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館林市で老舗のラーメン屋さんの一つに『川田家』さんがあります。
私が子供のころ食べたラーメンといえば、今はなくなってしまいましたが『永来軒』さんのラーメンでした。
今考えるとここのはまさに今でいうところの『佐野ラーメン』でした。
まあ当時はまだ『佐野ラーメン』というジャンルはなかったのですが、私にとってはラーメンといえばこれでした。
そしてたまの贅沢で食べに連れて行ってもらったのが『川田家』さんのラーメンでした。
そして、ここのラーメンは当時としては珍しく『のり』がのっていました。
子供のころの私はそれが珍しくておいしかったのを覚えてます。
しかし、その『川田家』さんもいつしかなくなっていました。
ところが私の知っているお店の他にも『川田家』さんがあったようです。
その一つがこの『秀来軒』さんだとある人から聞きました。
これは行くしかありませんね。
実際私も知りませんでした。
昭和を感じさせる建物です。
中に入ると厨房の上の壁にメニューが書いてあります。
テーブルの上にもメニューがあります。
写真をご参照ください。
『醤油ラーメン』(550円)、『チャーシューメン』(900円)などとなっています。
しかし、なぜチャーシューメンの方が350円も高いのだろう
こんなに値段の差があるので『醤油ラーメン』(550円)にしました。
懐かしい
味はそば屋のそばみたいな感じです。
そば屋のラーメンではないですよ、そば屋のそばの方が近いです。
ただ異常にやわらかく、つるつるしていて、すごく味がしみています。
これは佐野ラーメンともその他のラーメンとも違っていました。
私が昔食べた『川田家』さんのラーメンとも違う気がしました。
これは非常に評価が分かれると思います。
何度か食べて初めて自分が好きなのか嫌いなのかわかるような古くて新しい味でした。
メンマもすごく味がしみてます。
『チャーシュー』は別にも注文しました。
からしが付いてます。
おそらく酒のつまみにする人が多いのでしょう。
味はしっかりしていて、ちょっと味が濃すぎでした。
これだけで食べるのはお勧めしません。
お酒のつまみの方がいいでしょう。
それとこのお店で大人気の『煮豆腐』(140円)を注文しました。
よく煮込んであり味が十分しみ込んでおり、絶妙な味です。
こうなると一杯飲みたくなるところですが、車なのでぐっと我慢です。
さらに『いか天』(330円)も注文しました。
こうしてみるとラーメン屋というより、地元に密着した飲み屋さんなのかもしれないですね。
あっそうそう他の人のブログなどで見てチャーシューメンが異常に高いわけがわかりました。
すごい量のチャーシューがのっているのです。
チャーシュー好きな人はこちらをどうぞ。
場所は
群馬県館林市大街道1-6-32
0276-75-3320
地図は