中山金杯(GⅢ)調教VTR
・アンゴラブラック(B)
南Wの外めを単走で、力強いフォームで最後もしっかり伸びる。間隔を取ってここを目標に仕上がりは上々。
・グランディア(B)
アタマは高いが四肢をしっかり伸ばして軽快な走り。終い11秒2の反応で、中1週のローテでも元気いっぱい。
・ケイアイセナ(B)
馬のいない坂路の内ラチ側に進路を取って、最後まで速度を維持して50秒8。札幌記念以来でも好仕上がり。
・シリウスコルト(B)
集中を欠くところを気合一発。そこ以外は持ったままで、走りに集中して11秒台が出せており、調子はいい。
・ピースワンデュック(B)
南Wの中央を単走で鞍上は持ったまま。脚の運びは軽快だが、動きは軽快とは言えずそこが物足りない。
京都金杯(GⅢ)調教VTR
・トロヴァトーレ(B)
ガッチリ抑えたまま、直線いっぱいに追う外に先着。控えて終い11秒4になっており、状態は引き続き好調。
・ランスオブカオス(B)
坂路単走で後半重点に留めているが、力強い掻き込みで時計以上に伸びている。使われつつ上昇している。
・キープカルム(B)
後半強めに追われるとすぐに反応。最後まで集中を切らさず伸びていて、この馬なりに状態は維持している。
・クルゼイロドスル(B)
後半少し促して反応を確認する程度。控えめながら時計は出ていて、夏以来の実戦になるが態勢は整った。
・エアファンディタ(B)
前半は流して後半強めに追われると、しっかり反応して伸びてみせる。1週前にコース追いを消化して順調。
2025.12.28 有馬記念(GⅠ)
①着ミュージアムマイル:直線を向いたところもまだ反応は鈍かったが、坂の上りからもうひと伸びみせて粘り込みを図る②着馬を捉えた。レース上がりが35秒6の持久力勝負に対応できたし、距離も克服した点は驚き。
②着コスモキュランダ:意表を突く先行策だったが、ブリンカー着用で行きっぷりが一変するのはよくあること。ホープフルや弥生、皐月のマクりから一転して前で折り合いがつけられれば、中山実績があるのでこの結果には驚かないが、そうすると距離克服したところは驚き。
③着ダノンデサイル:レースは上手に立ち回って、4角は前を射程に入れていたが、持久力勝負になって厳しくなった。春はドバイでカランダガンを抑えて勝利したが、そこがピークだった感じがしなくもない。
④着レガレイラ:位置取り的には周りに上位入選馬がいて悪くはなかったはずだが、切れる脚が年を追って鈍ってきている感じがあり、この馬には少し後ろ過ぎたかもしれない。
⑤着サンライズジパング:勝負どころは鞍上が盛んに促していたが、4角では最後方に下がるところがあった。そこから直線盛り返してきており、この距離でも短い可能性がありそう。
⑦着ジャスティンパレス:古馬の秋の王道の秋天③、JC⑤と健闘してきたが、今回は勝負どころから反応が鈍く、直線伸びそうで伸びなかった。2年前の春天以降勝てておらず、有終の美は飾れなかった。
⑬着メイショウタバル:最初から逃げるつもりはなく、途中からハナを奪う作戦だったように思う。想定外だったのはほかに2頭が先行してきたことで、その分外を回って先頭に立たなければならなかった。外枠が当たっていたら、結果は違っていたかもしれない。
2025.12.27 ホープフルS(GⅠ)
①着ロブチェン:前走の新馬と違って逃げないかたちになったが、内ラチ沿いで走りに集中。直線で前が詰まりそうなので外に立て直すと一気に伸びて差し切ってみせた。いろいろな初物を克服しての差し切りで、明け3歳の初戦をとにかく注目。
②着フォルテアンジェロ:スタンド前である程度の位置を取りに行って、ペースが落ちても好位で折り合いよく追走。4角から直線、進路が見出せなかったが外に立て直して伸びた。勝ち馬に差されたが評価は下げない。
③着アスクエジンバラ:ポンと出ていって内の出方を見ながら好位に控える。折り合いに気をつけながら追走し、勝負どころすぐに反応できなかったが、4角を回るところで勢いがついて直線坂の上りで一瞬先頭。結果仕掛けが早くなってしまったが、スムーズに走れた結果。
④着アーレムアレス:向正面に入るまでは周りに気を遣ってしまって、走りに集中できないでいたが、勝負どころから馬群がバラけると集中して、直線外に出されて反応よく伸びた。囲まれるような位置取りではないほうが能力を発揮しそう。
⑤着バドリナート:ずっと逃げ馬の2馬身ほど後ろを追走。直線も内ラチ沿いはスペースがあってそこを突いてきたが、使った脚はほんの一瞬で、バテないが追って伸びるタイプでもない感じ。
⑦着アンドゥーリル:行きたがるようなところがあったので、前に上がっていって折り合いを付けた。好位の外で前をマークして走ったが、4角から直線は反応できていたがそれ以上の伸びは見られず、コーナー4つが向かないか、距離が1F長い。
⑧着ジャスティンビスタ:発馬でヨレて隣の馬と接触。折り合いを付けようとして位置取りが後方に下がってしまった。横を走る馬を行かせてから外に出し、直線差を詰めたが間に合わず。発馬で後手がすべてだった。
⑭着ショウナンガルフ:ゲートは普通に出られたが、1角を回るところから行きたがるような仕草が見られ、道中は力が入ったような追走になった。勝負どころで外から被せられると手応えが怪しくなった。滞在競馬と輸送競馬の違いだけではなさそう。
2025.12.27 阪神C(GⅡ)
①着ルガル:スプリンターズを勝った時のような、バラけて縦に長い展開。直線で外から交わして伸びていく、この馬が力を発揮できるレース運びで、最後急接近されたが勝ち切れたことは大きい。
②着ナムラクレア:2F目くらいからルメは手を動かしての追走。直線で一瞬狭くなるところはあったが、坂を上っても勢いのある伸びで、クビの上げ下げで敗れたが力を発揮させて勝ち負けに持ち込んだルメを褒めていい。
③着フォーチュンタイム:スムーズな競馬ができて重賞でも馬券圏内に食い込んできたが、G前に来て上位2頭が併せるかたちになったのはあるが、少し差をつけられた感じがある。LとGではまだ薄いがカベがありそう。
④着グレイイングリーン:二完歩目が鈍く後方からになったが、スピードが乗ってからは楽な追走。4角をうまくさばいて外に出すと最後までしっかり脚を使って伸びた。自分の力だけは走った。
⑤着エイシンフェンサー:好発で先行するつもりのようだったが、外から行く馬がいたので控えた。内ラチ沿いから直線外に出して、伸びそうだったが伸び切れなかった。脚のタメができていなかった印象。
⑦着ダノンマッキンリー:直線はこの馬なりに伸びてみせたが、一完歩目が鈍く後方からになってしまって、その位置取りを取り返せなかった。この馬には上がりが速すぎたか。
⑪着ジューンブレア:主張してハナに立ち、後続に競りかけられることなく自分でラップを刻んで走れた。これが1200だったら押し切れたのだろうが、1F長い1400で坂を上ったところで息切れしてしまった。息の入れ方を覚えれば、こなせないことはないと思う。
有馬記念(GⅠ)調教VTR
・ジャスティンパレス(B)
一週前にコースで併せていっぱい、直前は単走で短いところの調整。気を散らさず前向きに集中しており、仕上がりは問題ない。
・ミュージアムマイル(B)
ゆったりと入って外と馬体が合ってから本気モード。最後まで抑えたままだが抜かせない気迫が出ていて、ここ目標に好仕上がり。
・レガレイラ(B)
二週続けて終いは同じ馬とマッチレース。お互い一歩も譲らない併せで併入。負荷は相当かかっていて、体調面は太鼓判が押せる。
・メイショウタバル(B)
目立つ動きではないが、最後までガッチリ抑えられながら終いの1Fは11秒3の反応。JCをスキップして気配は上向いている。
・ダノンデサイル(B)
一週前にコースで併せを消化し、直前は坂路を単走で脚慣らし。スムーズな脚の運び、リラックスしたフォームで走り、態勢は整った。