答えます その9 | CMJKオフィシャルブログ『LOST CONTROL』powered by アメブロ

答えます その9

今日の作業は終わったんですが眠くないのでもうひと頑張り書きます。夜分遅くに申し訳ございません。CMJKです。こんばんはおはようございます。

質問/相談コーナー開催してました。普段放置気味のこのブログもこの時だけは大活躍してくれるので、これからもがんばって続けていきたいと思います。質問/相談、たくさんお寄せ頂きましてありがとうございました。今回は締め切らせて頂きます。次回は12月に開催致します!


答えます
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RP さん

Q,
質問でいじめの話題がありましたね。このコーナーでJKさんにいじめについて聞いてみようかな?と思ってたら先を越されてしまったので、その話題に出て来た内容について質問します。

“その人独自の世界観を持ってる”
についてです。
間違いなくJKさんも独自の世界観を持っていて、それを時間をかけて昇華し磨き上げ、今現在も活躍されているものと思います。
そんなJKさんがご自身の独自の世界観(と周りとのギャップ)に最初に気付いた時、どうやって周囲とのバランスをとっていたのでしょうか?

もしも“昔は取れていなかった”のだとしたら幾ら何でもJKさんがいじめられっこだったとは考えにくいので、周囲から孤立→やがて不良の道へって感じだったのでしょうか?
そして自分と周囲とのバランスを巧く取れる様になったきっかけ等はありますか?

A,
これは僕独特の考え方だと思うので全くなんの参考にもならないとは思うんですが、聞かれた通りの事にちゃんとお答えしたいと思います。

「周囲とのバランスを取ろう」だなんて、僕自身は思ったことありません。
「独自の世界観」をプライベートで誰かに訴えたい、わかってほしい、共有したいとも今の今まで一度も1秒たりとも思ったことがありません。

僕の場合僕の世界観は仕事のためにあります。なんでそれをわざわざプライベートで表に出さなきゃいけなんでしょう?プライベートではバカ話しかしません。

それは中高生の頃から変わってません。

僕は10代の頃から詩を書いていたし曲も作ってました。そのために感性を磨きたい!と思い、貪欲に読書をしたり難解な映画を観まくったりしてました。
僕のそういう部分を理解して可愛がってくれてた年上のお兄さんやお姉さんがいっぱいいました。そこはものすごく恵まれてたんですね。

なので・・・クラスメートなんてバカの集団、アホの集団にしか見えてませんでした(苦笑)

でもどうせバカやアホにまみれて学校生活を送らなきゃいけないんだったら、学校にいるときくらいはその中でも一番のバカにアホになってやろう!と思い、学校ではバカなことばかりやっていました。どうやったら笑いが取れるか、毎日真剣にバカをやっては周りを笑わせようとしていました。なので、嫌われてもいなかったですし女子からもモテてました(苦笑)

でも学校生活での周りへのサービス精神からくる反動は大きくて、毎日寝る前に虚しい思いになって、それを歌詞にしたり曲にしたりしてました。

それは今も全く変わりありません(苦笑)いきつけの飲み屋では「JKさんて、本当にギター弾けんの?想像つかないんだけどww 弾いてるところ見たら絶対笑うわww」と、昨日も言われたばっかりです(苦笑)それでいいんです。
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小山さん

Q,
服も音楽も映画も教育方針も全くあわない苦手なママ友(ママ友と書いたけど友達じゃない)から、頻繁にランチに誘われます。
子供同士も全く仲が良くないです。
上下関係もありませんし、意地悪されたりしたりももないです。
でも本当に話が会わないんです。
メールはわざと翌日以降返信したり、返事もしなかったりして、ランチも断ってます。
あまり邪険にもできないけれど、拒否オーラを出してるんですが、もうこうして断り続けるしかないと思いますか?

A,
僕自身は仲良くなる上で服も音楽も映画も教育方針も全く違ってても気にしませんし、大変申し訳ないのですがそういう「感性の共有」というのは幻想だと思ってますのでそこには同意できかねるんですが、確かに、苦手な人、嫌いな人はいますよねー・・・

例えばフェイスブックで、「親しい友達」じゃなくて普通の「友達」に振り分けてる人の中には、ぶっちゃけ僕も苦手な人嫌いな人がいます。
承認しなければいいじゃん!というご意見もあると思うんですが、まわりも我慢して承認してるのに僕だけ露骨に承認しないのもかわいそうだよなあ・・・まあ、こっちからは絶対からまないし、万が一むこうからからんできても社交辞令丸出しで失礼の無いよう、傷つけないようにサクッとかわせばいいか、と。こんな例、みなさんもたくさんあるんじゃないでしょうか?

こっちがどんなに「ちょっと苦手」オーラを出しても、全く気づかずガンガンからんでくる人って、本当に困りますよね。向こうには悪気もないんだろうし。

でも何故そんな人が自分の周りにいる必要があるのか?やはりこれは何かの「気付き」を得るために必要な修行だと思うんです。

僕は普段はバカな事ばかり言って気さくぶって豪快ぶって破天荒ぶって生きてますが、本当は考えなくてもいいようなことをくよくよ考え込んでしまうようなタイプです。でもその部分こそが仕事に一番役立っているんですけど。

上記のような「苦手オーラに気づかずガンガン絡んでくる人」ははっきり言って鈍感なわけで、どんな対策を取っても無駄です。

でも、そういう人の持つ「鈍感力」には学ぶところもある。この人はこの人で幸せなんだろうなあとちょっと羨ましくもある。

辛いことがあっても「まあ、いいかあ!」と思えるような鈍感力をそう言う人から学ぶのも悪いことではないのかもしれません。