食べて、耐えて笑って、流した涙も数知れず。
篠塚建次郎の日本人WRC初優勝やサファリラリー&APRC参戦、片岡良宏のAPRCチャンピオン獲得など、10年の長きに渡ってプレイドライブに掲載された、東海林哲郎の「ラリーの舞台裏」をつづった超大作。