ここも有名どこで、紹介するまでもありませんが、サン・ジュリアンの2級。
マルゴーを抜け、サン・ジュリアンに入ると案内看板が見えてきます。
入り口。ここからシャトーまでの距離は結構あります。
駐車場完備、レセプションルーム完備(一般用)、庭師が数人、きれいなお庭。。。格付けシャトーはこういう感じなのですね。ポンテ・カネよりも、ワイン造り以外にお金をかけている印象。

きれいなレセプション兼テイスティングルーム。前のツアー客の方が子供連れで。
まずは、展望台に登ってシャトー近辺の環境を説明していただいきました。
82haのうちCS 60%, M30% PB5%, CF5%の比率で栽培だったと記憶。CSが植えてある畑は砂利が多く、CFは砂が多いとのこと。
興味深かったのが、上記の写真の建物の横に黒い小さいボックスが見えます(分かりにくいですが)。これはなんと雹を雨に変える装置だとか。隣にある建物に雹注意報の情報が入り、このボックスから超音波を打ち上げるの出そう。詳しいメカニズムはわかりませんが、おそらく超音波によって、上空で水分が凝固していまうのを防ぐのではないかと推察。
効果範囲は半径500mとのこと。自社の畑を守るには十分だそうで、隣のラグランジュ(確か)の畑にもポジティブな効果が与えられるとのことで「ラッキーね」とのこと。
ボルドーにも雹害は年に数回あるとのことで、保険をかけてあるそうですが、それでも予防に越したことはないと。ちなみに周りはグリュオ・ラローズの畑。樹齢60年程度で植え替えるそうです。
そういえば昨日(7/24)、ムルソーで雹が降ったと言っていましたが、大きな被害にはいたらなかったそうです。しかし、このシステムはすごいと思いました。お金があると設備が違うので、興味深いです。
効果範囲は半径500mとのこと。自社の畑を守るには十分だそうで、隣のラグランジュ(確か)の畑にもポジティブな効果が与えられるとのことで「ラッキーね」とのこと。
ボルドーにも雹害は年に数回あるとのことで、保険をかけてあるそうですが、それでも予防に越したことはないと。ちなみに周りはグリュオ・ラローズの畑。樹齢60年程度で植え替えるそうです。
そういえば昨日(7/24)、ムルソーで雹が降ったと言っていましたが、大きな被害にはいたらなかったそうです。しかし、このシステムはすごいと思いました。お金があると設備が違うので、興味深いです。
中に入って醸造所見学。ここも大樽のバリックとコンクリートタンクを使用。この大樽は188HLだったり183HLだったり、ばらつきがあるのですが、理由は不明。
1stのグリュオ・ラローズはバリックで、2ndのサルジェ・グリュオ・ラローズはコンクリタンクでの発酵となるとのこと。
収穫は全て手、アルコール発酵25~28℃で。コンクリタンクは長く使っているそうですが、以前はコンクリの成分がワインに溶け出す(もしくは反応する)ことがあり、問題だったらしですが、内部をエポキシコーティングにしたことによって、良好な状態で発酵が進められるようです。
葡萄のプレスはヴィンテージによって変えているとのこと。
ここも、温度センサー付き、自動ピジャージュ方式で、オートマティックに発酵が進みます。
このバリックに入れる前にアッセンブラージュをしてしまうそうです。ここはシャトーによって異なるようですが、この樽の中は既に4つのセパージュのワインが入っているわけです。1stワインは18ヶ月(70% new barrel)、2ndは15ヶ月熟成(25% new barrel)。バリックは8つの異なるメーカーを使用。
ここまでで、ツアーは終了。レセプションルームに戻ってテイスティング。
最近のヴィンテージのディスプレイ。
① Sarget de Gruaud Larose 2008
② Chateau Gruaud Larose 2004
③ Chateau Gruaud Larose 1989 (有料試飲)
① は赤い果実のニュアンスにチャーミングな印象。すみれやグロセイユを連想させます。フレッシュなワイン。
② 黒めのルビーを呈し、エレガンスが増します。余韻も長く①との差を感じさせてくれますが、グレートワインかと言うと??
③ スムースでシルキーな引っかかりのない液質。余韻も長く、無難に美味しいですが、もうちょっと熟成の魅力的な面を見せて欲しいところです。
全体的にややワインは物足りない感じ。サン・ジュリアンの優しいワインは体現できているのかもしれませんが、構成要素が乏しい。底上げが必要な印象です。
1軒目のポンテ・カネと比べると、格付けの意味がわからなくなります。確実にワインとして完成度が高いのは前者。財力・名声のみでワインを造り続けるとこうなる・・・?とか勝手に失礼なことを邪推
ちなみに、ツアー代金は10€/人。ポンテ・カネはフリー。こういうところにもシャトーの姿勢が出ているのかなあと感じたのでした。
② Chateau Gruaud Larose 2004
③ Chateau Gruaud Larose 1989 (有料試飲)
① は赤い果実のニュアンスにチャーミングな印象。すみれやグロセイユを連想させます。フレッシュなワイン。
② 黒めのルビーを呈し、エレガンスが増します。余韻も長く①との差を感じさせてくれますが、グレートワインかと言うと??
③ スムースでシルキーな引っかかりのない液質。余韻も長く、無難に美味しいですが、もうちょっと熟成の魅力的な面を見せて欲しいところです。
全体的にややワインは物足りない感じ。サン・ジュリアンの優しいワインは体現できているのかもしれませんが、構成要素が乏しい。底上げが必要な印象です。
1軒目のポンテ・カネと比べると、格付けの意味がわからなくなります。確実にワインとして完成度が高いのは前者。財力・名声のみでワインを造り続けるとこうなる・・・?とか勝手に失礼なことを邪推

ちなみに、ツアー代金は10€/人。ポンテ・カネはフリー。こういうところにもシャトーの姿勢が出ているのかなあと感じたのでした。










