しっかり食べてメリハリボディ♪
食からプチ不調を改善する
管理栄養士 高橋 未樹です♪
今日から9月がスタートしましたね(*^^*)
朝から娘は保育所休んでプール行きたい!!と言ってましたが
残念ながら近くのプールは昨日で営業終了です
わたしは現在1歳、4歳の2人の子供を子育て中です♪♪
小さい子供を育てているとどうしても自分の思い通りに行かないのが
急な子供の体調不良
特に保育所に入ると病気をもらってきて、
入所1ヶ月は保育所に行けた日の方が少なかった。。。。という友達の話も聞いた事があります。
何度も何度も体調を崩すと、
子供がかわいそうなのはもちろんなんですが、
仕事を立て続けに休むとイレギュラー対応に追われたり、
周りの目が気になったりでママ自身も大変ですよね。。
うちの子達は比較的強いみたいで、
発熱しても1日ですぐに回復したり、
流行りの病気も(おたふく風邪など)もほとんど症状が出ずに軽い症状で回復してくれたりで、
親孝行だな~♪と思っていました。
保育所の先生からも「他の子に比べると(体調不良が少なくて)強いですね~。」と
娘も息子も言われています。
普段の食事に気を使っているので風邪をひきにくいんだろうな?と思っていましたが、
正直なところ比較するものがないのでもともと産まれ持った体質も大きいなのかな??
とも思っていました。
でも、やっぱり食生活って大きく関係あるよね~という事がわかった記事を発見
(クーヨン2016年10月号より)
図書館で借りてきた雑誌を読んでいると、
長崎県のマミー保育園の記事がありました。
この保育園の取り組みは
生ゴミを自宅から持ち寄って畑の栄養にし、そのお野菜を給食で食べたり、
ミネラルをしっかり摂るために昆布やいりこを多用して天然醸造のものに変えた
のが2007年です。
以前は風邪をひくと肺炎になる子が出たり、下痢がひとり発生すると一気に蔓延したのが
なくなったそうです。
35℃台の低体温児もいなくなって、排便が2~3日に1回だった便秘の子もいなくなったそうです。
グラフを見ると2008年度から一気に病欠の子が減っていますね
他にも園児はたくわんを漬けたりもしているそうです。給食では人気だとか♪
「おなか畑」育て=育菌の取り組みや結果が興味深い内容でした。
去年の雑誌なので図書館などでしか読めないかもしれないんですが、
詳しく知りたい方は読んでみてくださいね♪
我が家が気を使っている事とも通じる所があり、
やっぱり毎日の食生活が元気な身体をつくってくれていたんだな~と実感しました
我が家で気をつけている事は
朝食、夕食は雑穀ご飯+味噌汁が基本
休日の朝は娘のリクエストでホットケーキやパンを食べる事もありますが、ほぼほぼ雑穀ご飯です。
(ご飯は6分づきで、雑穀からもビタミン、ミネラルを摂れる様に)
時間の関係でお味噌汁がない事もありますが、息子が離乳食始まってからは
お味噌汁大好きなので毎日食べています。
たまの朝早い時はパンを買って食べてもらうと、片付けも楽だし、食べるのも早くて
母としてはとっても楽です。でも和食からもらえるメリットの方が大きいのでこれからも
ご飯と味噌汁をベースに朝食をつくっていきたいと思います。
調味料は天然醸造を
基本調味料の醤油、味噌、みりんなどは本物を使っています。
砂糖は精製されてないものを使い、使用は控えめに(使わない日も多い)しています。
少し割高ですが、病気になって病院に行くことを考えると安いですし、
味覚をつくる今の時期に化学調味料の味ではなく、本物の味を美味しいと感じてもらいたいと
思っています♪
野菜は地産地消を目指して旬の野菜を
できるだけ近くで採れる減農薬や無農薬のものを選ぶ様にしています。
旬の野菜は栄養たっぷりで、ビタミンが豊富です♪
お便りチェック
お便りとはうんちくんです♪♪うんちの状態を見て、子供の身体の状態を確認しています♪
正直毎日の食事を完璧にしているかといえばそうではないです。
食べる回数が多いものは気を使っています♪
子供がよく体調を崩す、体調を崩すと回復するのに時間がかかって悩んでいる方は、
参考にしてみてくださいね
管理栄養士 高橋 未樹