『指導者は常に自分の考えを訴えなければならない』


指導者として、何か事をなしていこうとする場合、人びとに自分の考えとを訴えるということがきわめて大切だと思う。

一つの会社、一つの国をどういう方向に進めようとしているのか、そのために社員なり国民なりに何を求めているのか、

そういうことをはっきりと訴えなくてはならない。



何事にも、自分がしっかりとした考えを持つことが大切。



しっかりと事を考え、そして、自分が何をしたいのか、そのために自分が何をすべきなのかを考え、

手を貸してくれているみんなに訴えかける。


熱意だけではなく、論理的に。

たくさんの 『なぜ?』 に答えられるような訴え方。


これが理想の訴えではないだろうか。


『なぜ?』 になかなか答えられない社員がいた。



『なんで?』 


『なんでも』


もちろんその社員は悪気など無い。

やりたい気持ちと、その理由がしっかり整理させてないだけで、説得力がさっぱり無くなる。

このような訴え方では他の人の心を動かす事は難しい。



論理的に考え、それを相手に理解してもらうことを前提に、訴える。


会社で言えば会社理念であり、個人では信念を持つこと。



『指導者は常に自分の考えを訴えなければならない』という松下幸之助の言葉のなかには、


常に考えて行動し、論理的に説明できるよういること。 という言葉が含まれているのかもしれない。