深夜に失礼星空 

11月になりましたねイチョウ  今年も、残すところあと2か月ですビックリマーク

これからますます寒さが深まり冬本番になっていくのかと思うと、一層こもり癖が極まりそうな予感がしますいのししあせる

 

嵐が記念すべき20歳を迎える誕生日までのカウントダウンが、すでに公式にもファンの間でも始まっていて浮足立っている私ですがびっくり

 

さらに、その翌日にはジソブの생일も控えています誕生日ケーキ

 

毎年、11月のこの2日は私にとって心が忙しい時期ですチューラブラブラブラブ

そんなanniversary行事が目白押しな私がその為に綴っている記事の下書きを用意しながらも、箸休めのユルい内容をこんな遅い時間にさり気なく投下しておきますねてへぺろ

(↑毎年この時期は”仕事をしない”と決めているオバサンいのししあせる

 

 

まずはこちら、今年5月に韓国KBSで放送された『Happy Together ~season4~』から、場面抜粋ですキラキラ

(※KBS動画はブログ内で再生不可なので、リンクからYouTubeの画面に飛んで直接観てくださいねウインク

 

この動画の後半部分でキム・ジョンファちゃんがジソブについて語っている部分が本日のネタですラブラブ

(※下記の訳は、あくまで要約です)

 

MCに「これまで、錚々たる俳優と一緒に仕事をしてきたが、最もときめいた相手は誰だったのか気になる」と訊かれたジョンファちゃん。そんな彼女が答えたのが、ジソブと共演した時のエピソードでした。

 

 

「皆さん、とても素敵な人たちですが……。私の最初のドラマがSBSの『ガラスの靴』というドラマだったんです。ソ・ジソブオッパが実の兄(の役)でした。

 

『ガラスの靴/原題:유리구두(2002年・SBS)』(全40話)

 

<ちょこっと紹介&レビュー>

交通事故・記憶喪失・生き別れ・難病、そこに複雑に絡む恋愛事情という、まさにTHE・韓ドラの王道をいく作品。

 

ジソブが演じたパク・チョルンはまるで「ガキ大将がそのまま大人になったような男」で弟分のスタクや妹のヨヌンへの振る舞いはジャイアン気質でした。でも、一途にヒロインを愛し抜くその姿は当時大変な反響を呼び、監督と脚本家は視聴者のチョルン人気を配慮して結末を改変する案も提示したんだとか。

 

でも、元々結末が気に入ってこのドラマの出演を決めたジソブがそれを譲ることはなく、結局は当初の予定通りの”あの”結末で幕を閉じた今作。

 

ものすごい視聴率を獲得したドラマでしたから、その知名度に相応するように俳優としてのジソブの価値やネイムバリューも格段にグレードアップした作品です。

 

 

……さて、横道に逸れましたがジョンファちゃんのお話の続きを💦

 

「オッパとはその前に広告モデルを一緒に撮影したことがあったんです。本当に新人の時に。

その時に、「今後、何をしたいの? モデルを続けていきたいの? 演技をしたいの?」とオッパに訊かれて、「機会があれば演技もしてみたい」と言いました。(オッパは)「ならばいつか撮影で会えたら良いね」と話されていました」

 

 

 

 

「私の最初のドラマでオッパに会うことになりました。とても嬉しくて、「オッパ、もしかしてあの時のこと覚えていますか?」と。「もちろん覚えている。一緒に撮影出来ることになって、とても良かった」と言ってくれました。

実際にとてもマナーを備えていらっしゃるし、背もとても大きいじゃないですか(※)。私は、ソ・ジソブオッパがとても素敵だという記憶が残っていますラブラブ

(※キム・ジョンファちゃんは長身の女優さんで、172cmありますびっくり

 

 

とても早口で、まくし立てる様にしゃべるジョンファちゃんですが、彼女の言葉を訳しながらこちらにまでトキメキが伝染するような素敵過ぎるエピソードですラブラブ

 

彼女は以前に別の番組でインタビューされた時にもジソブとの共演エピソードを語ってくれていて、こちらは日本の韓流サイトで記事がありましたキラキラ(K styleさんより)

「カン・ドンウォンからソ・ジソブまで…キム・ジョンファが共演エピソードを明かす」

 

この時にも、「モデル時代に会っていたことをジソブが覚えていてくれた」と嬉しそうに話していますよね。

 

 

ジソブは元々がモデルからそのキャリアをスタートさせたこともあるし、他に類を見ない独特の雰囲気を醸すルックスと水泳で鍛えた体格の素晴らしさが重宝されて、新人の頃はそれこそ広告の仕事を膨大にこなしていました。

 

もちろん、デビューの翌年である96年からは俳優業との兼業でしたが、「ただの新人」から「注目株の若手」になるまでの数年は助演扱いで出演量もそう多くなく、「年に何本も作品活動をする」という、今では考えられない露出頻度でした。

その俳優業の合間を縫って、モデルとしても継続的に広告やグラビアの仕事を精力的にこなしていたのが20代のジソブでした。

 

韓国芸能界においての「ソ・ジソブ」という人は、まだほんの新人時代から「紙面や雑誌の中で常にカッコ良く映るモデル」として一定の評価があり、後に<ソガンジ>という愛称を授かる前から、彼は「カッコいい男」として存在していました。

 

キム・ジョンファちゃんが一緒に広告モデルを務めた仕事も、ジソブがメインで彼女はサブでした。

沢山の広告モデルをしていた当時のジソブにとって、自分は本当に「袖触れ合った」程度の存在なのだと思っていたのに、最初のドラマで再会してモデル時代に一緒に仕事をした事だけではなく、その時に交わした会話の内容も覚えてくれていたら……。

ジョンファちゃんが、こんな風に目を輝かせながら「最もときめいた相手」にジソブを選んだのも当然だったのかもしれませんねお願い

 

 

コチラは、去年も話題になっていたこのランキングまじかるクラウン

(『朝鮮日報』さんより)

「イケメンなだけじゃない! マナーもよい男性スター1位は?」

 

”旬の輝き”も”スターとしての将来性”も飛ぶ鳥を落とす勢いなキム・スヒョン君やパク・ボゴム君を抑えての1位は、ジソブの人柄が本当に業界内外で確かな評価を受けているという何よりの裏付けですねキラキラ

 

 

ジソブは『いま、会いにゆきます』でもイェジンちゃんに賞賛されていましたが、本当に

 

「自分よりも相手役やスタッフのことを先に、ここまで考える俳優は初めてでした」

 

この言葉通りの俳優で、まさに「no manner,no Soganzi」を地でいく人なのだと思います。

共演した俳優さんや女優さんからも、「演技が上手い」のは当然としてそれ以上に人柄を絶賛される場面を本当に良く見ます。

 

 

ジソブ自身は「主演俳優が内向的で重苦しい雰囲気を出していれば、スタッフも共演者も居心地の悪い思いをする。そうやって自分の振る舞いが周りを不快にしていることに気づき、ある時から気を遣うようになった」と語っていますが……。

 

昔のインタビュー記事や特集紙面などに目を通すと、多くの媒体でこんなことが書かれているんです。

 

「きれいで爽やかな背と水泳で鍛えた整った体つき、そして手酷い程の眼光とそれに似合う冷ややかな声。ソ・ジソブは私たちが願うカリスマある俳優の基本条件を全て備えている。彼のこの感じのためか、仲間の演技者たちも初めは距離感を持つ。けれど、彼の素顔を知ると以外な純朴さに驚いたりする」

 

「ソ・ジソブは、自らを “見た目よりは柔らかい男”だと説明する。喜怒哀楽の感情表現においては自然に節制してしまうので冷たくクールに見えてしまうが、むしろ密かに気配りをするから周りには彼を好きでいる人が予想外に多い」

 

今よりも、もっとずっと内向的で無口だった新人時代のジソブ。

しかし、その温かい優しさは当時と今でずっと不変のようです。

 

キャリアを重ねて円熟味を備えたから「Mr.マナー男」になったのではなく、若い時から格別な配慮と温かさを備えていた我らがジソブ。

だからこそ、共演(2002年)から17年経った今になっても、ジョンファちゃんは当時感じたその”素敵さ”を、まるで昨日の出来事のように嬉々として紹介してくれたのでしょうねラブ

 

 

そんな紳士なソガンジも、あと2日で42歳になりますキラキラ

ヨチンと初めて出会ったSBSの芸能番組で、インタビュアーとしての彼女から「”カッコ良いやマナーが良い”と言われるのと”演技が上手い”と言われるのと、褒められて嬉しいのはどちらか?」と訊かれて「”演技が上手い”が良いです」と答えていたジソブ。

 

どうやら、생일後すぐの11月8日に台湾で最新の姿が拝めそうで今からワクワクですが、まずは2日後の생일当日を盛大にお祝いしないといけませんよね音譜

 

 

では、またすぐに浮上すると思います。

それまでしばし、アンニョンいのししDASH!

 

星星星星星

 

★追記★

カン・ドンウォン君とは『1%の奇跡(2003年・MBC)』で、コン・ユ君とは映画『僕の彼女を知らないとスパイ(2003)』で、チョ・インソン君とはシットコム『ニューノンストップ(2002年・MBC)』で、ジソブ以外の3人のイケメンともそれぞれに共演歴のあるジョンファちゃん。

 

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