飯島愛さん | モバイル短歌

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先月逝った私の父も肺炎でした。


せき込むというより呼吸が荒くなって意識がなくなっていく状態でした。

救急で一旦は回復して話もできたのですが、急変して1時間足らずで亡くなりました。

臨終の際は、機械の心電図の波形が徐々に消えていきました。

テレビでよくあるピーっとなって停止しないんですね。

もうその頃には心臓の機能は失われ、脳に血がいかなくなり、

20分ぐらいで宣告されるわけですが。

まさか死んでしまうなんて思いもしてなかった。

そのようにあっというまに容態が悪くなるのが肺炎の恐ろしさでした。


うすれゆく意識のなかで、苦しかったろうに。
飯島さんもまさか自分が死んでしまうなんて、思ってもいなかっただろう。

なんでもっと迷惑かけなかったんだい。


でもそれが飯島愛。


父は80歳でしたが、飯島さんはまだ36歳は早すぎる。

夢が叶う目前で残酷すぎる。


つぼみ頃 雪にかかりて こごる芽を

         とかせる春は 君と過ごせじ  


サヨナラが画面に止まる後ろ髪

         日にちが進む 白いカレンダー


雨風も 飯島愛とともに生き

         隣の人の 涙を拭こう



きっと笑ってるね。