先週・今週の3冊
先週よく立ち寄る有楽町の本屋で
①「最強の投資家 バフェット」
②「投資アドバイザー 有利子」
を買いました。
そして、前から買いたかったのですが
同期が買ったということで先週末同期から
③「渋谷ではたらく社長の告白」
を借りました。
①は全世界でその名を轟かせているタイトルの通りウォーレンバフェット氏について書かれた本です。
私も最近株なるものを始めたので、純粋にこの人がどういった考えに基づいて
投資をしているのか興味があったので買ってみました。
やはり通信の分野だけでなく、金融の分野も日本より数段先を行っているなというのが
改めて感じたことでした。(それが良いかどうかは別としてですが。。。)
企業へ投資する際の判断基準EVAを昔から使っていたというのにはびっくりしました。
②は、幸田真音さんの小説です。
この方の経済小説は色々読んだのですが、ふと読みたくなったので買ってみました。
タイトルに主人公の名前、有利子(ゆうりし)とつけて
有利子(ありこ)と皮肉るところも忘れてはなりませんしさすがです。
もともと書かれたのが2000年くらいだったみたいなので、
そういう時期だったんだなぁ~と感じます。
内容はペイオフ解禁、金融ビックバンを目前に控えた時期もあり
自己責任において対応しなければならないということを
小説として分かりやすく書いてありました。
③は、ベストセラー的な本です。
一読をお勧めいたします。