答えます その6
明日のリンゴデススターのライブが楽しみでしょうがないCMJKです。夜分遅くにすみません。
終わったらメンバーにご挨拶できるんだろうか?もしご挨拶できるんだったら緊張して森元総理みたいに英語噛まないようにしないと・・・
質問/相談コーナー開催中です。
告知したのが遅かったので、日曜日の夜中まで受け付けます!
軽いのから重いのまでなんでも(・∀・)オッケー!ですが、他のアーティストに関することは迷惑がかかるので禁止させて頂きます。
コメント欄かメッセージ、或いはメール info@cmjk.jp までお願いしますm(_ _)m
答えます
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ののの さん
Q,
ずぶの素人が音楽のことを聞くのは失礼と思うのですが、よかったらお答えください。
JKさんは今までいろいろな楽曲を作成されてきたかと思うのですが、どれ一つ同じものはないですよねぇ。
(でも、すべての楽曲にJK節は炸裂していて、どれを聴いても「あー、CMJKだ」と認識できるんですが。)
JKさんご自身の変化・成長であったり、まわりの環境の変化(流行?)であったりと、過去の作品と現在の作品では違っていて当然なのかもしれませんが、意図的に過去の作品と変えて現在の作品に反映する場合はあるのでしょうか?
(「昔こういう事やったから、今回は別なアプローチでいこう」みたいな。)
A,
いつも言ってますが僕は一番の自信作は一番最近やった作品、と思うようにしてます。
そのためには「今回は変えよう」どころか毎回初めての試みを導入してます。
クラブミュージックものならリズムを構築するのに複数のリズム音源をmidiで鳴らすだけでなくその上から更にネタ元から引っ張ってきた生音も貼り付けて波形編集もしますので、
二度と同じような音にはならないはずなんですが・・・・自分で聴くと同時期に作ったものはどうしても似てしまってます。
でもまあそれはそれこそ自分のその時の精神状態や指向が反映されたものでしょうから、仕方がないんですけど。
つい先日発売になった米シューゲイザーバンド期待の星RINGO DEATHSTARRのタワーレコード限定ワンコイン¥500シングル「RIP」のカップリングで、彼らのこれまでの代表曲「SO HIGH」のリミックスをやらせて頂きました。
オリジナルバージョンはこちらです
この曲のリミックスではリズム音源を全部フィールド録音したものでやろう!と決めて、カメラのシャッター音、自転車のホイールを鉄の棒でガラガラさせた音、錆び付いた大きめの鉄板を太めの金属棒で叩いた音等々、そういったものを自分で叩いて録音して、それらをリズムの音として使ってます。全部夜中に家の近所で一人で叩いて録音したので、警察に通報されなくてよかった(汗)
「RIP」は限定盤ですし売れ行き好調のようですので手に入りにくいかもしれませんが、機会があったら是非聴いてみてください。
所有している膨大な数のソフトシンセサイザーも、まだ使ったことがないものがいっぱいあります。
自分の使用機材のポテンシャルの25%くらいしか引き出せてないなーと軽く落ち込むこともあります。
まだまだチャレンジしたいことだらけです。
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ユニコ さん
Q,
JKさんは特別好きな作家さんとかいらっしゃいますか?(小説家、著作家系で)
A,
これは僕の古くからのファンの方はもう耳にタコができるくらい聞かされててまたか相変わらずかとウザがられそうな話なんですが、アメリカのSF作家、フィリップ・K・ディックです。
フィリップ・K・ディック ウィキペディア
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%BBK%E3%83%BB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%AF
自分の作品を作る上で、とんでもないくらい影響を受けてきました。
追い詰められた時の人間の本質とは何で、どこにあるのか。虚構と現実との境目とは何で、どこにあるのか、といったことが全ての作品において表現されています。
終わったらメンバーにご挨拶できるんだろうか?もしご挨拶できるんだったら緊張して森元総理みたいに英語噛まないようにしないと・・・
質問/相談コーナー開催中です。
告知したのが遅かったので、日曜日の夜中まで受け付けます!
軽いのから重いのまでなんでも(・∀・)オッケー!ですが、他のアーティストに関することは迷惑がかかるので禁止させて頂きます。
コメント欄かメッセージ、或いはメール info@cmjk.jp までお願いしますm(_ _)m
答えます
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ののの さん
Q,
ずぶの素人が音楽のことを聞くのは失礼と思うのですが、よかったらお答えください。
JKさんは今までいろいろな楽曲を作成されてきたかと思うのですが、どれ一つ同じものはないですよねぇ。
(でも、すべての楽曲にJK節は炸裂していて、どれを聴いても「あー、CMJKだ」と認識できるんですが。)
JKさんご自身の変化・成長であったり、まわりの環境の変化(流行?)であったりと、過去の作品と現在の作品では違っていて当然なのかもしれませんが、意図的に過去の作品と変えて現在の作品に反映する場合はあるのでしょうか?
(「昔こういう事やったから、今回は別なアプローチでいこう」みたいな。)
A,
いつも言ってますが僕は一番の自信作は一番最近やった作品、と思うようにしてます。
そのためには「今回は変えよう」どころか毎回初めての試みを導入してます。
クラブミュージックものならリズムを構築するのに複数のリズム音源をmidiで鳴らすだけでなくその上から更にネタ元から引っ張ってきた生音も貼り付けて波形編集もしますので、
二度と同じような音にはならないはずなんですが・・・・自分で聴くと同時期に作ったものはどうしても似てしまってます。
でもまあそれはそれこそ自分のその時の精神状態や指向が反映されたものでしょうから、仕方がないんですけど。
つい先日発売になった米シューゲイザーバンド期待の星RINGO DEATHSTARRのタワーレコード限定ワンコイン¥500シングル「RIP」のカップリングで、彼らのこれまでの代表曲「SO HIGH」のリミックスをやらせて頂きました。
オリジナルバージョンはこちらです
この曲のリミックスではリズム音源を全部フィールド録音したものでやろう!と決めて、カメラのシャッター音、自転車のホイールを鉄の棒でガラガラさせた音、錆び付いた大きめの鉄板を太めの金属棒で叩いた音等々、そういったものを自分で叩いて録音して、それらをリズムの音として使ってます。全部夜中に家の近所で一人で叩いて録音したので、警察に通報されなくてよかった(汗)
「RIP」は限定盤ですし売れ行き好調のようですので手に入りにくいかもしれませんが、機会があったら是非聴いてみてください。
所有している膨大な数のソフトシンセサイザーも、まだ使ったことがないものがいっぱいあります。
自分の使用機材のポテンシャルの25%くらいしか引き出せてないなーと軽く落ち込むこともあります。
まだまだチャレンジしたいことだらけです。
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ユニコ さん
Q,
JKさんは特別好きな作家さんとかいらっしゃいますか?(小説家、著作家系で)
A,
これは僕の古くからのファンの方はもう耳にタコができるくらい聞かされててまたか相変わらずかとウザがられそうな話なんですが、アメリカのSF作家、フィリップ・K・ディックです。
フィリップ・K・ディック ウィキペディア
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%BBK%E3%83%BB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%AF
自分の作品を作る上で、とんでもないくらい影響を受けてきました。
追い詰められた時の人間の本質とは何で、どこにあるのか。虚構と現実との境目とは何で、どこにあるのか、といったことが全ての作品において表現されています。