SEVEN DAYS WAR その2 | CMJKオフィシャルブログ『LOST CONTROL』powered by アメブロ

SEVEN DAYS WAR その2

沖縄料理を食べに行くと必ず
ジーマーミー豆腐って
なにでできてるでしょうか!?
というクイズを出すおじさん
CMJKです こんにちは

えー 本日は あゆちゃんの
49th Single 『crossroad』
発売日という事で

僭越ながらわたくしは
c/wのTMネットワークのカバー
SEVEN DAYS WARの
サウンドプロデュースを
やらせていただきました

TMファンの方にとっては
とても大切なこの曲
原曲の良さを損なわず
あゆちゃんらしく
2010年らしく仕上げないと
いけません

デモの段階でイメージしたのは
ピノ・パラディーノの
フレットレス・ベースが
全体を引っ張っていくような
感じにすれば 80’sぽさも
90’sぽさも両方表現出来る!
余計な事は一切せず
トラックダウンで今風に!

という事だったので

10代の頃死ぬほど聴きまくった
ピノのベースがフィーチャーされた
懐かしの楽曲を聴きまくり

ゲイリー・ニューマン
ニック・ヘイワード
ハワード・ジョーンズ
ティアーズ・フォー・フィアーズ
プロパガンダ
シール

どれもこれも僕の血となり肉となり
音楽的な基礎を作ってくれた
曲とアーティストばかり

うーんピノ・パラディーノ最高!

そしてなんといっても
ピノのフレットレスが最強なのは
この曲

EVERY TIME YOU GO AWAY
/PAUL YOUNG (1983)

ポール・ヤングといえば
軟弱ブルー・アイド・ソウルの
代表みたいに言われますが
実はJOY DIVISIONの代表曲
LOVE WILL TEAR US APARTを
カバーしていたという事だけで
耳うるさい我々の音楽仲間の間でも
リアルタイムでは嫌われてませんでした

で デモにおける
ピノぽっさの再現ですが
僕はレコーディングで
ベースを弾くのは好きなんですが
フレットレスを弾いた事がないので
後輩Yにフレットレス貸して!
俺でも弾けるかな?と相談したら

うーん無理だと思います
打ち込みでやった方が・・・

といわれたのですぐ諦めて
打ち込みでピノっぽい
フレットレスのラインを再現

で いよいよ本番レコーディング
コーディネーターの方に
どんなタイプのベーシストが
いいですか?と聞かれたので
迷わずすかさずピノ・パラディーノ

ぽい

人!と答えたらまさかまさか
ピノ本人が来るとは・・・・
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コーディネーター ま姉さん
あなたは天才です神です
リスペクトです!

とにかく幸運でした
一生忘れられない経験でした
ピノ素晴らしかったです

セッティングが終わって
チューニングをして
最初の1音出しただけで

あっ!ピノの音だ!

泣きそうになりました

ドラマーのヴィニー・カリウタ
について書いてると
永遠に続いてしまうので
このくらいに
もちろんヴィニーも
素晴らしかったです!

というわけで長くなりましたが
SEVEN DAYS WARにまつわる
裏話でした 是非チェックして
下さいですm(_ _ )m