湧き立ちて 消えゆく雲は あめふらし
いづこの夏に あらわれ濡らす
サザンの曲ではあまりインパクトがない曲ですが、
気がつくとこの曲を聴くたび涙があふれます。
条件反射のように。
聴くたび、観るたびにますます沁みてきました。
あえて感傷的にならづ、おどけ過ぎず、また逢おうねと、
伝えてくれたんだと思います。
『真夏の大感謝際』は雨。
雨のお別れ会でした。
「これも演出でーす。」と桑田さんは気遣ってくれました。
大気の循環で、雲は消えたり現れたり繰り返します。
サザンもまた何処かに現れることでしょう。
自然の摂理です。