明治11年(1878)
日本初の本格的リゾートホテルとして箱根・宮ノ下に誕生した
富士屋ホテル
令和2年(2020)には大規な改修を終えて
また新たな歴史を刻み始めました
宮ノ下でナラヤカフェで雄大な自然を眺めた後、
富士屋ホテルに見学に行くと
ホテルのスタッフさんが
親切に、ギャラリーをぜひ見て行ってと案内され
行ってみると
花御殿の1階に
素晴らしいライブラリーがありました
手書きのメニュー!
やはり
富士山が見えるって
大事ですよね
温泉は
豊臣秀吉の時代から
お墨付きだし
自動車がまだなかったその昔は
4人の人足さんに担がれながら
宮ノ下の坂道を登って
ホテルまで人々を運んだとか
何度も
お食事やお茶で
訪れている富士屋ホテルですが
クラシックホテル好きなのに
まだ泊まったことがなかった
ゆっくり泊まってみたいな
花御殿の由来となった
花々のルームキー
紫陽花の頃の箱根に
行くことが出来てよかった
富士屋ホテルのお隣の
山田屋さんで
こんな可愛い瓢箪のお皿を見つけて
なにか秀吉の由来の瓢箪のものが
記念に欲しいなと思っていたので
購入
スプーンレストとしても使えるそうで
箱根の思い出になりました
今回の箱根は
岡田美術館の
広重
東海道五十三次の前期展示を見に行くためで
圧巻でした
雨の描写
俯瞰や接写
人々の営み
江戸時代の旅が
こんなに見事に
後世に残ることになるとは
泊まった
5月17日に開業したnol hakone myojindai
すごく良くて
nol報告続きます