日本の大手製薬企業が医薬品の2010年問題に危機感を持っている。


米国では特許権の保護期間を過ぎると、特許権侵害で訴えられる心配がなくなるため、後発医薬品いわゆるジェネリック医薬品が続々と発売される。


後発医薬品が出てくれば、特許権を持っていた会社のその薬の売上高がピーク時に比べ8割減る場合もあると言われています。


大手各社とも世界最大市場の米国で10年前後に主力製品の特許が相次いで期限切れを迎える。


こうなると新薬の開発よりも業界再編の機運が高まり、合併が繰り返される時代がやってくる。


薬代が安くなるのには大賛成だが製薬企業が新薬を作らないようになれば、難病や癌やHIVなど進化してきたものがストップして治らない者は治らないままとなる。


そういう時代だけにはなって欲しくないと願うばかりだ。