東京ドーム | 非公式ファンモンブログ

東京ドーム

FUNKY MONKEY BABYS最後のライブである東京ドーム。解散発表から早くも半年が経ち、ついにこの2日間が始まった。これが最後なのかと思う反面、解散するんだという実感は全くなかった。いつも聴いていたファンモンの曲を生で聴けるのはこれで最後。寂しさもあったけど、加藤さんの言った通りまずは楽しもうと思った。5月31日早朝、グッズを買うため会場入り。
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グッズを買い終わった後、手紙を渡すために20ゲートの前で全国から来るBABYSを待っていた。来てくれるのだろうかという不安もあったけど、10時過ぎから14時まで大勢のBABYSが来てくれました。みんなと会話した時間が楽しくて、ファンモンの話をすると時間を忘れて、いつまでも話していられた。BABYSはみんな優しくて、出会えて良かった。素敵な時間をありがとう!感謝の気持ちでいっぱいです。

その後、半年ぶりに親父と再会。列に並んでいる間にオムそばや飲み物を買ってきてくれて、それを食べながら、その日に頂いたお手紙を読んでいました。
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15時に開場しドーム内へ。いつもテレビで見る巨人戦を思い出す。今日はこの5万人も入るドームでファンモンがライブをする。会場内では、親父と昔のファンモンの話やグッズの話をしていました。その後、チケットを譲ってくれたありりんちゃんと会って、ありがとうを伝えることができた。

『これが最後だね』と話しをしていると、チャイムが流れファンモン体操の時間が始まった。5万人の手拍子はものすごく音が大きくて、BABYSの一つ一つの動きに驚いた。5万人の大歓声と共に映像と恒例のSEが流れる。

ついに解散ライブが始まり、元気な三人の姿が目の前に。三人共いつもと変わらない表情で、緊張もしてなさそうだった。始まった解散ライブは、希望と勇気と元気をBABYSに伝えていた。悲しさなんてなかったし、解散ライブとは思わなかった。

あっという間に過ぎていく時間。隣にいる親父が本当に楽しそうにしている姿が印象的だった。絶対泣いているところなんて見たことなかったけど、ライブの終盤に横を見ると親父が涙を流していた。涙を流しながら、「悲しみなんて笑い飛ばせ」で拳を高く上げていた。周りを見渡すとBABYSの表情が笑顔で溢れていた。

感動的なライブが終わり、親父を駅まで見送った。一日目は、めちゃめちゃ楽しいライブで、解散ライブとは全く感じなかった。

その後、ファンキー加藤の後輩であるヨスさんが主催している『MIND GAME』へ行くため、町田に移動。地元の友達と合流し、居酒屋へ行き、ご飯をたくさん食べた。飲んでいたマンゴーサワーのマドラーをストローと勘違いしてずっと吸っていたw頬骨の話しやモンちゃんについて語っていた。

ファンモンも出演していたMIND GAMEに参加した。薄暗い会場の中で、始まるライブ。そこで感じた迫力のあるアーティストが勢ぞろい。ヨスさんのライブで盛り上がり、朝まで美味しいお酒とライブを楽しんだ。


2日目。

12時から14時まで1日と同じように手紙を渡すため、20ゲートの前で待機。この日は短い時間でしたが、多くのBABYSが来てくれました。皆さんと過ごした時間は忘れません。両日来てくれた方もいて、お水をくれた北海道BABYSまぐちゃんには感謝の気持ちでいっぱいです。
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12時に地元の友達と再会する。ファンモンのライブに一緒に参戦するのは約4年ぶり。なんかお互い照れくさくて、最初は何を話したらいいのか迷ったな(笑)ライブまでの時間は、ずっと高校時代の話や大学生活の話をたくさん話していました。
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FUNKY MONKEY BABYS最後のライブが開演。昨日と引き続き、最初から全力でライブを盛り上げる三人。4時間あるライブは1時間ぐらいに感じ、時間があっという間に過ぎていく。ひとつずつ終わっていく楽曲。これで最後なんだけど、本当に終わっちゃうの?という感じであった。

そして最後の曲を歌い終えた。『FUNKY MONKEY BABYSにピリオドを打ってくださいと言う』加藤さん。この言葉が胸に突き刺さり、長い間応援してきたことを振り返る。終わっちゃうの?終わっちゃうの?と思っていると、最後の掛け声が始まった。そして大声で叫んだピリオドは一生忘れることのない瞬間だった。最後のエンドロールが流れる。何故かわからないけど涙がずっと止まらず、エンドロールの画面を一度も見れなかった。最後の最後になって涙が溢れ出ていた。ファンモンは解散するんだという実感が急に出てきた。エンドロールの途中、友達が肩を組んでくれて、一緒にありがとうを大声で歌った。周りの目なんて気にせず、心の底からありがとうを歌った。5万人とのライブはずっと目に焼き付いているだろう。

友達を見送った後も、東京ドームから離れたくない自分がいて、終電ギリギリまで東京ドームに一人で残っていた。次々に去っていくBABYS。6月2日が終わってほしくない自分がいて、なかなか敷地から出られなくて、自分でそわそわしているのが分かった。

その時がきてしまい東京ドームを去った。僅かに光っているサルピカちゃんに寂しさを感じた。


私にとってファンモンは人生の支えで、ファンモンのおかげでいろいろな人にも出会えました。本当にファンモンが大好きです。これからもみなさんBABYSでいましょう。そして一緒にファンモンを応援してきた時間が人生の宝物です。誇りを持ってBABYSと言えるようになりました。


心の奥底で、変わらぬ3人組が「頑張れー!」「頑張れー!」って、いつまでも歌っていることを忘れずにあらゆる日々を過ごしていきましょう。


ありがとうBABYS
ありがとうFUNKY MONKEY BABYS
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