珍しく音楽の話 | CMJKオフィシャルブログ『LOST CONTROL』powered by アメブロ

珍しく音楽の話

紳助竜介は
B&Bのネタをパクッたり
真似したりするのではなく
リスペクトを込めてシステムだけを参照し
更にストリート感覚とファッション性
スピード感を加味したものにする

という

洗練された戦略性で大成功を収めた

というのは有名な話

レゲエだって
最初はジャマイカの人が
ロックンロールをやろうとしたのが
ラジオの感度/電波状況が悪く
聴こえてくるグニャグニャの
アメリカのロックンロールを
聴こえたとおりに模倣したら
ああなった という説もある

模倣・・・というか
その作品の成り立ち(システム)の
引用とそれを更に進化/深化させる事
というのは
クリエイティブの世界においては
いつだって手堅い手法だ

ただ真似するだけでは絶対にダメなのだ
それでは引用元に大変失礼だ


僕が
電気グルーヴ
Cutemen 
の次にやっていた
Confusion 
というユニットで
ライブで必ず最後にやっていた曲
「CHANGED EDGE」


Echo&The Bunnymen
という80年代のニューウェーブの中でも
「ネオサイケ」と言われたジャンルの
最も有名で僕らの世代が熱狂したグループ

「Heads Will Roll」

という曲を
Andy Weatherall


リミックスしたような曲が
あったらいいのになー
そんなのないかなー
ないから作っちゃえ

といった感じでできた曲です


詳細は言えませんが
最近もそういったアイディアが
久々にあふれてくるんです

アイディアが売るほどあります

まーだから それが仕事なんですがにひひ