22世紀チューンズ
ランチは天津飯だったCMJKです。こんにちは。
22日、先週金曜日に再起動Cutemenのデビュー25周年アニバーサリーシングル「Born To Love You / Gasoline Car」
おかげさまで売れ行き好調のようです。
ありがとうございますm(_ _)m
今のところまだ入手可能ですので是非!
さてさて今回のCutemen再起動ですが、デビュー25周年の今年、なにかやろうぜ!と発案したのは自分でも相方ピコリンさんでもなく当時Cutemenが所属していたビクターで担当ディレクターだった佐藤さんなんです。
佐藤さんはビクター時代にEndorphin(エンドルフィン)というレーベルを立ち上げ、専属アーティスト第一弾が我々Cutemen、その後もPOiSON GiRL FRiEND、GULT DEP、SUBLIMIMAL CALM(いとうせいこうさん+藤原ヒロシさん)他の先鋭的なアーティスト達を次々と世に送り出しました。
当時、時代を同じくして「渋谷系」という言葉もありました。洋楽からの影響と日本語詞を自由な感覚でサラッとお洒落に融合させ、どこか可愛らしく良い意味で上品でのほほんとしていた渋谷系に対して、我々エンドルフィンは洋楽からの影響と日本語詞の自由な融合という点では渋谷系と変わりませんが、渋谷系よりももっと当時の最先端のクラブミュージックに寄せていて、もっとヒリヒリした感覚のレーベルでした。ビクターが原宿にあることから、渋谷系に対して原宿系と称していた人達もいたりいなかったりww
よく混同されましたがエンドルフィンは当時M-ageが所属していたビクターインビテーション / XEOとは関係が無く、小泉今日子さんが所属していた当時の制作三部の傘下でした。小泉さんのお父様がお亡くなりになった経験を元に小泉さんご自身が作詞され、小林武史さんが作編曲された「あなたに会えてよかった」が大ヒットしていた時期でした。
さてさてそんなエンドルフィンの佐藤さんはその後ビクターを退社され、現在はご自身で3rdeyediscという会社を立ち上げ、国内のアーティストや作家のマネジメントやプロモーションの他、海外のプログレッシヴロックやアンビエントミュージック、ニューエイジ系ミュージック等のアーティストの来日公演の制作や日本盤の音源の制作をされています。
今回Cutemenが25周年ということで記念シングルを出してチラッとライブやって終わり、、、ではあまりにも普通、過去の栄光にすがった普通のおじさん商法過ぎるので、佐藤さんと僕は再起動Cutemenを主軸に、エンドルフィン・イズムを現代に継承した、新たなレーベルを立ち上げることにしました。 「22nd Century Tunes」といいます。トウェンティーセカンドセンチュリーチューンズと言うととても長いしめんどくさいので(>_<)「22世紀チューンズ」あるいは「22CT」と呼んでくださいね。
ロゴマークは現在暫定的にこれですが
レーベルコンセプトは、22世紀のwww テクノ、エレクトロ、エレクトロニカ、ニューウェーブ、ポストパンクです。
「おっ!」と思った国内のアーティストを世に送り出して行きたいのはもちろんのこと、素晴らしいのにどこからも日本盤が出てない、、、(泣)という海外アーティストの来日公演の制作、日本盤の制作、リリース、配信等もやっていきます。
つってエラそーなこと言う前にまずはCutemenがちゃんと音源出してちゃんとライブやらなきゃですww
というわけで、Cutemen共々22ctもよろしくお願い致しますm(_ _)m
目指せ日本のmute、factoryです!
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