新銀行東京の行く末は | むしとの日々

むしとの日々

タイトルの意味は子供時代への郷愁と自分の次の世代がまったく虫に興味を持たないことの悲しみ。
子供孫の時代になって昭和は遠くになりけり。
それでも嫌いさらに反発を覚えるのが左翼的いや利権的自然保護です。
自然保護など語るべきでない。

>近畿産業信用組合(大阪市)は22日、経営難に陥っている新銀行東京(東京・新宿区)の営業譲渡先や業務提携先に名乗りを上げたことを明らかにした。

 

 同信組は出資金120億円で、会長はタクシー大手のエムケイを創業した青木定雄氏。都の公金を投入して設立された新銀行を、関西の金融機関に事業譲渡することに対しては、都議会などが反発する可能性がある。

 

 新銀行は、今年3月末で1016億円もの累積赤字を抱え、都から400億円の追加出資を受けたほか、財務面の強化などを目指して、他の金融機関との業務提携なども視野に入れていた。

(YOMIURI ONLINE)


やはり清算すべきであった。 清算が単純明快。

窮地に陥った企業経営に関しては継続以外に選択肢がないとして頑張るほど泥沼に陥る。

エリート集団?の事業では失敗はありえない、頑張るのみ最後は勝つと泥沼に。 


エリートほど創意工夫・知恵を出す・最大限の努力をする。 これでうまくいくのは単純な競争だけ。

バックが有力で資金ショートまで余裕があるほど傷は深まる。



 > トヨタ自動車は22日、生産現場の従業員が勤務時間外に小集団で行うQC(品質管理)サークル活動に対し、残業代を原則的に全額支払うことを決めた。6月1日から実施する。QCサークルはトヨタの代名詞である生産性向上のための「カイゼン(改善)」運動の柱

 

同活動には原則として国内工場の従業員4万人以上が全員参加しており、残業代支給による労務費負担の増大は避けられない見通し。ただ、同社は「負担増大よりも活動で得られる効果のほうが大きい」(幹部)としている。

(ZAKZAK)


 トヨタ方式とか言われたQCサークル・カイゼン運動が少しだけ白日の下に。

裁判の過労死認定で残業代支給となるようだが、部外者の置多く・特にマスゴミは残業代なしタダ働きにやっと気づいて驚いたフリ。


たとえ残業代支給になろうとも、精神的ストレスがそれ以上に負担であることはご存知無いようで、さすがにマスゴミ。

生れついての会社バンザイ精神なら苦はなく楽しきことのみ多かりきだけど、生理的に大組織が苦手なら給料の多寡にかかわらず働きたくない職場。

 

生産性向上、創意工夫よりも精神的忠誠心の強要が主目的。 (残業代が払われようとも参加したくないのがまともな精神)


といっても、私自身はそのようなことに直接タッチしたことはないし、遠くから覗いたくらい。


トヨタ方式は特亜三国の精神構造がお似合い。