ケアマネちゃん -3ページ目

ケアマネちゃん

どうしてそんなに一人で頑張るの?
「わたしと契約して介護保険制度を使いなさい!」
ごく平凡で平均的な40代主婦ケアマネージャーのブログです。
介護保険制度の裏側も差し障りのない範囲で書いています。

こんにちは。ケアマネちゃんの「エリ」です。

今回は、
ケアマネージャーに“できること”と、“できないこと”
を、整理してみたいと思います。

まずはケアマネージャーが
絶対にしてくれること

介護保険の申請
認定の更新、変更
ケアプランの作成
サービスの手配
サービス事業者やお医者さんや、遠方に住む家族など、あちこちへの連絡・調整
介護サービス費の管理
サービス担当者会議といって、関係者を集めてこれからのこととか色々取り決める(期間はそれぞれ)
月に一回、次月の予定票を持ってきてハンコをもらって帰る


必要があればしてくれること

買い物に行けない、台所に立って調理ができないので宅配弁当の手配
○ゴミ出しに行けない、市のゴミ収集などの手配
○認知症で一人暮らし、お金の管理ができない!成年後見人、社協のおサイフ預かりサービスなどの機関につなぐ
○身体が悪くて病院に行けない、往診のお医者さん、配達してくれる薬屋さんの紹介
○お出かけしたい(行き先はほとんど病院)ときに介護タクシーを呼ぶこと


仕事の範囲ではないけれど、どうしようもない時にしてくれるかもしれないこと

家族がいない方、家族が忙しい方の医者さんへの付き添い(病状の把握に主治医の話を聞きに行く場合をのぞく)
蜂の巣など危険な害虫の駆除を役所や業者に頼む
退院後、冷蔵庫に食べ物がないなど、急にヘルパーさんや配食弁当の手配ができない時の買い物
施設に入るのでペットを連れて行けない。飼い犬や飼い犬の引き取り手を探すこと


法律上やってはいけないこと

×キャッシュカードや通帳ハンコを預かり、現金を引き出してくる
×ケアマネージャーの自家用車に乗せてのお出かけ
×もう身に付けられないからと、高額な着物や指輪、価値のある骨董品などをもらう
×いつもお世話になっているからと、お歳暮や商品券を平然と受け取る。


※市町村や事業所などによっても、多少異なります


やっていいこと、いけないことを、さっくりとまとめてみましたが、ケアマネージャーって、まだまだよく分からない未知の存在ですよね。

まず初めに介護の仕事をします!と、一念発起して、介護職員初任者研修を受けたとします。その日から通算8年以上の経験を積んで、試験に合格しても1年程度は研修を受ける期間を要します。
それらがすべて終了しないと、現在はなれない職業ということになっています。

しかし実際、すこし前まで現場を牛耳っていたのは、介護保険制度が開始された20年前、ドサクサに紛れてゆる〜い合格率の試験を受けて資格を取ったオバさまケアマネ達でした。
彼女(彼ら)の前に整備された法律という名の道はありませんでした。
鬱蒼と茂った密林を、原始時代の恐竜のようにパッサ、バッサと踏み倒して、我が物顔にただ突き進んでゆく。

介護保険のジェラ期と呼ばれたこの時代は、やっていいことと、やってはいけないことの法の道も整備されていませんでした。

その中で、自分なりの方法を用いて、ほとんどお節介にやりたい放題に、お年寄りの世話をやいていた、オバさまケアマネージャーたち。

彼女らに教えられた今のアラフィフケアマネージャーたちも、規則が増えて、書類も増えて、何がなんだかわけが分からない。
分からないなりに、それなりに理解をしようとして、個々の見解で動いていると言う事実も多々あるわけです。

現在のケアマネージャーの平均値は元介護職の介護福祉士がほとんどで50%以上

性別は女性が80%以上で、40代が一番多く40%以上となっています。

そんな著者のわたしは、
平均的な元介護ヘルパーで介護福祉士、40代女性ケアマネージャーです。

ちなみに経験年数は3年以上が最も多い。いまの事業所で常勤になって3年半なので、それにも当てはまります。

さて、次回はそんな混沌とした謎の多い、ケアマネちゃんたちの日常に密着したいと思います。












にほんブログ村 介護ブログ ケアマネージャーへ
にほんブログ村にほんブログ村 介護ブログへ
にほんブログ村