☆アカメの規制などの経緯
私がアカメの釣りを初めてやったのは中学時代で1975年ごろからで餌釣りがメインで1982年ごろよりルアーもスズキ釣りの延長線上で時に釣ってます。
1995年 Windows95の頃より本格的にルアーでのアカメ釣り開始。
地元で色んな釣りから浦戸湾は当然色んな所での釣りは沖ノ島の磯釣りの帰りなどに四万十川などでもアカメ釣ってた。
平成18年3月23日 2006年に宮崎大学の先生から希少野生保護動物の指定種に宮崎でのアカメが指定。
その為にアカメ狙いの釣りが禁止となり大手を振ってアカメ釣りしてますと言えなくなりました。
その余波を受け高知県でも議題に登り指定されようとしてました。
当時はまだ一般的にはアカメは浦戸湾には居ないのではないかと高知大の先生が発表し益々アカメ釣りは窮地に。
長野さん達が県に色んなデータを持って行きアカメはこんなに釣れてると言いましたがなんせ成魚の釣りは良くて稚魚は捕獲ダメという矛盾することになります。
少ないなら大きいとか小さいとかは関係無しに禁止にしなければならないことは明晰な方ならお分かりかと思います。
私の方に高知県の当時の環境保全課、現在の環境矯正課の課長よりアカメを釣ることは可能ですかと連絡。
良い日を合して時間も。見えたのは60〜80cmクラスが100匹以上で釣ってみましょうかと言って1匹釣りうろこ数枚を渡して終わり。
但し稚魚はまだ何処にいるのか私は言わずに絶対に探したいなら本気で聞きに来て欲しいと提案してます。
この時にはこうちけんと高知大学には私のアカメのデータは2008年までの物全てお渡ししてます。
この時課長には私の履歴からのスキルを報告するとあなた達のメンバー全員に研究の為の許可証の発行との案をいただいたが全てお断りしました。
みんなで釣るから楽しいのであって排他しての釣りなんかしたくないしダメなら全員ダメだよね。
子供の頃からのアカメのDATAなんですが稚魚の釣りのデータは数えてない為お渡ししてません。
希少魚の問題はとりあえず先送りとなります。
釣りしても良いのです。
さてレッドデーターブックが先送りとなった時に高知県から連絡で稚魚をどうしても探したいので協力して欲しいと。
某業者さんから連絡で一度お会いすることに。
私のアカメのデータを頂きたいと。それの解析してまたお伺いします。
約一年後に連絡でお会いした時にDATA解析に、一年掛かりましたと。
次の第一声にここ数年夏場にかなり釣果が少ないのは何故ですかと?
中の桟橋の先端に毎夜居たからなんですと話すとあそこは釣れないの?釣れないことはないけど浦戸湾でのルアーでは最高ランクに釣れない場所なんですよって言いましたら不思議な顔してましたね。
夏場の良い時期に県外や釣ってない方が釣れば良いと仲間同士の暗黙の了解でゴールデンウィークも同じ。
一年して稚魚の場所と見つけ方と同一日の同じ時間帯で最低3ヶ所調べてくださいと!!
当然稚魚のサイズの時期は大切ですね。
半年ほどして連絡があり5万匹の稚魚が居ることがわかる。
正直ワシの予想よりかなり多く困った。
このデータにより希少魚ランクは下がるが少しの地域にしか居ない為ランク外となるのは先送りとなる。
数年後その業者の方からの連絡で気になったのでもう一度探したら500万匹ではないだろうかと。
これと同じくした時期に足摺のクエの延縄されてる昔からの知り合いから水深80mラインでアカメが食いつくとの連絡。その頃毎年数匹釣れてました。
稚魚が居る数や場所が確定された為に高知大の先生はアカメの研究はやめちゃいました。
酒飲みながらお話もしましたがあくまでもワシは釣り人なので研究者とは違うって話だけど宇佐の最低水温や仁淀川の伏流水と海水との楔、表面の淡水の水温など話すとなんでそんなこと知ってると聞かれたから釣り人です🥴🎣💖
今現在アカメは高知に帰るたびにパトロールしてますけどとんでもなく増えてます。アカメの釣りを残すのはあなた達次第なんですよ。
アカメを大切にとかは既に死語と思ってください逆に害魚扱いとなる可能性が高くなってきてます。
アカメを大切にでは無く釣り場を大切にですよ。
ゴミ捨てるなとかは幼稚園で習うでしょう🥰今更そんなこと言ってるのではないよ。
残念ながらワシは高知を離れて10年は過ぎます。
高知の方や釣り人は何やってるの?釣りしてますよね?
釣りする場所がかなり無くなってきました。簡単に言うと一番楽な方法は禁止です。
ウマシカが揃うと禁止ですよ🈲
最後まで読んでいただいて感謝してます。
ありがとうございました♪
ウマシカの、、、、
@ぺこぺこ