寝る時、電気はつけとく?真っ暗? ブログネタ:寝る時、電気はつけとく?真っ暗? 参加中

寝るときは、豆電球をつけておく。

というのも、ちょっとだけ暗闇が怖いから。

遡ること数年前。社会人になったばかりの頃。

とある先輩の壮行会に参加し、二次会、三次会と楽しんで家に帰宅。
オートロックの共通エントランスの前で、鞄を漁って真っ青。

家の鍵がない・・・・ガーン

近くに同期も住んでおらず、とんでもない不安に襲われながら、近くのコンビニへ。
携帯の充電も切れ掛かっていたので、とりあえず充電器を購入して、今日飲んだ店へ電話しまくる。

「そちらに忘れ物ないですか?鍵なんですけど」
「少々お待ちください。・・・・そういった忘れ物はないですねぇ」

全ての店で、同じ返答が来て半泣き。

一次会では確実に鞄にあったのを確認しているので、帰り道で落としたかと、暗い夜道を、本気で泣きそうにながら探す。
地下鉄近くのコンビニに差し掛かったところで、なんと壮行会に参加した先輩から電話が。
「ちゃんと帰れた?」
新人だったので、一応心配して電話かけてくれたらしい。
「それが・・・。かくかくしかじかで」
「本当に!?大変じゃない。行くところなかったら、うちまでおいで。」
「・・・・・・はい」

そこで、ようやく「今日を何とかしないといけないのだ」と気付く。
しかし、先輩に迷惑かけるわけにも・・・・と、同じく一人暮らしの同期の子に電話。
この子と、マンションの管理会社が同じなのを思い出したのだ。
管理会社のサポートナンバーを聞いたら、合鍵を手に入れられるかも!
そうでなくても、先輩のところにお世話になるよりは、気心しれた彼女の方が・・・・・・。

「どうしたの?今?話せるよ~。彼氏きとるけどねw音譜
「マジで・・・・ダウン

何があったかと尋ねられるままに、事情を説明。
管理会社の番号はあるけど、夜中は受け付けていないらしいということ。
同期の子は、「それだったらうちにおいで。彼氏はどこかに泊まらせるから」と言ってくれたけども、
いやいや・・・遠距離恋愛中の彼氏さんで、たまにしか会えないの知っててそれはできないよ・・・ガーン

近くに住んでる友達にも連絡してて、その子のところに泊めてもらえるかも~と嘘をついて電話を切る。
もしダメだったら、本当にちゃんと連絡しなさいよ?と念を押されつつ・・・・・・・。

仕方がないので、次に友達にも電話。
時間が2時とか回っていたので、申し訳なく思いながら、縋るように電話。

そうしたらなんと、奇跡的に起きていた!
連休前だったので、夜更かししていたらしいキラキラ

準備が整ったら迎えに行くから~と言われ、その間に事情を知って待機してくれている先輩と同期に状況連絡。

近くのファミレスに入って、ケーキセットを頼むも、本当に心が折れかけていたので、二口以上は食べられなかった。

やっと友人宅にたどり着き、夜が明け、同期から聞いた番号へ電話。

合鍵をお渡しするので、○○まで来てください~とのこと。


もう少しで家に帰れる!と自分を奮い立たせて、地下鉄に乗り、少ししたところで、昨晩の壮行会に参加した別の先輩から電話が。

「猫のキーホルダーがついた鍵が、俺のスーツのポケットに入り込んでたんだが、知らないか?」

Σ(゚д゚;)

「わ、私のです・・・・っ!!」
「マジで!?すまん!なんか知らないけど入ってたんだよ!で、さっきクリーニングに出そうとして気がついたんだ!
 今すぐ持っていく。どこに行けばいい??」

次に到着する駅の名前を告げて、そこで下車。

しばらくすると、先輩がやってきて、私を見て平謝り。

「本当にすまん!大丈夫だったか?昨日はどうしたんだ??
 よし、そこの喫茶店に入って何か食べよう!」

よっぽど疲れた風体をしていたらしく、先輩は喫茶店で軽くご飯を奢ってくれた。


鍵を受け取って、やっと我が家にたどり着いたときは感動だった。
とりあえず自分の布団で軽く寝て(友人宅では、不安のあまり寝付けないし物食えないし)、実家へ帰る準備をする。
この日の夕方に、実家に帰る予定だったのだ。


この後、しばらくは夜中1時を過ぎると、「家に帰らないと!」という強迫観念(?)に襲われるようになった。
カラオケとかなら何とかなるけど、飲み屋とかは、無理に。

部屋の中が真っ暗なのもあんまり耐えられないようになり、豆電球をつけないと眠れなくなり・・・・・・。


そんなこんなで、夜寝るときは豆電球をつけるようになった。
まだ、真っ暗はちょっと怖いかなー。

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