包丁使っているので、一般の方の研ぎも受けてます。(^o^) | おもしろ畳!?

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一般的な畳ではなく、へーっ!と思えるちょっと変わった畳や、私が参加しているイベントやちょっとした情報や近況報告、畳材料で作った小物をアップしております。
また、変な駄作もアップできればと思います。

畳屋さんって畳を作ったり、張り替えする時と包丁を使ってますが、

最近は機械で畳を作る事がおおくなりその包丁が欠けた日には(T ^ T)

手で研ぐにはもう何時間コースとなってしまうため、

うちでは、その刃物を研ぐ機械を持ってます。

 

この研ぎ機は機械の畳を切る大きな機械の刃物から一般の包丁や鋏など結構色々なものが研げるので、

刃物研ぎの依頼も受けてます。

 

当たり前に台所のステンレスの包丁から鋼の入った包丁まで研ぎますし、

ヒビが入った包丁も相談されることも増えてきました。

包丁は細くなりますが削り取ってまた使える様にしました。

 

違う包丁ですが、

よく見るとヒビがこのまま使うとヒビが進んで使えなくなってしまうので、

削り取ってしまいます。

 

他には、鋏も研げるんです。

普通の鋏、枝切り鋏、刈込み鋏

そして、画像の裁ち鋏、握り鋏

この様な鋏までは、ティッシュがサクッと切れる様に研いで調整してます。

 

切れ味が悪くなったからと、

支点のネジを締め込んで使っている方は、

刃先の寿命が短くなりますので、

気をつけてくださいね。

 

理容士用の鋏は、裁ち鋏を研ぐ砥石とは別の砥石を使うので刃先は殆ど減らず研ぐことが可能なんです。

こちらは、濡れティッシュを力を入れずにサクリと切れる様に研いでます。

 

鋏は落とすと切れ味が変わってしまいます。

特に理容師用の鋏は細心の注意で扱ってます。

 

他には、鎌等も研いじゃってます。

詳しくは、

包丁、ハサミなどの刃物研ぎます! 葉本畳店

 

注意としては、錆び、傷、変形等で、

研いでも切れ味が戻らない状態になってしまっているも物もありますので、

ご相談くださいね。