「youngbald」さんからいい質問が来ました。今日はその質問に答えてみようと思います。

「☆か→くん☆」さんからも競技半荘の攻略法の質問が来ています。競技半荘ルールの大会が始まったところなので、こちらもお答えしたいのですが、疲れて眠いのでまた、次回にします。


例によって、今までの半荘攻略法①②③④を読まないと何のことかわからないと思うので、読んでから再度いらしてください。


今日は【狙うべき役】③です


「youngbald」さんから「流しマンガンはありですか?」という質問が来ました。

これは、前回の国士しか狙えない配牌のとき、流しマンガンを狙っていいのという意味かと思います。


なるほど、いい質問です。

では、国士と流しマンガンのメリット・デメリットを比較してみましょう。


①国士の場合

<メリット>

あがったときの点数が大きい

他家に警戒させ、他家の上がり点を下げられる。

たとえブラフの国士狙いであっても、他家は警戒するので、他家の手の進行を遅らせられる

もし、他家からリーチがきても安全牌がいっぱいあるので簡単におりられる


<デメリット>

上がれる確率が低い。

狙うと他家にばれる。

途中で他の役を狙おうとしても難しい。


②流しマンガンの場合

<メリット>

国士に比べて狙っていることがばれにくい。

他の役を同時進行で狙える。


<デメリット>

上がってもマンガンしかない。

上がっても親は流れてしまう。

流局しなければ成立しないので、上がれる確率は非常に低い。

狙っているのがばれると、他家に鳴かれてつぶされてしまう。

他家からリーチが来たとき、手の内が中張牌ばかりになっていて、おりるのが難しい。



以上のようなことを比較すると、国士狙いのほうがよさそうに感じるのですが皆さんはどう思いますか?


私の場合は、前回述べたように字牌が5種類以上あったら国士狙いと決めてます。

なぜなら、字牌から純カラになりやすいので、配牌時にある程度字牌がそろってないと国士は出来にくいと思うからです。


また、国士にしても流しマンガンにしても非常に難しいので、点数の高いほうをどうしても、狙ってしまいます。


実際、私の過去の上がり回数は、国士12回に対して、流しマンガンは5回です。流しマンガンの方が難しいのではないでしょうか?



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