今期注目されているドラマ、電車男ですが、
電車男の部屋に所狭しと並べられたいろいろなヲタグッズの中でも
気になるキャラ、居ませんか?
例えば先週の第五話では、
エルメスのストーカー撃退をするべく、部屋で気合いを入れるシーン。
赤と緑のパペットで、撃退のシミュレーションをしてましたよね。
その緑のキャラが、ケロロ軍曹です。
ケロロ軍曹、であります!~ケロロ軍曹HP~
カエルのような黄緑色、そして黄色い帽子。
パッと見で、可愛いなーって思う人はあまり居ないかもしれません。
が、このケロロたちを、ヲタク向けのアニメキャラだと、誤解してはなりません。
もともと、この漫画、お子様向けに連載されており、
TVの放送日も、平日の夕方です。
まっとうに社会人をやっているオトナの目にふれることは、なかなかないはずです。
が、小さなお子様と一緒に何気なく親が見てみると・・・。
ハマる要素がたっぷりなのです。
そしてそのことを、職場の話題にする人が現れます。
その結果、我が家にケロロが上陸したのは、この春だったかと思います。
たぶん、同じようないきさつだと思いますが、
口コミでジワリジワリと、いいオトナがハマり始めました。(推測ですみません)
自分も、会社で周りにこっそりカミングアウトしてみると、
既にDVDやコミックを揃えている人が居たりして♪
どうやら、この漫画の面白さは、ホンモノみたいです。
あらすじは、地球を侵略しに来た宇宙人の部隊が、
ひょんなことから、地球の某一家に居候することになるのですが、
決して侵略を諦めたワケではなく、あの手この手で地味に活動を続けてるって感じです。
こう書くとストーリーはなんてことない気がしますよね。
でも。この漫画は凄いです。
子供が見る場合、征服をもくろみながら、失敗するトホホっぷりや、
日常の生活に絡めて起こる出来事やキャラの個性を、フツーに面白く感じると思います。
一方でオトナがこれを見ると、違う見方が出来るのです。
なぜならこの漫画。
いわゆるパクリを堂々とやっちゃってます。
例えば主人公ケロロの趣味は、ガンプラ作り。
ケロロは、ガンプラが大好きです。
そしてストーリーの中には
ガン○ムやエ○ァンゲリオン、ジ○リ映画、ドラ○もん、スラ○ダンクなどなどの台詞やシーンが
お決まりのように、サラリとかつ堂々と、ちりばめられています。
それが、この漫画のいいところなのです。
はっきり言って、完成されたいいものをパクっちゃうっていうのって、
ともすれば、オリジナリティがないとも言えますし、いけないことのようにも思えます。
でもそれこそが、日本人が得意なことであり、
実は日本人が好んでやっていることなんじゃないでしょうか。
科学・研究の分野においても、日本人は応用が得意とされていますもんね。
この漫画も、これだけパクって、人気があるということは、
作者が他の漫画をリスペクトして、堂々と引用しているところにあると思います。
オトナは、既に自分の中でお気に入りになっている漫画のシーンを、
ケロロ軍曹のストーリーの中で、2度楽しめるのです。
そして子供は、そのシーンの面白さを違う形で受け止め、なんだか新鮮だと思うでしょう。
ケロロが大好きなガンプラって何だろう?と思って、
ガン○ムを見る子供だって居るかもしれません。
ちゃんと個性のあるキャラを存分に楽しめると同時に
日本のアニメ文化を凝縮したような作りとなっていること。
これが人気の秘密だと思います。
映画・電車男を見たとき、さりげなく携帯ストラップがケロロだったことに
大ウケしてしまった、わたしのような人はまだ少数派だったかもしれませんが、
ドラマ・電車男では、ご存知の通り、大々的にケロロをオススメしていますので、
その存在に、気づいてしまった人もたくさん居るのでは?
その結果、わたしの周りには
「ケロロをヲタクの漫画みたいに扱わないでっ!」という悲痛な叫びが多く聞かれますけどね。
ですから、みなさんも誤解しないでくださいね☆面白いから。
ちなみに先日、オットとオットの友人に連れられて
バンダイミュージアムなるものに、行ってきました。
ここの常設は、ガンダムやヒーローものなのですが、
ケロロのイベントをやっていたので、わたしも楽しめました。
↑ケロロ軍曹が潜伏している部屋を完全再現しています。
ちなみに、ケロロが使っているパソコンはアッ○ル製のものに酷似。w
そしてちょっと映ってませんが、画像右に、ガンプラを置いてある棚がありました。
↑イベントで売られていた、ケロロクッキー。
これは、イベント用に作られているようなので、なかなかお目にかかれないのでは?
知らない人が見ればただの抹茶クッキーでしょうが、
もはや愛着のわいてしまっている人にとってみれば、食べるのがもったいない可愛さです。
というわけで。
あなたも、ケロロ軍曹の面白さがわかるようであれば、
もーっと電車男を楽しめるはず、ですよ♪
電車男の部屋に所狭しと並べられたいろいろなヲタグッズの中でも
気になるキャラ、居ませんか?
例えば先週の第五話では、
エルメスのストーカー撃退をするべく、部屋で気合いを入れるシーン。
赤と緑のパペットで、撃退のシミュレーションをしてましたよね。
その緑のキャラが、ケロロ軍曹です。
ケロロ軍曹、であります!~ケロロ軍曹HP~
カエルのような黄緑色、そして黄色い帽子。
パッと見で、可愛いなーって思う人はあまり居ないかもしれません。
が、このケロロたちを、ヲタク向けのアニメキャラだと、誤解してはなりません。
もともと、この漫画、お子様向けに連載されており、
TVの放送日も、平日の夕方です。
まっとうに社会人をやっているオトナの目にふれることは、なかなかないはずです。
が、小さなお子様と一緒に何気なく親が見てみると・・・。
ハマる要素がたっぷりなのです。
そしてそのことを、職場の話題にする人が現れます。
その結果、我が家にケロロが上陸したのは、この春だったかと思います。
たぶん、同じようないきさつだと思いますが、
口コミでジワリジワリと、いいオトナがハマり始めました。(推測ですみません)
自分も、会社で周りにこっそりカミングアウトしてみると、
既にDVDやコミックを揃えている人が居たりして♪
どうやら、この漫画の面白さは、ホンモノみたいです。
あらすじは、地球を侵略しに来た宇宙人の部隊が、
ひょんなことから、地球の某一家に居候することになるのですが、
決して侵略を諦めたワケではなく、あの手この手で地味に活動を続けてるって感じです。
こう書くとストーリーはなんてことない気がしますよね。
でも。この漫画は凄いです。
子供が見る場合、征服をもくろみながら、失敗するトホホっぷりや、
日常の生活に絡めて起こる出来事やキャラの個性を、フツーに面白く感じると思います。
一方でオトナがこれを見ると、違う見方が出来るのです。
なぜならこの漫画。
いわゆるパクリを堂々とやっちゃってます。
例えば主人公ケロロの趣味は、ガンプラ作り。
ケロロは、ガンプラが大好きです。
そしてストーリーの中には
ガン○ムやエ○ァンゲリオン、ジ○リ映画、ドラ○もん、スラ○ダンクなどなどの台詞やシーンが
お決まりのように、サラリとかつ堂々と、ちりばめられています。
それが、この漫画のいいところなのです。
はっきり言って、完成されたいいものをパクっちゃうっていうのって、
ともすれば、オリジナリティがないとも言えますし、いけないことのようにも思えます。
でもそれこそが、日本人が得意なことであり、
実は日本人が好んでやっていることなんじゃないでしょうか。
科学・研究の分野においても、日本人は応用が得意とされていますもんね。
この漫画も、これだけパクって、人気があるということは、
作者が他の漫画をリスペクトして、堂々と引用しているところにあると思います。
オトナは、既に自分の中でお気に入りになっている漫画のシーンを、
ケロロ軍曹のストーリーの中で、2度楽しめるのです。
そして子供は、そのシーンの面白さを違う形で受け止め、なんだか新鮮だと思うでしょう。
ケロロが大好きなガンプラって何だろう?と思って、
ガン○ムを見る子供だって居るかもしれません。
ちゃんと個性のあるキャラを存分に楽しめると同時に
日本のアニメ文化を凝縮したような作りとなっていること。
これが人気の秘密だと思います。
映画・電車男を見たとき、さりげなく携帯ストラップがケロロだったことに
大ウケしてしまった、わたしのような人はまだ少数派だったかもしれませんが、
ドラマ・電車男では、ご存知の通り、大々的にケロロをオススメしていますので、
その存在に、気づいてしまった人もたくさん居るのでは?
その結果、わたしの周りには
「ケロロをヲタクの漫画みたいに扱わないでっ!」という悲痛な叫びが多く聞かれますけどね。
ですから、みなさんも誤解しないでくださいね☆面白いから。
ちなみに先日、オットとオットの友人に連れられて
バンダイミュージアムなるものに、行ってきました。
ここの常設は、ガンダムやヒーローものなのですが、
ケロロのイベントをやっていたので、わたしも楽しめました。
↑ケロロ軍曹が潜伏している部屋を完全再現しています。
ちなみに、ケロロが使っているパソコンはアッ○ル製のものに酷似。w
そしてちょっと映ってませんが、画像右に、ガンプラを置いてある棚がありました。
↑イベントで売られていた、ケロロクッキー。
これは、イベント用に作られているようなので、なかなかお目にかかれないのでは?
知らない人が見ればただの抹茶クッキーでしょうが、
もはや愛着のわいてしまっている人にとってみれば、食べるのがもったいない可愛さです。
というわけで。
あなたも、ケロロ軍曹の面白さがわかるようであれば、
もーっと電車男を楽しめるはず、ですよ♪