札幌の「シメパフェ」文化を代表する店:パフェ、珈琲、酒、佐藤
札幌を訪れたことがある人なら、「シメパフェ」というちょっと変わった食文化を耳にしたことがあるかもしれない。お酒を飲んだ後、ラーメンではなくパフェで締めくくる、という札幌ならではの文化だ。
なぜこのお店を紹介したいか
このお店の名前は、そのままお店の魅力を表している——パフェ、珈琲、お酒、この3つすべてがここで楽しめる。カフェとバーの雰囲気を併せ持っていて、夕食のあとに軽く飲みながら、最後は上品なパフェで締めくくる、そんな使い方にぴったりの店だ。
2024年に現在の新店舗に移転し、地下鉄大通駅から徒歩約5分の場所にある。移転後は席数が71席まで大幅に増え、さらに昼の13:00から営業しているので、以前のように夜しか食べられなかった頃と比べて、格段に利用しやすくなった。
特筆すべきは、1階に併設されているピスタチオ専門店「佐藤堂」の存在。上の階のパフェメニューには、この店オリジナルのピスタチオペーストを使ったものが多く、他のパフェ専門店とは一線を画すポイントになっている。
注文したもの
今回頼んだのはキャラメルとナッツのサンデーとカシスとオレンジのサンデーの2種類。
キャラメルとナッツのサンデーは濃厚系の路線で、キャラメルのほろ苦さとナッツの香ばしい食感が層になって重なり、しっかりとした満足感のあるデザートに仕上がっている。濃い味が好きな人にぴったりだ。カシスとオレンジのサンデーはさっぱりとした酸味系で、カシスのほのかな酸味にオレンジの爽やかな香りが重なり、フルーツ同士が引き立て合う。食べ終わりまで全くしつこくならず、むしろ爽快な余韻が残る。
2つのサンデーはまったく違うタイプで、濃厚と爽やか、それぞれの良さがある。友人と一緒に行くなら、それぞれ1つずつ頼んでシェアすれば、一度に2つの異なる魅力を味わえる。
雰囲気
店内はスタイリッシュな造りで、空間は広々としており、席数は71席と豊富。オープンテラス席や個室(最大8人まで)も用意されていて、一般的なスイーツ店よりも大人っぽい、バーのような落ち着いた雰囲気が漂っている。全席禁煙で、車椅子でも入店しやすいバリアフリー設計。ファミリーの利用も可能だが、20時以降は乳幼児連れの利用はできるだけ控えるよう案内されている。
注意しておきたいポイント
- 予約不可:人気店のため、特に夜20時以降はよく行列ができる。待ち時間を避けたいなら、早めの時間帯や午後の時間帯に訪れるのがおすすめ
- 支払い方法が豊富:クレジットカード、電子マネー、QRコード決済に対応しており、主要な支払い方法はほぼカバーされているので、現金の心配は少ない
- 夜のアルコール注文にはチャージ料がかかる:18時以降にお酒を注文する場合、お通し代として330円が別途かかるので、頭に入れておくといい
- アクセス:地下鉄大通駅から徒歩約5分と、アクセスは良好
まとめ
札幌ならではの「シメパフェ」文化を体験したいなら、このお店はまず外せない代表格だ。シメパフェ文化を特に知らなくても、夜に軽くお酒を飲みながら、上品なデザートでゆっくり語らいたい人にも、この雰囲気とメニューはぴったり合う。ただし、行列を避けたいなら、夜のピークタイムは避けて訪れるのがおすすめだ。
パフェ、珈琲、酒、佐藤
📍 Address:北海道札幌市中央区南1条西2-1-2 木NINARUビル 2F・3F MAP
🚇 Access:地下鉄大通駅より徒歩約5分
🕘 Open:月・火・水・木・日・祝日 13:00-00:00(L.O. 23:30) 金・土・祝前日 13:00-01:00(L.O. 00:30)
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