以前のPC のストレージとしてのSATA接続のSSDまでは発熱の影響なんて考えなくても弱かったと記憶していますが、miniPCを気にしだしてから、皆さん発熱と熱暴走の心配をされていることに気が付きました。 自分の2012年製のノートPCの場合は2.5インチHDDを同じく同サイズSSDに交換しただけなので筐体そのものが放熱構造だったので心配する必要もなかったのかCPU周りだけは随分気を使った設計になっているなというのがちよっと印象に残った事でした。
昨年Win11適合機としてのDell Note Lat3330を購入してM.2 SSDを256Gから1TBタイプに換装した時も750G HDDを1TB SATA SSDに換装した時と同感覚で全く気にしなかったのですが2280タイプの放熱部には熱伝導シリコンシートを無意識に張った記憶があります。
さて12月に購入した GMTex MiniPC NucBox M3Plus には残り一つの増設可能スロットとしてM.2 2242 タイプのSSD増設が出来るスロットが残っています。 このセットは当初から1TB SSD付きと上等なスペックになっていますが、昨年と同じ価格で入手できるならさらに1TBの増設がしたいなと考えていました。 ところが2242の短サイズタイプでは精々512Gまでしか製造されていないこと、昨年末から突然メモリー類 SSD類の高騰が始まって手軽に入手できなくなったことが分かりました。 ここで少し M.2 SSDの事をおさらいしておくと幅22mm長さは30~80mmが一般的でもっともポピュラーなタイプが良く知られた2280タイプという事だとMiniPCを入手して初めて知りました。
こういうサイズですね
しかも厄介なことに、こういうキーを持ったものと
こういうキーをもったタイプの2種類が存在する
B key タイプというのはほとんど存在しないけど Key M と Key B+Mは
2242には存在しKey B+Mは転送速度の遅いSATAタイプ転送モードを採用しているものが多いとか 標準サイズの 2280では ほとんどKey M しか存在しなくてその点では問題ないようですが製品により/値段によりデーター転送性能は大きく変わるようで、皆さんよくご承知のようですが・・・
私はヤフオクの入札に失敗して 2242 512Gのカードの落札に失敗したので取り合えず入手できた 2242 128Gbのカードを組み込んで試してみました。
手前の黒いヒートシンクのついたのが2280規格の1TB SSD
その奥の空き地に途中にねじが切られた支柱が経っている所が2242増設可能場所
仮付けしたところこのサイズではヒートシンクを付けるの難しいなと思案
上のメインメモリーユニットのところにあるのが20x20x6mmの粘着熱伝導テープ付きというヒートシンク これ1個だけでは効かなかったので、熱伝導シリコンシートを張った上に2つ貼り付けてテストした
こんな感じ しかしメインSSDはタイラップで止めてあるのに、ただの粘着テープしかも設置は下向き/重力が外れる方に掛かる どうなるか予想も付きそう。
Crystal Disk infoで観察していくとメインSSDはほとんど温度上昇しないのにこっちは徐々に上がっていく63℃くらいで高いけどサチルかなと期待していたら数時間後に認識もされていなかった。 案の定ヒートシンクが一つ落ちてサーマルスロットリングならぬ停止が掛かっていた様子。 データ転送テスト以前に熱交換方法がうまくできないなら増設中止という事になった。
カバーを外そうとしたときにコトコト音がしてビックリした
ふたを開けたらミニヒートシンクが一つ落ちていた 短絡事故を起こさなかっただけラッキーでした2242SSDの上の青いシートがシリコン熱電電動シート 細いタイラップで止めるという手も考えられるけどちょっと心配ですね。
私としては順当に、2280サイズの1TB SSDを入手して外部ストレージとして使うほうが安心できると考えて手を打ちました。
先日写真を載せたORICO製のエンクロージャーに外部ストレージとしてセットした今回使用したSSDはキーがKey M でなく Key B+Mであった為か 転送途中に何度も停止してしまい壊れたのかと思わせる動作をしました。 HDD間でのデーター伝送でもそんなことはなかった気がしますので、ヤフオク中古品で入手した物の問題か要追跡調査です。
100Gbyteの大量データー転送/データーコピーでも 2280SSD間では数分で出来たと記憶していますが、今回は106Gbyteの転送に20分以上掛かりました。 SSDは重ね書き出来ないからランダムライトは遅いという話もありますが・・・ Win11のシステムドライブコピーが1分以内に済んだ時にはビックリしました。 これは 2280 SSD どおしの場合の話です。









