MSNに載っていたドーパミンの効果
人間の悩みやここに有りかも。
長い文章をコピーしました。
毎日に悩みがある人は読んでみて下さい。
大好きな彼と結婚し、子供も生まれて3人で仲良く暮らしています。経済的にも安定しているし、何不自由なく暮らしています。なのに、無性に寂しくて仕方ありません。休日、彼が家にいても寂しくなってしまうんです。彼に何が寂しいのか、どうしてほしいのか聞かれても、自分でもわかりません。どうしたらいいでしょうか。こんな私を助けてください。
快感物質のドーパミンの分泌量が少ないことから、幸福感が薄く、無気力状態に陥っている可能性があります。
他人から見れば幸せを絵に描いたような生活なのに、本人はむなしさを感じている…。彼氏ができない、結婚できないと悩んでいる人からしたら、「そんなの、ぜいたく病よ!」と一喝されてしまいそうだけれど、実はこの悩みはそんなに単純なものじゃないんだ。
まず、ホルモン状態を見てみると、キミは今ドーパミン不足に陥っているようだ。ドーパミンとは、目標を達成したときに得られる快感物質。つまり、幸福を感じる源は、このドーパミンにあるんだ。それが不足しているということは、キミは今、幸福を感じていない証拠。理由もなく寂しさを感じてしまうのは、このドーパミン不足のせいだと言えそうだ。
ここで、ドーパミンが分泌されるしくみについて説明しよう。ドーパミンは、目標を達成したときに分泌され、「やったぞ!」という快感をもたらす。その快感は、「よーし、次も頑張るぞ!」というヤル気につながり、また頑張って目標を達成して、またドーパミンが分泌され…というふうにつながっていくんだ。そうやってチャレンジと達成を繰り返し、ステップを上がっていくことで、ドーパミンの反応はどんどん加速し、幸福感も強くなっていく。
しかし、目標を達成したのに、その次のステップへと向かわない場合、ドーパミンは急激に減っていくんだ。例えば、子供のころから有名大学に入ることを目標に頑張ってきて、テストでいい点数を取るたびにうれしかったのに、いざ受験に合格してしまったら、燃え尽きたように無気力状態になってしまった…なんて話を聞いたことがあるはず。これは、次のステップとなる目標が設定できないために、ドーパミンが急激に減ってしまったせいで起こる現象。バーンアウト症候群と呼ばれる状態も、これと同じことが言えるんだ。
つまり、人というのは、チャレンジと達成を繰り返し、大きな目標に向かって頑張っているときに、いちばん幸せを感じるものなんだね。言い換えれば、欲しいと思っていたものが手に入ったとき、それはもう幸せではないということ。次の目標を見つけなければ、ドーパミン不足の無気力状態に陥ってしまうんだ。
優しいダンナさんやかわいい子供、大きな家、オシャレな服。それが手に入ってしまった今、キミは新しい目標を見つけなければならない。それはきっと、家族のために家をキレイに保つとか、子供を有名校に入れるとか、そういったことではないはず。主婦業を頑張ることはもちろん大切だけど、きっとそれとは別の、「自分自身が評価される何か」を見つける必要があるんじゃないかな。
結婚して子供が生まれて、それで人生が終わりじゃないよね。ここからがキミの人生第二章の始まり。新しい目標を見つけて、そこに向かってまっしぐらに走ってゆけ~!